トリ逃した勝ち点2....【J1第6節 vs FC東京】
http://lovetrinita.blogspot.com/2007/04/j16-vs-fc.html
まぁ結論から言ってしまえば0-0のスコアレスドローって奴.....。
今朝アップした記事の通り、ネモ・周作・アウグストは欠席。代わりの左サイドにプラティニ、真ん中に山崎、ボランチに藤田と哲平、GKは当然下さん。後はいつものメンバー。サブのGKに清水圭介くんが入っていて、ちいと驚く。彼は金崎ムーと同じ滝川二高から来た期待の新人くん....マー君(河原正治)あぶないがな。
今日は「サッポロビールサンクスデー」ということで、入場の時に応援プルーペーパーなるものを貰う。これには抽選番号がついていてハーフに当選者発表とかがある。ちなみにサッポロビールサンクスデーは過去3連勝(04エスパルス1-0・05ヴィッセル2-1・06ヴァンフォーレ3-2)である。今日も勝って4連勝としたいところ。サッポロビールのイメージガールとやらの「あゆみ」なる女の子がキックオフ前に挨拶。
「みなさ~ん、LOVEって言ったら、トリニータってコールしてくださいネェ~。いいですか....ラ~ブ。」
「・・・・・・・・トリニータ(皆恥ずかしい)」
もうタイミングもグダグダで、こういうのにうまくノレない田舎者・大分の県民性を垣間見た。斜め前に座っていた高校生?二人組みの男の子。「あゆみ」が出てくる度になんかコールしてたけど、コールするならメイン側の席じゃないと届かんとおもうよ。
選手入場。
サッポロビール支給の応援ブルーペーパーを掲げる。...結構スタジアムが青に染まっている。今日は1万5千はこえてそう。
試合はここ短期間で3回目の相手となるFC東京。たしかについこの間観たばかり....そのせいか、相手の事がよく判っている。深谷がルーカスを徹底マーク。石川も「やれば出来る子」大海がマーク。相手も大分の中盤にプレスをかけてそう簡単には前線にたどり着かせない。それなりに中盤に見所のある試合であったと思う。
試合はどちらかというとトリニータペースで進む、チャンスや決定機も大分のほうが若干多い(シュート数14-9・コーナーキック数9-5・ペナルティキック数26-10でそれぞれ大分)。前半は松橋のシュートや高橋のヘッドが惜しかった。ちいと哲平でリズムが遅くなるのけど、代役中盤陣はそこそこ。
どうも今日は右サイドの日だったようでトリニータは右からばかり攻める。例えプラティニの前に広大なフリーのスペースがあっても「右から攻める」。プラティニが手を挙げてボールを要求しても「右から攻める」。プラティニに球が渡らないわけではない。けどプラティニに球が渡る時には大海からしか渡らないので、そん時にはスペースがない。そんでミスするプラティニ。なんか観ていて「手を挙げているのに先生があててくれない目立たない生徒」のようで、ちょっとプラティニ可哀想。みんなプラティニにかまってやらんとプラティニぐれても知らんで。
前半はチャンスもありながら無得点。今日は少しは得点の香りがする試合で後半に期待。
後半途中で先にワンチョペ投入。リンク先の原監督のコメントを読むと「最近調子が上がってきているらしい」本当か?この前観た時よりかは、確かにやる気が感じられる(ほんの少しだけだが)。さらに鈴木規郎を豆乳投入。この鈴木、ウスラデブのくせに速い速い。いっつもこいつがガンガン上がって大分のピンチを招くので嫌いな選手(つまり良い選手)である。
攻撃に出る大分とカウンターを狙うFC東京。大分は左サイドに梅田inプラティニout、金崎ムーin哲平out、最後は山崎の替わりに松橋優を入れて攻撃的に。お互い見所があって試合終了。うーん、どちらかというと勝ち点2を損した気分ってのが正しいかな。まぁ良い試合のほうだったと思う。
【短評】
下川:失点0は責任を果たした。後半前に出てシュートを潰したプレーは見事
深谷:ルーカスを完封。しかしワンチョペと話てたけど何語で話したん?
三木:ワンチョペのフリーを見事止めた。ナイスプレー
大海:今日も大分で一番芝生に寝転んでいた時間が長い(多分)
藤田:不可もなければ、それほど可でもないプレー。結婚オメ。
哲平:ちょっともたもた。このままでは....
高橋:いい感じ。前半のヘッドは惜しかった。敵からマークされる存在。
山崎:うーん。このままではいかんよ。
プラティニ:気を落とさず頑張れ。観客はちゃんと観てる。
高松:ちょっとまだ腰が悪そう。
章太:今日は一人で5本シュート。当たりそこねも多いが。それでいい。もっと打て!
梅田:ミスタートリニータ。左サイドで再三好機を作る。
ムー:やっぱ別格。ムーが入ると格段にリズムが良くなる。
松橋優:短時間の為評価無し。リーグ初出場?
えーと次は横浜Fマリノス戦。調子の悪いチームじゃね.....イヒヒ。
大分蹴って出て行った吉田孝行に思い知らせてやるのじゃ。