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エンドレス・サマー 【J1第23節:vs京都サンガFC】


 えーと管理人の鳥脳です。
 最近ずっと「あぁ~この夏が一生終わらなければいいのに」と思っている。僕が応援する大分トリニータはこの7月8月で負け無しの快進撃を続け、J1第23節が終わったところで首位グランパスに勝点差1の4位というなんか夢みたいな位置につけている。2005年や昨年の状況になれている自分にとって今年の躍進は妄想としか考えられない気がするんだが。
 なんとなく文化祭を前にした準備作業で、仲の良い友達と徹夜で馬鹿やっているかのような楽しさ、エンドレス・サマーとでもいうのだろうか。本当に終わらなければ良いのにという2008年の夏である。
 もしかすると本当にこれは夢でしかなく、このトリニータの躍進を喜ぶ僕の現実は交通事故にあって集中治療室で生命維持装置に繋がれているんじゃないかと疑心暗鬼なのは内緒の方向で。

 さて昨日の京都サンガFC戦は大分合同新聞のサンクス・デーであった。平日のナイトゲームでありながらも21000人を超す観客が来場。
 .....とこれには仕掛けがあり、大分合同新聞社が大量にチケットを買い上げワンコインチケットとして通常前売り\2000のトリニータシートを\500で販売したせいであろう(子供(小・中・高)は前売り\500が\100)。そして今週月曜日から紙面上で大きく報道を続け、留めは大分合同新聞から各大分の企業の人事総務部へ「本日ノー残業デーの依頼」広告。そんなこんなで大量動員でありました。選手入場時はブルーシートを掲げてだったのだがゴール裏の一部は黄色のシートが....おおぉゴール裏に『V』の文字が....何気に配置が微妙でVの字というよりUの字に見えたのは言わんでおこう。

 トリニータの布陣は以下の通り

 デカモリシ  ウェズレイ

  夢生
鈴木慎吾    高橋

 ホベ  藤田

大海  森重  深谷

  周作

 ベンチスタートは下さん、コバヒロw、こばりょう、哲平、清武、高松、前俊

 大分の心臓・エジミウソンが足の付け根の痛みとやらで欠場。替わりに大分が誇る万能取替え部品・藤田。最終ラインを負かすにはちと不安があるが、中盤の底ならまだ後ろもいるし大丈夫であろう(シャムスカが「藤田は絶好調!」って言ってたし)と自分に言い聞かせる。当の藤田は気合が入りまくり。選手入場・整列後、ダッシュで守備位置に駆けていくも、記念撮影が終わっておらず呼び戻される(笑)。密かに天然系らしい藤田っぽい。

 対する京都はワントップ気味に元祖QBKこと柳沢師匠、下がり目にちっちゃいおっちゃんことフェルナンジーニョ。ボランチにシジクレイと佐藤勇人で4バックの模様。個人的に能力が高いメンバーが揃っている気がする。

 開始直後は五分の展開。やっぱフェルナンジーニョは恐ろしいまでの運動量。このフェルナンジーニョに自由に動かれると痛い目見るのは判りきっているので、トリニータもホベルト・深谷・大海なんぞが連携して自由にはさせない。まっ守備的に試合に入るのはいつもの事なので安心してみていると......森重の怠慢プレーからバックパスを柳沢に拾われる。周作と1対1になるもここは周作がビッグセーブ。これが決まっていると何気に危なかった気がする。

 前半22分:少ないチャンスを大分トリニータが確実にモノにする。ウェズレイのFKがDFとGKの間へ見事にコントロールされると、DFの後ろから飛び込むデカモリシ!ここぞで決めたデカモリシも偉いが正確なFKを蹴ったウェズレイも見事。誰のゴールでも光速の速さで両手を挙げて喜ぶデカモリシ、自らのゴールの両手上げも異様に早かった。デカモリシは移籍後ホームで初ゴール。セレッソ上がれんかったらうちの子になっちゃうか?

 前半25分:大海に謎のカレー券?.......公式発表では遅延行為らしいが前半25分で遅延行為のイエローって何?この日の主審はTJこと東条さん。スペシャルレフェリーらしいがこの日のジャッジは微妙。両チームに対してなんだかなぁってジャッジが多かった気がする。

 後半33分:交錯プレーでどこかを傷めた京都DFの手島がOut、替わりにFWの田原がIn。実質3トップという攻めの手をカトQこと加藤久監督は採用。田原の存在は怖いと思っていたけれど、田原が出てくるとまず田原に当てて2ndボールを...という戦術になりがちなのでこうなると柳沢の良さが活きない。案の定これ以降の柳沢はあまり脅威にならず。
 前半はこのまま終了。

