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管理人お薦めスポーツ映画【雑記】


えーと.....基本、映画は良い所を探して評価する『淀川長治』精神満載な管理人こと鳥脳です。

実は今日分の記事は、ロンドン五輪の男子サッカー・vsU-23ホンジュラスを観戦しながら、予選を統括した記事を書こうと決意しておりました......えーと、開始5分と意識が持ちませんでした(笑)。
....気がついたら朝のNHKニュースが流れている失態。しょうがないので、本日はサッカーをちょっと離れ映画の話題で。

管理人は映画好きです。
まぁ読書好きで、サッカー好きで、音楽好きで、酒好きで女好きでもあるんですが、その程度ぐらい映画が好きです。

冒頭にも書いた通り、基本、どんな映画だって楽しめます。多少の粗や、役者が下手だったりしてもその作品の中で光るものがあればそれを楽しみます(それが...映画の背景だったり、単なる役者の足の組み方だったり、台詞回しだったり、お姉ちゃんの乳の形が良かったりでも)。

そんな管理人がお薦めするスポーツ映画について、ちと語りましょう。

スポーツは『筋書きのないドラマ』と言われるぐらい劇的なシーンや展開がありますので、古今東西いろんなスポーツ映画が作られており、名作も数多く存在します。ところがサッカーそのものを題材にした名作ってあんまりないんですよね(誰か知っていればコメント欄で管理人に教えて!)。

あえてあげるとしたら「GOAL!」の3部作くらい...。ベッカムとかジダンとかラウールとかも本人役で出演。迫力とかはいう事なし(FIFA公認映画だし)。
これはこれで面白いけど、ちと3部作全部みると時間がかかっちゃうのが難点。


もしあなたがガナーズ、アーセナルのファンならば「ぼくのプレミア・ライフ Fever Pitch」がお薦め。原作はニック・ホーンビィの同名作品で、映画の脚本自体をニック・ホーンビィが書いてある。御贔屓チームを中心に世界が回っているサポーター気質がきちんと描かれている良作。
(上のリンク先のAmazonのレビューはドリュー・バリモアの「2番目のキス」と混じっている気がする)



「エリックを探して」も見ておいて損はない映画。


粗筋的には
人生のどん底に落ちている中年郵便配達員エリック・ビショップの前に、憧れていたエリック・カントナが突如現れ、彼のアドバイスによって立ち直ってゆく。
というコメディなんだけど、「飛び蹴り大魔神」もしくは「えり立てええかっこしい」ことエリック・カントナ自身が製作総指揮をとり、自らも本人役で出演している。


もとサッカー選手の役者という意味ではヴィニー・ジョーンズがお薦め!


ヴィニー・ジョーンズはwikipediaの記述を引用すると
FAプレミアリーグで活躍した元サッカー選手(ミッドフィールダー)。チェルシーFC、ウィンブルドンFC等に所属。1988年、ウィンブルドンFCにて世紀の番狂わせを演じたFAカップ優勝メンバーの1人。ウェールズ代表でもプレイし、代表では1994年から1997年までに8試合出場し、キャプテンも務めた。
という経歴は今は俳優さん。直接サッカーに関係する映画となると、ジェイソン・ステイサム(僕にそっくりと噂の)も出演の「ミーン・マシーン」ぐらいしかないけど、この人の出演作では「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」といったガイ・リッチー作品とかが非常にお薦め。また日本の作品にも出演していて関口現監督の「SURVIVE STYLE5+」に殺し屋役だったりする。この作品も面白かった(ガイ・リッチーの影響が強いと思うけど)。
ん?「X-MEN ファイナルディシジョン」のジャガー・ノート役もやってたんだ(笑)


映画好きなら必ず見るべし!

他にもサッカー関連ならドイツ映画「ベルンの奇蹟」とか「ザ・カップ 夢のアンテナ」なんてのもお薦めしておきます。

さてさて、管理人的にお薦めのスポーツ映画を1本に絞るとすると.....うーむ難しいなぁ。
やはり映画は映画らしく大団円を迎えるのがやはり好きなので(そういう意味で好きなジブリ映画は「天空の城ラピュタ」)、ここは「レスラー」を押したいのをぐっと我慢して.....

