巨大ロボット肉弾戦：『パシフィック・リム: アップライジング』観た
http://lovetrinita.blogspot.com/2018/04/blog-post_26.html
えーと....映画の世界で「2」ってのがある。
まぁ一般的に「2」の映画って8掛けか7掛けくらいで、期待感の分あまり面白くないのが実情。
「2」の方が面白かったって映画は「ターミネーター2」とか「ゴッド・ファーザーII」くらいよ。あと「トイ・ストーリー2」。あ....「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」も「バッドマン ダークナイト」もあった。
面白かったけど前作と全然違うのが「エイリアン2」。
さて2013年の映画で「パシフィック・リム」ってのがあった（え...2013年なの）。
深海の裂け目から正体不明のkaijyuが襲ってきて、巨大なロボットで戦うというオタク心満載。面白かったですよ。監督はギレルモ・デル・トロでほんとにこういったkaijyuとか大好きなんだろうなというのが伝わってきた。こんな映像が日本以外の製作で観られるなんて思っていなかったよ。
えーと....「パシフィック・リム：アップライジング」を観てきたのでレポート。
あらすじは（yahoo!映画から）
監督 スティーヴン・S・デナイト
脚本 エミリー・カーマイケル
キラ・スナイダー
スティーヴン・S・デナイト
T・S・ノーリン
原案 スティーヴン・S・デナイト
T・S・ノーリン
原作 キャラクター創造
トラヴィス・ビーチャム
製作 ジョン・ボイエガ
ケイル・ボイター
ギレルモ・デル・トロ
ジョン・ジャシュニ
フェミ・オーガンズ
メアリー・ペアレント
トーマス・タル
出演者 ジョン・ボイエガ
スコット・イーストウッド
ジン・ティエン
ケイリー・スピーニー
菊地凛子
バーン・ゴーマン
アドリア・アルホナ
マックス・チャン
チャーリー・デイ
音楽 ローン・バルフェ
撮影 ダン・ミンデル
編集 ディラン・ハイスミス
ザック・ステンバーグ
製作会社 レジェンダリー・ピクチャーズ
DDY
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
東宝東和
映画的に良かった点を
(1)真昼間にイエーガー
前作では夜なシーンが多かったイエーガーのシーンですが、この作品ではほぼ昼。巨大ロボットがくっきりと活躍。ロボット映画ですからロボットがくっきりしないと良くありません。
(2)謎の巨大ロボット
作品の前半戦で謎の巨大ロボットと闘います。巨大ロボット同士の戦い、血沸き肉躍るではありませんか。
(3)出演陣が豪華
スターウォーズでお馴染みジョン・ボイエガもそうですが、個人的に気に入ったのはスコット・イーストウッド。まぁ名前で判るとは思いますがクリント・イーストウッドの息子さん。菊池凜子も新田真剣佑もでます。
前作のデコボココンビ。ニュートン博士とハーマン博士も大活躍。
(4)日本が舞台
な、なんと日本が舞台です。前作ではほぼ触れなかった日本にやってきます。
と、ここまで。あとは悪かった点について述べるので、読みたくない方はそっ閉じ希望。
えーと....まぁこんなもんですね「2」ってのは。
前作がkaijyuに思い入れがある監督さんが撮ってくれたんで、kaijyu主体の映画になってます。
今作はそれよりも前半戦のロボット同士の戦いが面白かった分、後半のkaijyu戦が全くハラハラしないという悪循環。
これってkaijyu主体か主人公側ロボットが主体かで随分と好みが判れる気がします。
どこかで誰かが呟いていた通り、前作は東宝で、今作は東映な作品どした（東宝がいい東映が悪いって話ではない）。
(1)真昼間にイエーガー
前作とは違い昼にイエーガーが出てくるので、これだったらトランス・フォーマーと変わらんじゃん。まぁ2になってドリフトとか重きを置かれないのはしょうがないのかなぁ。
(2)謎の巨大ロボット
悪かった点冒頭で書いてますけど、前半戦のハラハラ部分が後半のkaijyuに繋がらない。
(3)出演陣が....
前作が当たったんでそれなりに注込んでくるかと思いきや.....微妙。
菊池凜子は結構前の方で犬死にしちゃうし、新田真剣佑なんてほぼチョイ役。
あと映画が中国意識しすぎ。もうチャイナ・マネー抜きには映画を作れんのか。シャオ産業の女社長とかなぁ。
あと異世界人（プリサーカー）とドリフトとすると脳みそ乗っ取られるとか。ニュートン博士だけでは、あのドローン・イエーガーとか準備できんやろうに。
(4)日本が舞台
別に日本じゃなくても構わん映像ばかりで、富士山にkaijyuの血を混ぜると環太平洋大爆発ってのもなぁ。
この作品に一番足りないのはデル・トロだよなぁ。
まぁ一般的に「2」の映画って8掛けか7掛けくらいで、期待感の分あまり面白くないのが実情。
「2」の方が面白かったって映画は「ターミネーター2」とか「ゴッド・ファーザーII」くらいよ。あと「トイ・ストーリー2」。あ....「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」も「バッドマン ダークナイト」もあった。
面白かったけど前作と全然違うのが「エイリアン2」。
さて2013年の映画で「パシフィック・リム」ってのがあった（え...2013年なの）。
深海の裂け目から正体不明のkaijyuが襲ってきて、巨大なロボットで戦うというオタク心満載。面白かったですよ。監督はギレルモ・デル・トロでほんとにこういったkaijyuとか大好きなんだろうなというのが伝わってきた。こんな映像が日本以外の製作で観られるなんて思っていなかったよ。
えーと....「パシフィック・リム：アップライジング」を観てきたのでレポート。
あらすじは（yahoo!映画から）
巨大兵器イェーガーを駆使する人類とKAIJUたちとの激闘から10年。今は亡き英雄ペントコストの息子でイェーガー・パイロットとしての活躍を期待されていたジェイクは、環太平洋防衛軍（PPDC）を去って違法なイェーガーのパーツ売買を行っていた。だが、戦地からイェーガーのパーツを盗んでいたアマーラと共に逮捕され、PPDCのパイロット養成施設へ送られる。そこで彼は義姉のマコ（菊地凛子）に命じられ、イェーガー・パイロットの候補生の教官を務めることになる。
監督 スティーヴン・S・デナイト
脚本 エミリー・カーマイケル
キラ・スナイダー
スティーヴン・S・デナイト
T・S・ノーリン
原案 スティーヴン・S・デナイト
T・S・ノーリン
原作 キャラクター創造
トラヴィス・ビーチャム
製作 ジョン・ボイエガ
ケイル・ボイター
ギレルモ・デル・トロ
ジョン・ジャシュニ
フェミ・オーガンズ
メアリー・ペアレント
トーマス・タル
出演者 ジョン・ボイエガ
スコット・イーストウッド
ジン・ティエン
ケイリー・スピーニー
菊地凛子
バーン・ゴーマン
アドリア・アルホナ
マックス・チャン
チャーリー・デイ
音楽 ローン・バルフェ
撮影 ダン・ミンデル
編集 ディラン・ハイスミス
ザック・ステンバーグ
製作会社 レジェンダリー・ピクチャーズ
DDY
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
東宝東和
映画的に良かった点を
(1)真昼間にイエーガー
前作では夜なシーンが多かったイエーガーのシーンですが、この作品ではほぼ昼。巨大ロボットがくっきりと活躍。ロボット映画ですからロボットがくっきりしないと良くありません。
(2)謎の巨大ロボット
作品の前半戦で謎の巨大ロボットと闘います。巨大ロボット同士の戦い、血沸き肉躍るではありませんか。
(3)出演陣が豪華
スターウォーズでお馴染みジョン・ボイエガもそうですが、個人的に気に入ったのはスコット・イーストウッド。まぁ名前で判るとは思いますがクリント・イーストウッドの息子さん。菊池凜子も新田真剣佑もでます。
前作のデコボココンビ。ニュートン博士とハーマン博士も大活躍。
(4)日本が舞台
な、なんと日本が舞台です。前作ではほぼ触れなかった日本にやってきます。
と、ここまで。あとは悪かった点について述べるので、読みたくない方はそっ閉じ希望。
えーと....まぁこんなもんですね「2」ってのは。
前作がkaijyuに思い入れがある監督さんが撮ってくれたんで、kaijyu主体の映画になってます。
今作はそれよりも前半戦のロボット同士の戦いが面白かった分、後半のkaijyu戦が全くハラハラしないという悪循環。
これってkaijyu主体か主人公側ロボットが主体かで随分と好みが判れる気がします。
どこかで誰かが呟いていた通り、前作は東宝で、今作は東映な作品どした（東宝がいい東映が悪いって話ではない）。
(1)真昼間にイエーガー
前作とは違い昼にイエーガーが出てくるので、これだったらトランス・フォーマーと変わらんじゃん。まぁ2になってドリフトとか重きを置かれないのはしょうがないのかなぁ。
(2)謎の巨大ロボット
悪かった点冒頭で書いてますけど、前半戦のハラハラ部分が後半のkaijyuに繋がらない。
(3)出演陣が....
前作が当たったんでそれなりに注込んでくるかと思いきや.....微妙。
菊池凜子は結構前の方で犬死にしちゃうし、新田真剣佑なんてほぼチョイ役。
あと映画が中国意識しすぎ。もうチャイナ・マネー抜きには映画を作れんのか。シャオ産業の女社長とかなぁ。
あと異世界人（プリサーカー）とドリフトとすると脳みそ乗っ取られるとか。ニュートン博士だけでは、あのドローン・イエーガーとか準備できんやろうに。
(4)日本が舞台
別に日本じゃなくても構わん映像ばかりで、富士山にkaijyuの血を混ぜると環太平洋大爆発ってのもなぁ。
この作品に一番足りないのはデル・トロだよなぁ。
