天才前俊とその一味を撃破!【J2第7節:vsコンサドーレ札幌】
http://lovetrinita.blogspot.com/2014/04/j27vs.html
|ω・`)ノ ヤァ
御贔屓チームの片方は0-1で負け、もう片方は1-0で勝ったのでトリニータの結果を大事に1週間過ごしたいと思う管理人こと鳥脳です。FC東京もむっちゃ良い試合だっただけに残念。
さてそんな大事な思い出のコンサドーレ札幌戦のレポート。自宅でスカパー観戦です。
トリニータの布陣は以下の通り。
高松
昌也
松本 為田
末吉 伊藤
チェ 岩武
安川 阪田
武田
8カ月ぶりの復帰のレイチェル、昌也がスタメンに。岩武くんも前節の高評価を受け先発継続。
ベンチスタートは室・若狭・木村・風間・西・木島・伊佐.....田中外れたんか。
コンサドーレさんで注目は当然の如く、トップ下に入った天才前俊....まぁ前俊については後で行数をさくと思う。
試合開始前に両監督が画面に映るが珍しく田坂さんが微笑みを浮かべ柔和な表情。財前監督はつぶらな瞳が顔の中心に寄りまくるウェゲナーの大陸移動説のパンゲアっぽい。工事現場の村上龍って感じかも....。
キックオフ。
スタートからトリニータの調子が中々に良い。この日の大分の天候は雨で、ドームの屋根はしまっていたけど既に濡れていた芝が適度にスリッピーでパスを回したい大分には最適だったか。小気味良くプレーができている。
前半8分。
サイドからのパス回しで末吉の前にぽっかりとスペースが!そんな隙を見逃さず末吉のミドルシュート炸裂。コース・スピード。芝の状態を読み切ったシュートがコンサゴールに突き刺さりトリニータがいきなり先制。1-0!いいねぇ、今年のトリニータはこれがある。ボランチの2人ともシュートの意識も高いからね。
先制されたコンサドーレもここからギアが上がると思いきや....あまりスピードアップできない。前俊がトップ下で前俊らしい嫌らしい動きをみせるんだが、どうも選手間の距離間が合わない。まぁ札幌からの長旅の疲れもあるのかもしれんなぁ。ずるずると下がるDFラインと攻撃時の押し上げよりもトリニータの守備に戻るスピードが速くゲームを作らせない。
前半は完全にトリニータペースのまま、昌也が合わせるだけを吹かしたりしてトリニータも肝心な追加点をとれないまま前半終了。
【J2:第7節 大分 vs 札幌】ハーフタイムコメント(14.04.13)
後半開始。
ハーフタイムに札幌:砂川さん→菊岡さん。
コンサドーレは後半から前線の狂犬都倉さん目がけてのパワープレーを多用し出す。トリニータも若干対応に追われ出し、前半程のアドバンテージはなくなる。
後半18分:レイチェル→伊佐
後半18分:札幌:石井さん→古田さん
札幌さんはさらに前線に高さを投入。韓国人FWで190もある巨人の丁成勳さんを起用。
後半35分:札幌:日高さん→丁成勳さん
丁さんは交替早々打点の高いヘッドをみせるも武田の正面。
後半40分:モサ松→木村
ロスタイムには逃げ切りようの選手交代。
後半45+3分:昌也→西。
ちょっとだけドタバタしつつもトリニータが無失点で逃げ切り1-0のクリーンシート。
ふふふ....勝てば良かろうなのだ。
後はいつもの短評形式で。
【トリニータ選手たち】:
武田:安定してた特筆すべき悪い点はなし。
ジョンハン:前のレイチェルと連動して縦を攻略。これでセンタリングがちゃんと上げられれば立派なSBだよ。
安川:阪田さんとクリーンシートに貢献。
阪田さん:高いDFラインを統率しながらも要所で身体を張りクリーンシートに貢献。
岩武:思い切りの良さは持続。早目のアーリークロスが素敵。
末吉:シュートの意識が勝利を呼び込む。豊富な運動量も発揮。管理人的MOM。
伊藤:末吉との連動面を常々評価。CKの精度は良いがもう少しスピードが欲しい。
レイチェル:復帰後即スタメンは期待の現れ。その期待に充分に応える。
昌也:惜しいシーンもあったが結果はついてこず。面構えが段々と大人になってきた。
