さぁご一緒にスーダラ節を!【J2第3節:vs栃木SC】
ふふふ...あれだけ苦だった週初めの月曜日が苦ではないのです。こんなにすこぶる体調が良いと歌でも歌いたくなるのです。それでは皆さんご一緒に、僕が
チョイト一回の つもりで遠征
いつの間にやら 全試合
気がつきゃ ホームの試合で帰省
これじゃ財布に いいわきゃないよ
分かっちゃいるけど やめられねえ
ア ホレ
首位首位 トーリニッタ
スラスラ 首位首位首位
首位首位 トーリニッタ
スラスラ 首位首位首位
首位首位 トーリニッタ
スラスラ 首位首位首位
首位首位 トーリニッタ
ト-リニータ 首位首位!
そうです無傷の3連勝。単独首位になりました!
さて先週末の話。
日曜日開催の為、土曜日に高速バスで帰大分。
友達と合流し、しこたま酒を飲む。帰りのタクシーから降りた記憶がないが、きちんと自宅で目を覚ましたし、ちゃんと充電していたのでちゃんと帰ったんだろう....ちなみに酔っ払ったおかげでお気に入りの帽子をなくしました...orz。
日曜日、快晴のドームの待機列に並び、いつものあたりに席を確保。
この日のスタグルは鉄板一家(?)の焼きそば。
さてさて試合の方。
トリニータの布陣は以下の通り。デルランが急性胃腸炎からの回復がおもわしくなかったようで香川が3CBの左を担当。
1トップに伊佐。インテリオールに司とノム。左/藤本・右/シゲタイラー、ダブルボランチに弓場/野嶽。3CBは左から香川/上夷/ペレイラ。GKは西川。ベンチスタートは高木、羽田、奎汰、中川、也真人、宇津元、サムエル。
対する栃木さんに黒崎が藤本の対面。プレビューで書いた福森はレンタルの為、トリニータの試合にはでれないのを忘れていた。
試合開始。
もう3節になるとお馴染みトリニータの前線からの猛プレス。この日の対戦相手栃木SCさんにも炸裂。ボール保持はトリニータだけどある程度持たされてる感もあり、栃木さんのフォーメーションもトリニータと同じミラーゲームの為、空くスペースがない状況。危険なシーンは皆無で前半は終了。
後半開始。前半以上にトリニータのペース。栃木SCさんも体力が無くなるなか、最後の最後は身体をはってトリニータに得点を許さない。
後半54分:司→也真人
後半70分:藤本→奎汰
後半70分:伊佐→サムエル
也真人も入り、クリエイティブな攻撃をみせるも、トリニータは得点までが遠い。伊佐がすらして藤本が飛び込んだのと、ノムがゴール前で切り返したのは決まったと思ったよ。
そんな流れの中、右サイドをシゲタイラーが切り裂く。相手DFの間を割ってエリアに侵入しようとしたところをファールで止められる。そのFKを蹴るのは奎汰。左足から放たれたボールは誰にも触られる事なく、ファーのネットを直接揺らした。決して狙って放ったFKではないと思うが、抜群の位置にFKが決まる。あの位置を狙って許されるのは中村俊輔だけだよ。
後半88分:弓場→羽田
後半88分:ノム→中川
得点でノリノリになったのか奎汰が躍動。奎汰からのボールをサムエルが鹿島り、万全で試合を終わらせる。終わってみればSportsNavi集計では、栃木SCさんシュート3本(枠内0)、CK0、ボール支配率大分62%:栃木38%の圧勝。ボール支配率は高いとトリニータは苦手な印象だが勝てて良かった。パスなんて倍違うよ。
【栃木SCさん達】:
※日曜日の午後というアウェイ泣かせの時間帯ながら、圧倒的ニータンの数ぐらいの観客が大分へ来県。当日帰宅組は栃木県に日付が変わる前に辿り着いたのかしら...。
【トリニータ選手たち】:
西川:とりたてて危険なシーンはなし。相手プレスも華麗にいなしボールを繋げる
香川:大抵の悩み(デルランがデナイランとか)は(香川の)筋肉が解決してくれる
上夷:不安を感じさせず。クールビューティという言葉が似合う。レイチェル亡き後(死んでいない)イケメン筆頭
ペレイラ:1枚もらったイエローが余分、ほんとあれ要らんカード
弓場:管理人はあれくらいの躍動感では満足できない身体になった
野嶽:抜群の安定感。今シーズンからのボランチにはみえない
藤本:昨シーズンの全盛期にはまだ戻っていないが、対面の黒崎を上がらせず
茂平:ピッチを切り裂く。健太なしを不安視していた管理人を罵倒したくなる
司:ベテランの妙味というよりかは常に進化してる姿勢が凄い
ノム:絶好調を維持。ゴール前の切り返しは決めたかった
伊佐:抜群の犬。現在の闘い方は伊佐抜きでは語れない
也真人:インテリジェンスをピッチに持ち込む。コンディションは上向き
奎汰:得点後はやっぱりノリノリな雰囲気。今後の自信につながってくれれば
サムエル:重戦車ぶりで最後のボールキープを発揮するも、伊佐と同じ役目をさせるには違う。サムエルはサムエルなりの使い方がある筈。
羽田:逃げ切りの安定をもたらす
中川:途中出場の分最後までチェイスを怠らず
【その他】:
※デルランが出れない状況を知ったトリサポは速攻大喜利大会。「でないラン」とか「デレレン」とかがツイートされる。個人的に口惜しいが、友人「sada」ちゃんの「デララン」が一番しっくりくる。くそー。
※得点時の歓喜の輪に加わらず、一人センターサークルの中で佇む野嶽に野武士を感じる。
※得点時にあまり嬉しそうには見えない奎汰。それは行く手を遮るシゲタイラーがおんぶしてくれると思ったのにしてくれないのを戸惑っているとみると可愛い。
※今節もJ2で最多動員の11,747人。素晴らしい。個人的には開幕戦よりも、この第3節が1万人超えるかどうかが肝と思ってたのでとても嬉しい。
※最後の使者のシーン。岡山コーチがアカデミーの面々も読んで参加させる。岡山コーチの選手SNSへのツイート強要はちょっと間違えるとパワハラだけど、確実にトリニータの浸透に役立っていると思う。ユースは前日、第32回九州クラブユース U-17サッカー大会で優勝!めでたい!
【U-18】第32回九州クラブユース U-17サッカー大会(決勝) 試合結果のお知らせ(トリニータ公式)
※この日のDAZNは実況が原さんの息子さん。実況中、解説に「(具体的には)どういった?」なる質問をぶつけてしまう....元焼肉屋には酷な質問。お気持ち表明タイプなのよ、彼は。表層的な事しか言えない仕様よ。スポパで練習みたりはしないのよ。
....と書いてはみたが、元焼肉屋について。ホームの事をあまりよく言わない彼の評判はよくはないが、僕たちが時たまAwayの放映をきいて「キーっ、ホーム寄りすぎる!」って怒るような事にならないよう気を付けてお互いイーブンな解説を心掛けているからだとは思う。しかし、解説も固定ではなく複数担当で切磋琢磨すべきだとは思っているので、DAZNさん...片野坂さんとか馬場憲治とかレイチェルとかつかってみませんかね(レイチェルはDAZNに解説者登録しとらんだろうけど)。ちなみにDAZNさんのお問合せ欄はこちら
大分駅で一人祝勝会ののちに福岡に帰った
【選手投票】:
※そらまぁ奎汰になるよ。この試合は。
今節のコント大賞は
今年は清水戦からさんの「アレ、狙ったんですって!」
ですって(笑)
【おまけ画像】: