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蝗でGO!【J1第6節:FC東京vsサガン鳥栖】

|ω・`)ノ ヤァ

 まぁ事ある毎に「本妻トリニータ、愛人FC東京」って各所で行って歩いているので、イソップ童話の蝙蝠扱いされてる管理人こと鳥脳です。....大銀ドームのゴール裏でコルリやってるなおちゃんから「あー東京サポがおるぞぉーっ!」っておらばれた(大分方言の「叫ばれた」)時は心底焦りましたが....(´・ω・`)

 さて純粋に1チームだけ応援している人からすると、いい加減この上ない管理人ですが、これはこれで利点もあります。例えば片方のチームが惨敗しても、もう片方のチームが勝ってくれればなんとか1週間のモチベーションを保つ事ができる。両方勝っちゃえば喜び2倍ですし。まぁ両方負けた時は「サッカーなんかやってなかったんや!」と忘れれば済みますからね(笑)

 という事で、J1第6節のFC東京vsサガン鳥栖を観戦したのでそのレポート。

 今シーズンの味スタは毎試合青赤横丁(知らない人向けに書くとスタジアム外のグルメ屋台群)を開催している。毎年何試合か開催していたのを少しスケールダウンして毎試合開催。例年の規模の奴も同じ回数くらい大青赤横丁として実施する模様。
 まぁスケールダウンしただけあってそんなに心揺さぶるメニューが集っている訳ではない。この日のラインナップはこんな感じ。

2014.04.05 【雨の日サービス実施決定】4/6(日)サガン鳥栖戦「青赤横丁」開催のお知らせ!

 まぁ心揺さぶるメニューが少ない....って事で何某と11:00に飛田給に集合(笑)(試合開始は16:00)。
 試合開始の5時間前ですやん。まぁいつものように途中のコンビニでビールの6本セットを購入。何某の喉の調子が悪い為、たまにはゆっくり試合を見ようという事でバクスタの待機列に場所を確保。さっそく青赤横丁へ。

さぁ飲み会の開始(日曜日の正午前(笑))


 まずはミンチ天。
 FC東京vsサガン鳥栖となればミンチ天。販売予定1000個、さらに予定数を200個足して1200個にしても多分売り切れになると予想してたので購入。青赤蝗向けにちゃんと鉄板で焼き目を入れてから販売してくれてたけど、これが若干仇に。あの蝗群を捌くのに鉄板一枚では到底足りまい。1枚150円を2枚購入。

 次にエッグボンバーを購入(1個200円だっけ)Webの説明分を借りると「特製和風ダレに1日以上漬け込み、味がしっかりと染み込んだ半熟煮卵に砕いたせんべいをまぶして油でカラッと揚げ、最後に、特製スパイスをかけた」一品。何気に美味しゅうございました。


 次に山賊焼きを購入し酒盛り開始。山賊焼きの写真はないけどソーセージと鶏肉の鉄板焼きのセット。ソーセージの皮はパリッと、鶏肉はちゃんとスモークした感が出ていてそこそこ美味しゅうございました。

 んでスタグル追加。

 レモングラスチキン丼(700円)青唐辛子塩味を発注!これはなかなか美味い!強烈すぎない青唐辛子の風味とレモングラスのほのかな酸味。タレがご飯に絡む感じは歴代味スタグルメのご飯もの部門トップクラスではなかろうか。
 ちなみにあまりの美味しさに試合開始前にまた購入しに行ったのは内緒の方向で(そん時は醤油味と塩味のハーフ&ハーフを...塩味には勝てないだろうと高をくくってたら醤油味も美味しくてびっくり)。

手前のもやしの和え物も異様に美味い


 その他は雨も降って寒かったのでモツ煮込み500円とベーコンステーキ串500円も購入。
 ベーコンステーキ串はお値段高めな分、ちゃんと美味しいベーコンでした。油がくどくないちゃんとした油の味。モツ煮込みはちと僕らの求めている味ではなかった気もする。