為田:為田らしいプレーが表現できていた。
高松:そろそろ結果が欲しいが、前線の基点という意味ではベテランらしくプレー。要所で身体を張るところ(ボールを奪われた後の動きとか)は若手の手本。
伊佐:いまのプレーの方向で間違っていない筈。パーソナリティも高評価。
木村:なぜ交替要員なのかをベンチから考えて欲しい。
西:ロスタイム消化起用なので評価なし
【コンサドーレ札幌さん達】:
※Jリーグ最北と最南という離れた土地ながらコンササポさんが来県。ちと年齢層が高めな気がしました。ようこそ大分県へ、ようこそ大銀ドームへ。大分を楽しんでいただけましたか?(サッカー以外)。
※コンササポさんはどうしてゴール裏右(フィールドから見て)に寄ってらっしゃったんでしょうか?FC東京サポなんかはテレビに多く映るという理由で左側に陣取りますが。
※前節負傷して欠場した大分が誇った元「なんちゃってファンタジスタ」こと内村がいたらまた変わった内容だったんだろうな。都倉さんは1トップとして頑張ってたけど、まだ連係面ではこなれていないイメージだった。
※コンサドーレ札幌さんというと道内の若手を育てているイメージだったんだけど、気がついたら砂川さんとかベテランが多かった。
※後半出てきた進撃の巨人とかボビー・オロゴンとかキャラの立った選手が多かったなぁ。特にこっちのセットプレー時にボビーと阪田さんがやりあっているのが面白かった。ボビーは随分カッカしてたけど、阪田さんはまだまだ甘いな(笑)。大海だったら間違いなく手を出させているくらいに激怒させている筈(あれ、違う)。
【スペシャル:前俊さんたち】:
※試合中継中に成尾さんのレポートが「前田選手は選手入場時にずっとトリニータのゴール裏を眺めていました!」でちと涙腺が弛む。試合後の選手コメントでも
あぁ...前俊節だよ。前俊は全然変わっていない。あの「恥ずかしがり屋な関西人」の性格は全く変わっていない。練習が終わったら誰よりも早く練習場を後にしようとしてファンサも避けようとする前俊、でも女子高生とちっちゃい子には優しい前俊。前俊は前俊のままだと実感。
※プレー面では相変わらずトリッキーなプレーも見せていたけど、しっかりとトップ下で守備もボールを追っていたし、何よりもコンサの選手から信頼されてボールを預けられている感が満載だったのが嬉しい。...まぁトリニータの得点シーンの末吉のスペースは前俊の担当だった筈だけど(笑)
※裏を狙いまくる内村が復帰して、中盤の底に天才の異名を欲しいままにした小野伸二が入ると、面白いチームになりそうだなぁ。敵ながらワクワクする。小野伸二の復帰戦がトリニータのアウェイ戦になりそうな気がするのが今から楽しみ。天才・小野伸二を使う超天才・前俊....あぁこれを想像するだけでご飯のお替りができそう(笑)...でも試合はトリニータが貰う!
※試合後、ちゃんとトリニータのゴール裏に挨拶に来たらしい。恥ずかしがり屋な前俊にしては珍しいんじゃないかな....いつでも大分に戻ってきてもいいんだよ、前俊。
....あぁ...歌いたかったな「前俊チャント」
【その他】:
※田坂さんの監督コメントにもあるけど、選手の気持ちが前面に押し出された良い試合だったと思う。これは管理人個人的な見解だけれど、華麗なサッカーよりも、攻撃的なパスサッカーよりも、僕はこのような選手の気持ちが全面に押し出されたサッカーを欲している。こんなサッカーをトリニータがしてくれる事が観客を増やすと信じてます。
※後半伊佐を投入するのは、伊藤と伊佐の似過ぎを利用した心理的な作戦かもしれないと秘かに思っている。ちと似過ぎこの二人。
※この日の観客6,072人....ぎり6000人かぁ。悪天候とはいえ寂しいなぁ。なんでホーム開催の日ばっかり天候が悪いんだろう。
※正直3連敗もアリエールと思っていた3連戦の2戦目で勝ち点3取れたのは大きいなぁ。次節は開幕7連勝、21得点・3失点の湘南だけど....ふふふ、首位いじめには定評があった(一応過去形)トリニータ相手に恐れ慄くがよい、ベルマーレサポよ!
