『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』観てきたよ
http://lovetrinita.blogspot.com/2018/04/blog-post_18.html
えーと....映画観るの大好きです。
エンドロールの途中で退席する奴は殴っても良い法律を制定すべきだと思っている管理人こと鳥脳です。
よくブログで「悲しい時には遠く宇宙に飛ばされたライカ犬の事を思う事にしてる」とか書いてるんですけど、大体元ネタは映画です。
人生観た映画のbestは?.....って聞かれる。
1本には絞り切れないんだけど、脚本的には「バック・トウ・ザ・フューチャー」と「ダイ・ハード」。演出的には「ベルリン・天使の詩」。映画全体では「ブルース・ブラザーズ」と答える事にしている。
他にも「ロック・ストック・トゥー・スモーキング・バレルズ」とか「レオン」とかいろいろあるんだけど、とりあえずこれ。
えーとえと....「ヴァレリアン」観てきました。
まぁ簡単に言えばリュック・ベッソンお馬鹿映画が戻ってきました!
さて、映画の粗筋、tohoシネマスより
ヴァレリアン 千の惑星の救世主
監督 リュック・ベッソン
出演 デイン・デハーン、カーラ・デルヴィーニュ、クライヴ・オーウェン、リアーナ、イーサン・ホーク、ハービー・ハンコック、クリス・ウー、ジョン・グッドマン、ルトガー・ハウアー
[ヴァレリアン 千の惑星の救世主 上映時間:137分 ]
....え?ルトガー・ハウアーなんて出てた。世界大統領って....。
気を取り直して、映画の良かった所。
1.出だしの雰囲気最高
冒頭の何分か、デビッド・ボウイの「Space Oddity」に乗せて、画だけで語る姿勢大好き。
手がべたべた星人とか最高。
2.画がきれい
どーでもいいシーンで気合入ってます。
一瞬しか映らないシーンでも監督の気合籠ってます。
3.リュック・ベッソンの取りたかった世界
「レオン」で名将の類になったリュック・ベッソン。金ひっくるめて「フィフス・エレメント」撮ったんですけどコケ。その「フィフス・エレメント」の時代では撮れなかった世界観を、も一度この「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」で....
....映画的には「大コケ」です。米国でぜんぜん売れません。本作を製作したヨーロッパ・コープの株価が月曜日に8.31%も下落するという事態を招いたぐらい失敗作です。でも米国を除くと結構健闘してる気がするくらい。
でも、これくらいのお馬鹿映画嫌いじゃない。「フィフス・エレメント」にしてもブルース・ウィリスとかミラ・ジョヴォヴィッチとかゲイリー・オールドマンとか使ってて良いんだけどなぁ。
4.え....あれハービー・ハンコックなん?
ルトガー・ハウアーにしても、ハービー・ハンコックにしても.....まぁ嫌いじゃない。
5.イーサン・ホーク
どっかのツイッターで
ってあった。「いなくていいイーサン・ホーク」が観れるのでヴァレリアンを観よう。
まぁ最近みた「グレイテスト・ショーマン」が「映画「sing」だったとすると、この「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」は映画「ズートピア」な気がします。ベッソン自身、「僕が作りたかったのは誰もが共生する映画、外国との間に壁を作らない世界です」と語っており、「それぞれの文化は素晴らしい」「それぞれが対立する必要なんてない」という多様性を訴えているんですよね。
まぁそんなもんなんです。
あと吹き替え版でドーガン=ダギーズの声を当てたのがアルフィーだったり、リアーナがゆりやんレトリィバァだったりするのは吹き替え版を観てないから割愛。
以下、ネタバレとか悪評とか書き込むのでそっ閉じ(気になる方は)
この映画の悪い点。
1.有能調査官に見えない
連邦捜査官のヴァレリアン....銀河で有能なエージェント....かなり確実に運を天に任せていきあたりばったり。主演のデイン・デハーン、結構好きな役者なんだけどなぁ。
たぶん、大筋があって、些細なエピソードがまぶしてあるんだけど、リュック・ベッソンが「俺の撮りたいのはこれ」と色んなシーンぶち込むんでまとまりなく見えるんだろうなぁ.....まぁけど嫌いじゃない。
2.リアーナのくだりいらない
僕がゼンデイヤと間違えていたリアーナですけど、正直いらんよなぁ。すぐ死んじゃうし。
3.結局しんじゃうやん
惑星パールの人たちけっこう打たれてんすけど。
4.....結局宇宙を救ったのは....
ネザ軍曹だったんじゃね説を僕は支持したい。
まぁ上映期間は終わってるかもしれんが、観とけって事だ。
エンドロールの途中で退席する奴は殴っても良い法律を制定すべきだと思っている管理人こと鳥脳です。
よくブログで「悲しい時には遠く宇宙に飛ばされたライカ犬の事を思う事にしてる」とか書いてるんですけど、大体元ネタは映画です。
人生観た映画のbestは?.....って聞かれる。
1本には絞り切れないんだけど、脚本的には「バック・トウ・ザ・フューチャー」と「ダイ・ハード」。演出的には「ベルリン・天使の詩」。映画全体では「ブルース・ブラザーズ」と答える事にしている。
他にも「ロック・ストック・トゥー・スモーキング・バレルズ」とか「レオン」とかいろいろあるんだけど、とりあえずこれ。
えーとえと....「ヴァレリアン」観てきました。
まぁ簡単に言えばリュック・ベッソンお馬鹿映画が戻ってきました!
