神戸でモーヴィをしゃぶしゃぶにしてやる 【トリニータ直前情報】
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6月も中旬に入り、ここ大分も入梅したりなんかしてうっとしい季節となった。
ちなみに大分トリニータの戦績はとっくの昔に梅雨入り状態。梅雨明けの青空はいつ見ることができるのであろうか(川崎戦で「晴れたっ!」と思ったのに.....)
さらにちなみにタイトルのモーヴィはヴィッセル神戸の公式マスコット、モチーフは神戸牛だそうです(最近、マスコット好き)。
それでは試合前日のトリニータ情報。
日刊スポーツから
大分シャムスカ監督が神戸の攻撃を警戒
そりゃまぁ警戒は当然しなければならんのだが.....対するヴィッセルは4-4-2、4バックかぁ。なんか4バックの相手には苦戦しているイメージしかないなぁ。最近のヴィッセルのイメージがないせいかイマイチ具体的なイメージがつきにくい。正直言ってシャムスカが上げた4名以外はあまり知らない(あっGK榎本も)。
セルジーニョもしくは高松と前田もしくは章太の2トップでいくか、セルジーニョもしくは高松の1トップで前田、梅崎の2シャドーでいくか、シャムスカがどう点を取ろうと考えるのか?そのへんが見所か。
最近の傾向から考えるに、スタートはセルジーニョを1トップにおき、前田(シャドーというより少し下がり目のFW)・梅崎の2シャドーで入るんじゃなかろうか。しかもボランチは藤田・マラニョン。これで前半耐えに耐え(耐え切れるかが鍵となるわけですが)、後半からボランチに金崎ムー(嬉しいことに復帰しそうな雰囲気)、前線に高松・章太を投入で点を取りに行くのでは。
ヴィッセルのサイドバックの後ろのスペースに梅崎なり前田なりが飛び込んで、ゴール前に高橋や根本が切って入っていけると結構形になりそうな雰囲気。まぁ実際始まってみないことには判らない部分もあるが、これもあれも全てディフェンス陣(ボランチを含む)が頑張ってこその話だから.....頼みますよディフェンス陣。
ちなみにJ's GOALのプレビューはこちら。(いつも見所の参考になります)
記事中気になる部分が......
『~「運動量や(シュートの)パンチ力には気をつけたい」と神戸GK榎本が警戒していたMF山崎の存在も、チームには不可欠となっており~』
榎本が警戒していた、榎本が警戒していた、榎本が.....。
むむむっ!これはきっと罠に違いない。山崎を試合に出させようとする罠にきっと決まっている。だって山崎のパンチ力って....(以下自粛)。
以前の記事にも書いたが、今シーズンヴィッセルはホームで負け無しである。こういったジンクスというか心の拠り所になりそうな事実は早めに粉砕しておかないと、ヴィッセル神戸が降格争いの仲間に入ってくれなくなるので、ここは一つトリニータの奮起を期待したい。
とにもかくにも、プレビューの最後にあるように『両チームにとって、今後の浮沈を占う大事な一戦となる』ことには間違いあるまい。