【試合関連リンク】:J'sGoalから
【J2:第7節 大分 vs 札幌】田坂和昭監督(大分)記者会見コメント(14.04.13)
【J2:第7節 大分 vs 札幌】財前恵一監督(札幌)記者会見コメント(14.04.13)
【J2:第7節 大分 vs 札幌】試合終了後の各選手コメント(14.04.13)
【試合詳細データ】:2014 J2 第7節 大分 vs 札幌
【J2:第7節 大分 vs 札幌】レポート:目指すサッカーで大分が勝利、札幌は攻撃が不発(14.04.14)
【写真で一言】:
御贔屓チームの片方は0-1で負け、もう片方は1-0で勝ったのでトリニータの結果を大事に1週間過ごしたいと思う管理人こと鳥脳です。FC東京もむっちゃ良い試合だっただけに残念。
さてそんな大事な思い出のコンサドーレ札幌戦のレポート。自宅でスカパー観戦です。
トリニータの布陣は以下の通り。
高松
昌也
松本 為田
末吉 伊藤
チェ 岩武
安川 阪田
武田
8カ月ぶりの復帰のレイチェル、昌也がスタメンに。岩武くんも前節の高評価を受け先発継続。
ベンチスタートは室・若狭・木村・風間・西・木島・伊佐.....田中外れたんか。
コンサドーレさんで注目は当然の如く、トップ下に入った天才前俊....まぁ前俊については後で行数をさくと思う。
試合開始前に両監督が画面に映るが珍しく田坂さんが微笑みを浮かべ柔和な表情。財前監督はつぶらな瞳が顔の中心に寄りまくるウェゲナーの大陸移動説のパンゲアっぽい。工事現場の村上龍って感じかも....。
キックオフ。
スタートからトリニータの調子が中々に良い。この日の大分の天候は雨で、ドームの屋根はしまっていたけど既に濡れていた芝が適度にスリッピーでパスを回したい大分には最適だったか。小気味良くプレーができている。
前半8分。
サイドからのパス回しで末吉の前にぽっかりとスペースが!そんな隙を見逃さず末吉のミドルシュート炸裂。コース・スピード。芝の状態を読み切ったシュートがコンサゴールに突き刺さりトリニータがいきなり先制。1-0!いいねぇ、今年のトリニータはこれがある。ボランチの2人ともシュートの意識も高いからね。
先制されたコンサドーレもここからギアが上がると思いきや....あまりスピードアップできない。前俊がトップ下で前俊らしい嫌らしい動きをみせるんだが、どうも選手間の距離間が合わない。まぁ札幌からの長旅の疲れもあるのかもしれんなぁ。ずるずると下がるDFラインと攻撃時の押し上げよりもトリニータの守備に戻るスピードが速くゲームを作らせない。
前半は完全にトリニータペースのまま、昌也が合わせるだけを吹かしたりしてトリニータも肝心な追加点をとれないまま前半終了。
【J2:第7節 大分 vs 札幌】ハーフタイムコメント(14.04.13)
後半開始。
ハーフタイムに札幌:砂川さん→菊岡さん。
コンサドーレは後半から前線の狂犬都倉さん目がけてのパワープレーを多用し出す。トリニータも若干対応に追われ出し、前半程のアドバンテージはなくなる。
後半18分:レイチェル→伊佐
後半18分:札幌:石井さん→古田さん
札幌さんはさらに前線に高さを投入。韓国人FWで190もある巨人の丁成勳さんを起用。
後半35分:札幌:日高さん→丁成勳さん
丁さんは交替早々打点の高いヘッドをみせるも武田の正面。
後半40分:モサ松→木村
ロスタイムには逃げ切りようの選手交代。
後半45+3分:昌也→西。
ちょっとだけドタバタしつつもトリニータが無失点で逃げ切り1-0のクリーンシート。
