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セーブで会話【J2第29節:東京ヴェルディ】

 まぁこんだけブログを書いていると
 「いつも読んでます!」とか声かけられる事態に遭遇することが。
 文体とか、普段の鳥脳とか知ってる人は信じないかもしれないけど、むっちゃ人見知りです。大体、会って様子みて、人柄を探ってからじゃないと、まともにお話しできません。
 失礼な態度をとられたと思っても、もう1から2回我慢してもらえればと切に願う管理人こと鳥脳です。すみません、いつもこんな毒にも薬にもならないブログを読んでくれて....(´・ω・`)

 さて土曜日はアウェイ東京ヴェルディ戦。
 本来ならば一番近いアウェイの筈が、福岡に島流しされてる為不参加。
 口惜しいので北九州の観戦会に参加(人見知りなのに)。
 人見知りなのに抜群の社交センスを持ち合わせる実力を発揮して、色々な方々とお話しする予定が、友達のseikoさんを発見して安心し、seikoさんとしかろくに話さなかったのは誤算。また参加した時はもう少し話せるようになると思います。
 北九州観戦会も活気あふれる素晴らしい集いだったと思います。(主催の海トリさんにとても偉い)

 さて試合の方。
 前節で負った怪我の状況か、三平が馬場に変わった布陣。ベンチスタートはムン、岡野、星、清本、宮阪、藤本、後藤。
 対するヴェルディさん。守護神は昨年までうちのゴールを守る神福元。控えDFに若狭。若狭なぁ.....もうちょっと頑張って試合に出らんと。自分に合うチームを探すの大事よ。

 試合開始。
 トリニータは完全にものにした感があるトリプルボランチ。ロティーナ監督は前半のイメージが強いのかミラーゲームを採用。
 ただしこの試合はミラーゲームという名を借りた、ポジショニングの修正ゲームだった。
 試合の前半はトリニータ。前田が妙な位置取りで相手を惑わし好機を演出。しかしヴェルディも戻りは早くぎっちりとゴール前を固める。トリニータが幾度となくクロスを上げるが、ヴェルディは難なく弾き返す。

 後半は若干位置取りを修正したヴェルディが攻勢。がドウグラスやピニェイロにそうそう仕事をさせず。お互い微妙なポジションチェンジを繰り出し相手を揺さぶる。得点は両チームのGKが好セーブを魅せ得点は動かなかったけど、イメージ的には真剣を抜きあう剣豪のつば競り合いといった感じ。お互いクリーンだけど、相手の裏をかく一発的な力技を出す個が突出したサッカーではなかった(面子的には個はヴェルディの方があった筈だけど)。
 試合はスコアレスドロー....だけど内容には満ちていた。そんな試合。


【東京ヴェルディさん達】:
※「東京ヴェルディも人が入るようになったなぁ」と感じるも、なんとか区民デーだったらしい。9,214人も入ってヴェルディさん的には多いと思うが、イニエスタが来るよ!(ほんとは来ない)でFC東京の試合に4万を超える人がやってくる事を考えると、まだまだ東京ヴェルディさんの営業はやることがある筈。
※泉澤さん良い選手。
※田村さんと奈良輪さんが出場何試合かで、奥様、子供と一緒に花束。お二人とも綺麗な奥様で羨ましい。田村さんも息が長いな。
※宗教上の理由から、ヴェルディを応援できない(「緑は大嫌い、トーキョー」)けど、ロティーナになってからの東京ヴェルディが繰り出すサッカーは嫌いじゃない。

【トリニータ選手たち】:
高木:セーブで上福元と会話する。
福森:良い出足でピンチの芽を摘む。
鈴木:相手FWを自由にやらせず。
岩田:J初ゴールは上福元からと決めるも不発。良い攻め上がりは見せてたけど。
丸谷:目立たぬこと正義。
前田:面白い位置取りで相手を揺らすが、後半は対応される。前半のうちに決めたかった。
小手川:チームの色気担当。監督に言われずとも工夫する姿も。
那須川:シュータリングを狙ってほしかった。
レイチェル:「僕はクロスは得意なほうだと思っている」と驚くコメント
伊佐:良くはあったが決めれず。馬場とのコンビネーションを磨かねば。
馬場:キャプテン。コイントスを忘れる

後藤:はやく万全に。
藤本:さほどチャンスはなし。
星:役目は全うしたが結果はなし。

トリテンは無料の奴だけ(課金していない子は課金すること)




【その他】:
※ピッチアップ後のゴール裏の移動は高木の要請。通常は屋根の反射を利用したいので、ゴール裏はスタンド中盤に位置どるが、この日は最前列へ。また喉の調子がおかしくなった監督へ、のど飴の供出等、ゴール裏とチームと大分FCが一体化した模様。
※馬場、主審に笑顔でコイントスに呼ばれる。
※高木が好セーブ連発。気持ちがこもったプレーで古巣への恩返し。上福元より神高木だった。ゴール裏との会話といい、素直に良い選手。足技も随分こなれてきた(周作を知ってるトリサポは厳しいけど)。
※あれだけ綺麗に守備を固められると、なかなか簡単には崩せない。が、崩そうとする姿勢や試みは常に試行錯誤されてた。
※あそこでエリア内にドリブルで仕掛けられる選手が投入できないのが悩み種なのだが、いまのトリプルボランチだと変えるポジションがない。
※まあそんなのがいたらJ1にぶっこ抜かれている気がする。
※勝ち点1で3位後退。けど悲観する内容ではない(最低限の仕事はした)。が、自動昇格を狙わねば今シーズンは辛いので、ここは勝ちたかった。あと13節しかないけど厳しい戦いは続くのであった。え、やっぱり自動昇格で、大分市陸に戸惑うイニエスタみたいよね。和式便所に戸惑うトーレスみたいよね。(市陸でやるのか、はたまた和式便所が市陸にあるかしらんけど)
※味スタで勝利できなかったのは、僕がゴール裏へ、キッチンオリジンを差し入れできなかったせいかもしれない(ここ数シーズン恒例)。

 さて次節は、補強外人が超好調の徳島さん。新外国人はJ初ゴールを差し上げる心配はないので、J2の厳しさを教えてあげて欲しいと切望。
 多分参戦します。

東京ヴェルディ 3644077525407714646

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