いまだ出口見えず 【J1 13節: vs 横浜FC】
http://lovetrinita.blogspot.com/2007/05/j1-13-vs-fc.html
川崎フロンターレ戦で光明が見えたと思った大分トリニータは再び闇の中に突入したようだ。いかんせん戦力が整わない。土曜日行われたカズダンス鑑賞会は4バックの2トップという大分らしからぬ布陣(個人的にはこの4-3-3のフォーメーションが好きなのだが、現在のトリニータがこなせるフォーメーションかというと疑問)で攻撃的に試合に入ったようだ。結果1-2で最下位横浜FCに敗戦...............orz
シャムスカが横浜FCをなめていたとは思えない。シャムスカも相当に苦しいんだろうなぁ。怪我人とかイエロー累積とか悪質レッドとか........。思えば今期、まっとうに選手が揃ったことって一度もないもの。
昨年はエジミウソンとトゥーリオというブラジル人ダブルボランチが中盤でプレスをかけ、そのまま前線に上がれるとう戦術が好調時にははまったのであるが、昨年も終盤にはいって研究されたのか通用しなくなった部分もあった。シャムスカは更なるチームの向上を目指してボランチの入れ替えとトップ下の交代を今期考えたんだろうけど.......シャムスカ最大の補強と言っていたマラニョンがいまいちフィットせず(本人の問題なのか選んだ側の問題なのかは判らない)、相方のボランチ候補であったFC東京から移籍の宮沢も現時点ではあまり活用されていない。本来DFである藤田のボランチコンバートでだましだまし闘っているのが現状である。
気持ちを切り替えて(今期何回この表現を使ったか)6/9の鹿島戦に気合を入れなおすしかないのかなぁ。少し落ち込み気味の今日この頃である。