1984年の米映画『ナチュラル』を大大大推薦!


この映画は
 1920年代から1930年代の米国を舞台に、天才野球選手と呼ばれながら不幸な事件に遭ったためにプロ入りできずにいた男が、35歳にして「奇跡のルーキー」としてメジャーリーグで活躍することになる姿を描いた野球映画。

なんだけど、もう映画の映画たるラストシーンが素敵すぎてたまりません。ほんとお薦め。

まぁ「レスラー」も面白いから絶対見ろ!....しかも併せて「ブラック・スワン」も一緒に見なさい!



入魂 1321726804104300978

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  1. サッカー映画編と思って読んでたらロックストックやらレスラーやらブラックスワンやら全然違うアンテナがびんびんです(゚∀゚)

    ドキュメンタリーにはなりますが『TESE』は見ておいて損はしませんね。テセの生の声から北朝鮮代表を垣間見ることに。
    『レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏』もある意味で勉強になりました。

    いちばん好きなのは『ベッカムに恋……まちがえた

    『勝利への脱出』!

    スタローンとかマイケル・ケインが実際プレーしてたり、ペレ、さらにはアルディレスまで登場!
    愛すべき映画です!

    あ、『少林サッカー』もぼくは好きですよ。

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    1. あ…来たよ本職(笑)

      レフェリーはまだ見てないんだよなぁ、あれ。
      TESEは存在すら知りませんでした。

      『勝利への脱出』はなぁ....あれはスタローンが大根すぎて、ヒロイン(って言っていいのか判んないけど)と、敵役のドイツ人将校を見つめる眼付が同じなんだもん(笑)
      サッカーの素晴らしさが伝わりにくいし、どうかなぁ(淀長精神とか言っておきながら(笑))

      あと「少林サッカー」はサッカー関連とは認めません(嘘)

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  2. 『勝利への脱出』の前に『シュート!』を観ておくと、スタローンの大根度が減ります (笑)

    『奇蹟のイレブン 1966年W杯 北朝鮮VSイタリア戦の真実』、良いらしいですよ(観ていないのがバレバレ発言)。今ならAmazonで69%offです。

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    1. はじめまして…でしょうか?

      なるほど…あの「シュート!」ですね、SMAPの(笑)
      確かにスタローンがオスカー俳優の様に見えてくるような気がします。

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    2. 直接言葉を交わすのは初めてですが、これまで投稿したことのある唯三のサッカーブログで鳥脳さんのお名前を拝見しています。

      ここにたどり着いた流れとしては、キリタニさんのところでのトリニータのエントリー⇒大きな青の木の下で⇒鳥脳さんのコメント⇒鳥脳本家だったかと(きくりんさん、どうしているのでしょうか)

      はい、あの『シュート!』です。アイドル映画全開の (笑)

      でも、『シュート!』を観たからといってスタローンがオスカーおじさんに見えてくるかというとそんなことはなく、1本だった大根が7本になったというところでしょうか(森くんが脱退する前だから)

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    3. 返信ありがとうございます。
      そうですか....キリタニさんとこのブログからきくりんですか。
      きくりんは「厨二病」をこじらせて休養中です(僕としては戻ってきて欲しいんですが)。

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  3. こんにちは

    それなりに映画は好きなのですが、鳥脳さんがあげられてる中だと「ベルリンの奇跡」ぐらいしか観た事がないユミヨシです。

    スポーツ関連なら「コーチカーター」や「ザ・ハリケーン」辺りが好きだったりします。
    まあ主演の「サミュエル・L・ジャクソン」や「デンゼル・ワシントン」が好きなので若干割増評価のような気がしますが…

    サッカー映画だと「クラシコ」が観たいのですが、自宅近辺の貧弱なレンタル屋さんではおいてないので、購入しようかどうか思案中です。

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    1. ベルンの奇跡見てるだけでもたいしたもんだよ!

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