『大分の呪い』発動中?
http://lovetrinita.blogspot.com/2008/07/blog-post_31.html
前記事にも少し触れたのであるが.....今シーズンも『大分の呪い』が効いている。 鳥脳が多用しますWikipediaによりますと.....。 [wikipediaより引用] 大分の呪い J1昇格後、開幕戦で対戦したチームがJ2に降格、または下位に低迷するため、一部で「大分の呪い」として恐れられている。ちなみにいずれも大分に勝利したチームである。 2003年:ベガルタ仙台(J2降格) 2004年:柏レイソル(最下位に低迷し、入れ替え戦で何とか残留。のちに2005年J2降格) 2005年:東京ヴェルディ1969(J2降格) 2006年:FC東京(13位で残留したものの、一時期は残留争いに巻き込まれる。) ※いずれのチームもシーズン途中で監督が交代している。 しかし2007年は、アルビレックス新潟が第18節で3位まで上がり、過去最高の6位という成績でシーズンを終了している。 [引用終わり] えーと「大分の呪い」が発動したシーズン2003年~2006年は何れも開幕戦で相手チームが勝利しております。呪いが発動しなかった昨シーズンの開幕戦はドローであり、トリニータJ1昇格後、初の開幕戦勝点を与えてくれたのが呪いが効かなかった理由と解釈していた。 今年の開幕戦の相手は昨シーズンまで順調に順位を上げ続けていた清水エスパルス。その開幕戦ではウェズレイのうっかりシュートで先制したトリニータが1-2で勝利。トリニータJ1昇格後開幕戦勝利という結果に終わった。 トリニータに勝点3を献上したエスパルスは無事『大分の呪い』の逃れ、今シーズン更なる飛躍を遂げると思っていたのだが.......orz。 現状6勝8敗5分の勝点23で15位。まだ降格圏とは勝点差があるものの、オリンピックに若手をごっそり連れて行かれ、尚且つ前節では「澤登の背番号を受け継ぐ男」藤本淳吾が骨折という事態。 あぁ.....大分の呪いって。 勝点献上で呪いの発動を防げるのであれば「開幕戦でトリニータに勝っても良いのでしょうか?フフン(ここは福田首相のように読んで欲しい)」とブラフをかけることもできるのであるが、勝点献上に関わらず発動するという事になるとトリニータが単なるはた迷惑なチームという評価になってしまうのだよなぁ。 そういう風評はよろしくないので清水エスパルス頑張れ!と応援しようと決意しかかるが.....トリニータの次節の相手なのだよなぁ。 うーん....次々節から頑張れ!!清水エスパルス!! wikipediaをよく引用しますが、アンサイクロペディアの大分トリニータに関する記事も秀逸です。お暇な方はご覧下され。 大分トリニータ(アンサイクロペディア)