シャムスカと語ろう
http://lovetrinita.blogspot.com/2008/08/blog-post.html
えーと今夜はウルグアイ戦ですな。まぁ例によって例のごとくトリニータの選手は選ばれておりませんので、気軽に日本代表を応援しようかなと.....なまじ代表に選ばれて体力消耗したり、怪我されないだけマシなんだろう(と、気持ちを誤魔化してみる)。 さて我がトリニータは21節消化時で勝点35で単独4位......あぁ慣れないっちゅうか居心地の悪い場所やなぁというのが実感。そろそろホームでも負ける頃やろと思いながらもこの前のエスパルス戦のように0-2で負けていると、例えようのない不安感に襲われてしまう。 2chのトリニータ板でも 「アウェイで勝ったか。これはもしかして、いけるかも?(残留的な意味で)」 とか 「森島よ、タイトル?何を言ってるんだ われわれの目標はあくまで「残留」だ!」 とか 「今ならお犬様もこわくねえぞ!! いややっぱ怖ええ」※ジェフ千葉はトリニータにとって天敵 とか(笑).....基本ネガティブ志向なのが古くからのトリサポの基本のよう。 勝点35ってのは基本的に毎年の残留争いのラインだったような気がするので今年はもう大丈夫なのかな。とりあえず残留が決まらないと落ち着かないはクラブ経営と同じく貧乏性のせいなのか。 さてやっと本題。 Jリーグの各チームは基本「地元密着」なので(川崎を捨て東京に走ったチームもありましたが)、大なり小なり地元密着の為の努力をしている事でしょう。トリニータのような地方都市をホームとすると否が応でも地元に密着しないと観客を動員することができません。関東のように交通の便が良く、人口が密集しているのとはわけが違うのです(同じようなアルビレックス新潟にしても新潟市の人口は81万人に対して、大分市の人口は46万人....約半分くらい)。そんなにサッカーに興味のないおじちゃん・おばちゃん・爺婆含め「オラが故郷のトリニータを応援しちゃらな」という気持ちを高める必要があるわけですな。 さてそういう親心にも似たサポーターを育てるためにはどうすべきか......トリニータのチーム及び選手の露出を増やし「あぁトリニータがあるんだな」とか「あぁあの選手この前見たわ」と思わせ興味を湧かせるしかない。んでホームゲームは極力負けないように頑張り次の動員につなげていくのが理想的な展開なのだろう。 大分トリニータは今年『大分「ど密着!」日本一宣言』なるスローガンを掲げ活動をしている。 詳細な活動内容はリンク先の『大分「ど密着!」日本一宣言について』を参照して欲しいのですが、僕的に一番注目しているのが、「我々はJリーグの中で地域の皆様とのふれあいイベント回数、日本一を目指します。」の部分。確かに事ある毎にトリニータの選手とかシャムスカとかが顔を出してPRする回数が今年はとても多い。2007年の選手等参加イベントは124回の実績があるが、今年2008年は150回が実施目標らしい。多分こんだけ選手等参加イベントがあるチームは他になかろうて。 トリサポからは「禿げ」と親しみを込めて表現される溝畑社長もこの取り組みについて以前語っており(地方チームの集客の難しさ等)、選手も積極的に協力してくれてるらしい(特に周作なんぞはよく理解してくれ積極的に活動に参加してくれると言っておった)。 また選手も偉いのだが、2chで大分粘に「大分はシャムスカのおかげで残留できた」としつこく書き込まれる(2chの国内サッカーカテを覗いている人は多分見たことあるでしょ)シャムスカもとても偉いなぁと感心することが多い。プロ野球の始球式で投げてみたり、海上自衛隊の一般公開に一日艦長になってみたり(前日大阪でのナイトゲームだったのにちゃんと大分に朝移動で戻ってきておった)。 んで今日発表されたのが 第4回「シャムスカ監督と語ろうポルトガル語講座」 開催のお知らせ もう4回目なのも凄いけど、こういった活動も嫌な顔ひとつせず笑顔を振りまく我らが大将に惚れる。 ※2chの大分粘の「大分はシャムスカのおかげで残留できた」としつこく書き込むのだけれど、これって煽ってんのかな......トリサポのほとんどが「そのとおりでございます」って普通に納得するだけだと思うんだけど(笑)