 後半開始と共に京都は安東→徳重。より一層攻撃的に布陣する。後半は基本京都ペースで推移するもトリニータも今季好調な守備陣がきちんと踏ん張り、時を見てカウンターを繰り出す。ウェズレイやホベルトの惜しいシュートも何本かあったので数字でみる支配率やシュート数ほどサンガペースだったわけではない。

 後半28分:トリニータ森嶋→哲平
 後半34分:トリニータ夢生→コバヒロw
 いつもよりかは早めの交替策:哲平・コバヒロw投入ということはきっちり守りきって勝とうというシャムスカのメッセージ。この日はそんなにコバヒロwらしいプレーは見られず少し消化不良。

 後半35分:サンガ柳沢→角田

 そしてこの日一番盛り上がった後半40分:トリニータ・ウェズレイ→高松

 2chで「俺達とエジだけの高松」と愛されるキャプテンがピッチに帰ってきた。湧き上がる歓声と高松のチャント「たかまつ~だ~いき~、たかまつ~だ~いき~。お前の~ゴールで、京都を倒せ(ルパン3世のテーマ)」
 いつもよりも長く、試合が終わるまで続きそうなチャントを聞きながらプレーするモサ松こと高松。まだ万全ではないと思われるが前線でのキープ力は代表クラス。その確かな技術力を見ながら「あぁ早くスタメンに戻って欲しい」と呟かざるをえなかった。すでにピッチを退いていたデカモリシもトリニータで乗り越えなければならない高松という大きな壁の存在を再認識してくれたことだろう。
 試合はこのまま終了。この日も無失点、1-0の勝利。カメナチオというかタートルフットボールというかとりあえずこの日も勝っちゃったトリニータである。以下短評。

【トリニータ選手】:
周作:ビッグセーブ連発。キックの精度も高し。代表ではまだ出番はないと思うが雰囲気をしっかり味わってきて欲しい。
深谷:対人プレーでの強さをいかんなく発揮。必殺スライディングを幾度となく披露。
森重:前半の怠慢プレーはいただけない。若干のミスあり。
大海:いまやDFの要。足元の技術だけではなく演技力も兼ね備えたスーパーDFになりつつある。
藤田:守備面では充分にエジミウソンの代役は果たした。
ホベ:いつもよりも若干攻撃的に。惜しいシュートが2本あった。
高橋:攻撃面ではあまり目立たず(パスミスもあり)。
慎吾:精神的支柱としてピッチに君臨。
夢生:若干空回りもあるが攻めの姿勢は評価。
ウェズレイ:後半のシュートシーンはまだまだ怖い存在であることを認識させた。キックの質は高い。
デカモリシ:ホーム初ゴールオメ!高松の良いところをどんどん吸収して欲しい。

哲平:監督の信頼に充分応えた。
コバヒロw:コバヒロw的には満足したと言い難いが密かに出場試合負け無しを記録中?
高松:サポーターからの期待を充分感じた筈。はよスタメン復帰を。

【サンガさん達】:
※ちっちゃいおっさんことフェルナンジーニョはやはり良い選手。トリニータの嫌がらせ的ディフェンスに終始イライラしっぱなし。ほんとすまんが我々も勝つために必死なのだよ。
※シジクレイはこの日も中盤を制圧。元トリニータだけに悪口は言いたかないが本当に上手いて嫌になる選手。
※平日のナイトゲームなのに30人近くのサンガサポーターの方々が....尊敬と感謝の念を。

【その他×××】:
※前半のセットプレイ時、壁の横の方でせっせとゴールを決めるイメージトレーニングに没頭するデカモリシ発見。そんだけイメージしてるんなら深谷のミドルを相手GKがこぼした時には突っ込んでいてほしかった。
※大分合同新聞サンクス・デーだけに試合終了後即号外をスタジアムで配布していたのだが入手できず。残念。
※試合終了後九石ドーム横で花火の打ち上げ。僕らはスタジアム外だったので見れたが、バックスタンドのお客さんは見えなかったんじゃなかろうか。北京五輪の鳥の巣じゃないけど、九石ドームの屋根から打ち上げられんもんやろか。


 さてトリニータはこれでリーグ戦10戦(ナビスコも含めると12戦)負け無し。これで勢いにのって首位争いのレッズ戦へと進める!....と思いきやその前にナビスコ準決勝で名古屋グランパスとのアウェイ&ホームがある。守護神周作はいないけれど(あっちは楢崎・玉田がいないし)、間違いなく好ゲームになる予感が.....。
 永遠に語り継げるシーズンにしたいので頼むぞトリニータ。
大分トリニータ2008 233947715307700206

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『トリサポの皮をかぶったFC東京SOCIO』もしくは『SOCIOを騙るトリサポ』 前俊だけは諦めない! 座右の銘は「棚からぼた餅」 好きな草花は「ムラサキツユクサ」 合言葉は「お気楽極楽」

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