 さて試合の方。

 FC東京はスリートップにエドゥー、平山、河野を採用。出場停止の森重の代役は吉本で、加賀とコンビを組んだ。

 さてさて僕の好きな選手の一人である平山。某SportsNavi+時代に『獰猛なキリン』と評した平山。もう28歳にもなって若手ではないのに「出来の悪い弟」感満載の平山…その平山がむっちゃキレキレ。
 いつもならロングフィードに競り合うタイミングが、野球のフライを取れない子っぽいのだが、ちゃんとこの日はタイミングが合っている(FC東京サポに周知の事実であるが、平山は決してヘディングが得意ではない、むしろ足元の選手)。CKの守備時も危険な位置に陣取りしっかりと跳ね返している。
 攻撃も腕と身体を上手に使いボールをキープし、エドゥーとのポジションチェンジもばっちり、本能でエドゥーと意思疎通が図れているのかパスの出し受けもバッチリ....こりゃ千真よりこのシステムにはフィットしてるんじゃね。

 試合は若干FC東京が押し気味で試合が進む。サガン鳥栖はユン監督のもと、意思が統一された動きの質とハードワークが売りだが、球際の厳しさについてはFC東京も負けていない。
 少し荒い球際の応酬で傷んだのかFC東京MFの野澤が前半42分に高橋秀人と交替。

 前半は0-0で終了。

 ここ数試合のFC東京の試合で河野が良いのは判っていたが、実際に生観戦するとその動きの質の良さが充分に見てとれる。裏を狙った動きや、時にはリンクマンとして機能する為にまさしく縦横無尽に走りぬいていた。

 その動きを神様が評価してくれたのか後半5分。左サイドに切れ込んだ東のクロスを平山がスルーし、エドゥーがシュート。GKのこぼれ球に反応した河野がゴールへ押し込みFC東京先制!スカパーのハイライトで確認すると完全にオフサイドなんだが得点が認められたのはラッキー。

 FC東京の長年の性質を鑑みると1点リードでは本当に心もとないので、追加点の必要性を何某と確認しあう。
 後半18分:エドゥー→ムトゥ
 後半28分:河野→三田
 とエドゥーよりも平山が残ったあたりにこの試合の平山の出来が理解できる。
 そして後半31分。CKを高橋がヘッドでつなぎ、ゴール前の混戦を平山が振り向きざまのシュートでゴール!待望のFC東京追加点。

 これで貰ったと思いきや後半40分に豊田が追い上げ1点差。ロスタイムもなんとかしのぎFC東京がリーグ戦連勝を飾った。やっぱり追加点って大事ねぇ。

 ちょっとだけ短評。
※しっかりとサガン鳥栖対策をとったFC東京の準備勝ち。そうそう豊田に良いボールを出させなかった。2ndボールもヨネと東が効率良く支配。
※ヨネはJリーグでも屈指の刈り取り屋である事を再認識。でもCK蹴ったのは吃驚!
※試合前の練習に2ndGKがフィールドと行うスタイル。おかげで塩の深いお辞儀が見れなくなって少し寂しい。
※試合中、鳥栖の安田さんがボールを持つたびブーイング。こういう時のFC東京サポの一致団結具合が楽しい。
※その安田さんの忍法「死んだふり」は結構面白かった。

 試合終了後は陽も落ち4月にしてはあまりの寒さに西野カナ並に震える。あまりにも震えてしまうので登戸に移動し、モツ鍋の辛味噌味を堪能。試合結果と美味しいものでとりあえずトリニータの京都戦の惨劇は忘れ週末を終わるのであった。
 来週はトリニータ、勝ってほしいのぉ。


【試合関連リンク】:J'sGoalから
【J1:第6節 F東京 vs 鳥栖】マッシモフィッカデンティ監督(F東京)記者会見コメント(14.04.06)
【J1:第6節 F東京 vs 鳥栖】尹晶煥監督(鳥栖)記者会見コメント(14.04.06)

