鳥脳 怒りの鉄拳！【ロンドン五輪女子サッカー決勝】

　えーと....ブルース・リーがあれだけ一世を風靡した原因は、怒りの表情の上に悲しみのを表現できた（してた？）からと思っている管理人こと鳥脳です。

　Don't think, feel.

　「ドラゴン怒りの鉄拳」なんぞはその骨頂で、ボコボコに殴り殺しておきながら、悲しみの表情を浮かべますからね。

　そして今、管理人はブルース・リーばりに悲しみの表情を浮かべながら怒っているのです。普段から温厚で、小沢一郎並み愛想の良さとスマイルを身に纏う管理人が、顧客から無理な注文やクレームを受けても表面上は真摯な態度を取れる管理人が、珍しいまでの感情の昂り、そうロンドン五輪の女子サッカー決勝に怒っているのです。

　8月10日の早朝、管理人は早起きしてこの試合をTV観戦しておりました。朝早いことに起こって怒っているのではありません。管理人はもう初老なので嫌でも朝早く目が覚めてしまうのです。

　１－２と惜敗したことに怒っているのでもありません。
　彼女らのサッカーは素晴らしかったと思います。この大会一番の試合内容だったとも思います。チーム一丸となった守備、虎視眈眈と相手DFの裏を狙う攻撃、女子サッカーの世界一決定戦に相応しい内容だったのではないでしょうか。

　日本に勝ったアメリカに怒っている訳でもありません。脳筋サッカーと言われようが、力任せとか、格闘技とか言われようが、サッカーに限らず勝った方が強かったのです。それに日本の決定機を止めまくったソロ選手や、モーガン選手の美しさときたら、もう貴方、あんな太ももに....以下自重。

　もうちょっとエロエロな画像もあったけどこれも自重
可愛いのぉ....。

　アメリカのファールを取らなかった審判にも怒ってはいません。どうみてもあれはハンドだったと思いますし、

　エリア内でホールドされてた熊谷のプレーもファールだったと思います（まぁとり辛いのも判る）。

　でもサッカーに誤審はつきもの、カナダ戦に較べたらまだまともだった気もしますし、J2にはあれより酷い審判がゴロゴロいます。サッカーなんてそんなもんなんです。

　ただ表彰式でのなでしこの態度は、少しだけ眉をひそめてしまいました。別に喜ぶなとは言いません。表彰式の最中は節度を持って欲しかったと、喜ぶなら表彰式が一通り終わってからにして欲しかったと思います。あんな場所であんな行為をしているとアホそうにみえて仕方ありませんが、まぁ怒る程のことではないでしょう。


　アホそうと言えば渋谷のスクランブル交差点で勝とうが負けようが騒いでいる馬鹿どもには、軽く殺意が湧いています。あんなのがサッカーのサポーター代表と一般の人に思われたくないですし、怒るというより呆れるのが正しい感情です。




　管理人が怒っているのは..............。









　佐々木則夫監督！




　くそぉー！お前だけは許さん！ヽ(｀Д´#)ﾉ ﾑｷｰ!!

僕の鮫島ちゃんになんてことを！

　まぁ冗談はさておいて、なでしこのサッカーは素晴らしかったと思います。

　今朝の放送を観て「すげー！」とか「面白れー！」とか「感動した！」とかを少しでも感じた方々が、近くで行われているなでしこリーグ、お住まいの地域をホームタウンとするJFL・J2・J1リーグの試合を観戦していただければと願うばかりです。