さて、映画の粗筋、tohoシネマスより
ヴァレリアン 千の惑星の救世主
宇宙に進出した人類はさまざまな宇宙人と遭遇。平和と結束のメッセージを込めて遠い宇宙に送られた“アルファ宇宙ステーション”は長い年月を経て拡張を続けて巨大化。あらゆる種族が共存する“千の惑星の都市”として銀河にその名を知られていた。西暦2740年。連邦捜査官のヴァレリアン(デイン・デハーン)とローレリーヌ(カーラ・デルヴィーニュ)は宇宙の平和を守る任務に就き、銀河をパトロールして回っている。ヴァレリアンは比類のない有能なエージェントだが、私生活ではちゃらんぽらんなプレイボーイ。常にローレリーヌを口説いているが相手にされることはない。
監督 リュック・ベッソン
出演 デイン・デハーン、カーラ・デルヴィーニュ、クライヴ・オーウェン、リアーナ、イーサン・ホーク、ハービー・ハンコック、クリス・ウー、ジョン・グッドマン、ルトガー・ハウアー
[ヴァレリアン 千の惑星の救世主 上映時間:137分 ]
....え?ルトガー・ハウアーなんて出てた。世界大統領って....。
気を取り直して、映画の良かった所。
1.出だしの雰囲気最高
冒頭の何分か、デビッド・ボウイの「Space Oddity」に乗せて、画だけで語る姿勢大好き。
手がべたべた星人とか最高。
2.画がきれい
どーでもいいシーンで気合入ってます。
一瞬しか映らないシーンでも監督の気合籠ってます。
3.リュック・ベッソンの取りたかった世界
「レオン」で名将の類になったリュック・ベッソン。金ひっくるめて「フィフス・エレメント」撮ったんですけどコケ。その「フィフス・エレメント」の時代では撮れなかった世界観を、も一度この「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」で....
....映画的には「大コケ」です。米国でぜんぜん売れません。本作を製作したヨーロッパ・コープの株価が月曜日に8.31%も下落するという事態を招いたぐらい失敗作です。でも米国を除くと結構健闘してる気がするくらい。
でも、これくらいのお馬鹿映画嫌いじゃない。「フィフス・エレメント」にしてもブルース・ウィリスとかミラ・ジョヴォヴィッチとかゲイリー・オールドマンとか使ってて良いんだけどなぁ。
4.え....あれハービー・ハンコックなん?
ルトガー・ハウアーにしても、ハービー・ハンコックにしても.....まぁ嫌いじゃない。
5.イーサン・ホーク
どっかのツイッターで
世の中にはいいイーサン・ホークといいイーサン・ホークとすごくいいイーサン・ホークといなくていいイーサン・ホークがいるんだけど、ヴァレリアンは貴重な「いなくていいイーサン・ホーク」が観れるのでヴァレリアンを観よう。
ってあった。「いなくていいイーサン・ホーク」が観れるのでヴァレリアンを観よう。
まぁ最近みた「グレイテスト・ショーマン」が「映画「sing」だったとすると、この「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」は映画「ズートピア」な気がします。ベッソン自身、「僕が作りたかったのは誰もが共生する映画、外国との間に壁を作らない世界です」と語っており、「それぞれの文化は素晴らしい」「それぞれが対立する必要なんてない」という多様性を訴えているんですよね。
まぁそんなもんなんです。
あと吹き替え版でドーガン=ダギーズの声を当てたのがアルフィーだったり、リアーナがゆりやんレトリィバァだったりするのは吹き替え版を観てないから割愛。
以下、ネタバレとか悪評とか書き込むのでそっ閉じ(気になる方は)
この映画の悪い点。
1.有能調査官に見えない
連邦捜査官のヴァレリアン....銀河で有能なエージェント....かなり確実に運を天に任せていきあたりばったり。主演のデイン・デハーン、結構好きな役者なんだけどなぁ。
たぶん、大筋があって、些細なエピソードがまぶしてあるんだけど、リュック・ベッソンが「俺の撮りたいのはこれ」と色んなシーンぶち込むんでまとまりなく見えるんだろうなぁ.....まぁけど嫌いじゃない。
2.リアーナのくだりいらない
僕がゼンデイヤと間違えていたリアーナですけど、正直いらんよなぁ。すぐ死んじゃうし。
3.結局しんじゃうやん
惑星パールの人たちけっこう打たれてんすけど。
4.....結局宇宙を救ったのは....
ネザ軍曹だったんじゃね説を僕は支持したい。
まぁ上映期間は終わってるかもしれんが、観とけって事だ。