【J1:第6節 F東京 vs 鳥栖】試合終了後の各選手コメント

【試合詳細データ】:2014 J1 第6節 F東京 vs 鳥栖

【J1:第6節 F東京 vs 鳥栖】レポート:F東京が鳥栖を破って今季初の連勝。勝因は水先案内人“吉本一謙”の声(14.04.07)
東京蝗日記 1752384713737011912

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  1. ネイビアン2014年4月8日 21:32

    お久しぶりです。
    お仕事の都合で大阪に引っ越したのですが、時間がなくて今まで連絡できませんでした。
    また、そのせいでスカパーが観れなくなりました・・・。

    これまで福岡で暮らしていたため、路線の数や食文化が異なるので
    当初は苦労しましたが、今は満喫し始めてます。
    (やはりたこ焼きは大阪の方がおいしいです。うどんも福岡と差がないので十分いけます)

    鳥脳さんのように僕も食べすぎで太らないように気を付けたいです
    (全くサッカーの話はしていませんが、気にしないでください(笑))

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    1. ネイビアンさんお久っす。
      あれあれ関西へお引っ越しですか...まぁ関西も食べもんは美味いので是非お楽しみを!
      (実は鳥脳の人生の1/4くらいは関西で暮らしているんですよ)

      お勧めは明石焼き!(本場の明石市では玉子焼きと言います)。たこ焼きは近所のおばちゃんがやってるとこが結構ありますよね。(1kim四方に10件以上ありました池田市)

      これからもコメントよろしくお願いします。

      削除
  2. 失礼します。
    勝手に親近感な駒沢大学物語と申します(一応bloggerです)。
    確かに2チーム応援している利点はデカイですね(私は正直「本妻トリニータ、愛人ヴィッセル・・・」の逆ですが)。
    鳥脳様がなおさんに「あー東京サポがおるぞぉーっ!」と言われていたとき、近くで秘かにビビっていたのは秘密です。
    ただ、おっしゃられるとおりどっちかが良ければ1週間のモチベーションを高く保てますし、2チーム勝てばサカダイまで駅で買っちゃう勢いになりますし。
    これはこれで、サッカーでストレスを溜めすぎない良い方法なのかなあと。
    最近思います。
    でも、本妻には。
    何とかして頑張って欲しいですね。

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    返信
    1. 駒澤大学物語さん、はじめまして!

      ブログの方もちゃんと存じ上げておりますし、秘かに巡回しております(笑)

      へぇーあのなおちゃんに叫ばれて挙動不審になってた時にそばにいらっしゃったんですね…あん時は周囲の視線が痛かったどす。(笑)

      ほんと、本妻は捨てられないんですよ。愛人の方がぴちぴちしていても(笑)

      削除
    2. 駒沢大学物語2014年4月9日 23:38

      鳥脳 様

      秘かな巡回ありがとうございます(笑)。
      私としましては、鳥脳様のようなサッカーを語れる方にどんどんご意見を頂戴したいので是非ともblogにコメントをいただければと。勝手に思ってます。
      個人的には、blogの方向性に近い方がいらっしゃるお陰で、何とかblogも続けられています。そういう意味では、鳥脳様に私のblogを認識していただいていたことに感謝感激です。ありがとうございます。
      表現は極めて微妙ですが、一穴主義かどうかは。
      自分としては、サッカーではなかなか難しいですね。
      むしろ、そうではない自分を楽しんでいるような。
      ただ、それが。精神衛生上最高のサッカーの醍醐味かも。
      と、勝手に思っています。
      まあ、最大の喜びは。
      やはり大分が勝つことなんでしょうけどね・・・。
      引き続きよろしくお願い致します。
      それから、忌憚のないご意見も是非ともお願いいたします。

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