日本全国蹴球の旅【カターレ富山:前編】:「富山ブラック!?」
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「今週末は富山行ってきます。」と金曜日に会話した新しい東京の職場の上司が一言。 「好きやなぁ。君も」 えーと....新しい職場でもエロくえらく好きな人となってしまった管理人こと鳥脳です。 えーえー行ってきましたともさ富山。人生初富山記念ということで前後編ぐらいに分けて記事をアップしようかと(まぁサッカー以外の部分が長くなるのはこのブログのデフォって事でw) さて3連休の初日ということで会社の同僚(同じくエロい好き者)Iさん、Sさんと富山遠征を計画。前日に北陸回数券(6枚綴り¥63,300.-也)を購入し座席予約を取ろうとするも既に指定席は満席の状態!しょうがないので自由席に並ぶ事にする。 えーと朝4時に起きてしまう遠足を前にした小学生のようなおっさんは誰でしょう(笑)。行く準備をしっかりと済ませ(という割りにiPhoneの充電器を忘れていたが)、朝飯もしっかりと食べ(松屋のソーセージエッグ定食(小鉢は納豆))、朝6時には最寄の山手線に乗り込む.......なんで朝早くからこんなに人が電車に乗ってんの....都会って怖い(嘘) ちゃんと自由席の前の方に並び、AM7:00発のMaxとき303号に乗車。この時点でレプユニに身を包もうかと協議するもSさんに「(アルビ)新潟に馬鹿にされそうだから嫌だ」と拒否られる。そんなへたれな我々とは違い、大宮駅からトリニータのレプユニのサポータの猛者を確認。男として尊敬する。 AM8:11に越後湯沢に到着。流石スキー場も沢山ある土地だけあり、あたりは雪景色。日本列島は広いと改めて認識。ここからは在来線特急のはくたか2号に乗り換え。乗り換えに手間取った分、自由席は確保できずデッキで座り込む事に。中年親父にはちと苦行な道中でした。
日本海を右手に、左手には立山連峰を眺めながらやっと富山に到着。 初の富山の印象は......結構良い勝負できると思います、大分と富山(もちろん田舎勝負)。 まだスタジアムに行くには時間が早いかなと思いつつ駅前を眺めるとカターレ富山のフラッグを掲げるビルを発見。グッズショップでもあるのかと、とりあえず覗いてみる。 グッズショップではなく「カターレ・サポステーション」というものらしい......とここでエレベーター横に気になる看板を発見。
『麺家 いろは』 『富山ブラック』....この前の記事でコメントで推薦を受けた富山ご当地ラーメンである。こりゃブログのネタにせにゃならんて....と突撃を決意。 店頭で待つこと20分(笑)、開店と共に店になだれ込むおっさん3人。へたれの僕以外は白えび塩ラーメン(富山ホワイト)を注文。ブログでネタになるのであればと決意した僕だけが黒醤油ラーメン(富山ブラック)に挑むのであった。
く、黒い.....。とんこつの国からやってきた九州人が恐る恐る口にスープを運ぶ.....ん?想像よりかそんんなに醤油醤油していない。これはこれでありかもと思わせる味。同行2名のホワイトも結構美味しかったらしくスープを最後まで飲み干しておった。流石にブラックのスープを最後まで飲み干せはしなかったものの、やはり印象だけで食わず嫌いはいかんですな(笑)。まぁ九州ラーメン系の人から言わせてもらうとちとボリューム感で満足しなかったくらいでしょうか(\750でちと量少なめ)。これで富山征服のミッションその1を撃破したのであった。
ちなみに美味しかったと評判のホワイトの方も写真を さて試合会場である富山県総合運動公園陸上競技場へ向かう。いつもはシャトルバス\500のところをホーム開幕戦ということでカターレ富山さんのご好意により無料!ありがたいこってす。 富山駅前から30分くらいでスタジアムへ着くのであるが、途中でスタメンをiPhoneで確認するとどうやら菊地をボランチ起用、DFラインに小手川・刀根・チャン・コバヒロwという布陣に、隣に立っている見知らぬトリニータサポーターに思わず「今日は菊地ボランチっすよ」と話かけてしまう。 そこから、いろんなトリニータ四方山話に花を咲かせたのであるが......「前俊をもっと長い時間使えば....」とか「前俊やるんだけどなぁ」とかと、ちと前俊押しに力が入った途端「もしかしてブログか何か書いていませんか?」と質問される(笑)。えーと...遠く富山で「生温かい眼」のリーダーに会うとは思いませんでした。すみません、こんな山崎努似の渋いおっさんで(これが真っ赤な嘘と判る貴方にお会いできてよかったです)。 さてサッカーにまったく触れないまま(前俊押し部分のみ?)後編へ続くのであった。