ふふふ....勝てば良かろうなのだ。
後はいつもの短評形式で。
【トリニータ選手たち】:
武田:安定してた特筆すべき悪い点はなし。
ジョンハン:前のレイチェルと連動して縦を攻略。これでセンタリングがちゃんと上げられれば立派なSBだよ。
安川:阪田さんとクリーンシートに貢献。
阪田さん:高いDFラインを統率しながらも要所で身体を張りクリーンシートに貢献。
岩武:思い切りの良さは持続。早目のアーリークロスが素敵。
末吉:シュートの意識が勝利を呼び込む。豊富な運動量も発揮。管理人的MOM。
伊藤:末吉との連動面を常々評価。CKの精度は良いがもう少しスピードが欲しい。
レイチェル:復帰後即スタメンは期待の現れ。その期待に充分に応える。
昌也:惜しいシーンもあったが結果はついてこず。面構えが段々と大人になってきた。
為田:為田らしいプレーが表現できていた。
高松:そろそろ結果が欲しいが、前線の基点という意味ではベテランらしくプレー。要所で身体を張るところ(ボールを奪われた後の動きとか)は若手の手本。
伊佐:いまのプレーの方向で間違っていない筈。パーソナリティも高評価。
木村:なぜ交替要員なのかをベンチから考えて欲しい。
西:ロスタイム消化起用なので評価なし
【コンサドーレ札幌さん達】:
※Jリーグ最北と最南という離れた土地ながらコンササポさんが来県。ちと年齢層が高めな気がしました。ようこそ大分県へ、ようこそ大銀ドームへ。大分を楽しんでいただけましたか?(サッカー以外)。
※コンササポさんはどうしてゴール裏右(フィールドから見て)に寄ってらっしゃったんでしょうか?FC東京サポなんかはテレビに多く映るという理由で左側に陣取りますが。
※前節負傷して欠場した大分が誇った元「なんちゃってファンタジスタ」こと内村がいたらまた変わった内容だったんだろうな。都倉さんは1トップとして頑張ってたけど、まだ連係面ではこなれていないイメージだった。
※コンサドーレ札幌さんというと道内の若手を育てているイメージだったんだけど、気がついたら砂川さんとかベテランが多かった。
※後半出てきた進撃の巨人とかボビー・オロゴンとかキャラの立った選手が多かったなぁ。特にこっちのセットプレー時にボビーと阪田さんがやりあっているのが面白かった。ボビーは随分カッカしてたけど、阪田さんはまだまだ甘いな(笑)。大海だったら間違いなく手を出させているくらいに激怒させている筈(あれ、違う)。
【スペシャル:前俊さんたち】:
※試合中継中に成尾さんのレポートが「前田選手は選手入場時にずっとトリニータのゴール裏を眺めていました!」でちと涙腺が弛む。試合後の選手コメントでも
●前田俊介選手(札幌):
「久しぶりにこの会場で試合ができて楽しかったです。入場するとき大分のゴール裏をずっと見てしまいました。勝てなかったのは残念です」
あぁ...前俊節だよ。前俊は全然変わっていない。あの「恥ずかしがり屋な関西人」の性格は全く変わっていない。練習が終わったら誰よりも早く練習場を後にしようとしてファンサも避けようとする前俊、でも女子高生とちっちゃい子には優しい前俊。前俊は前俊のままだと実感。
※プレー面では相変わらずトリッキーなプレーも見せていたけど、しっかりとトップ下で守備もボールを追っていたし、何よりもコンサの選手から信頼されてボールを預けられている感が満載だったのが嬉しい。...まぁトリニータの得点シーンの末吉のスペースは前俊の担当だった筈だけど(笑)
※裏を狙いまくる内村が復帰して、中盤の底に天才の異名を欲しいままにした小野伸二が入ると、面白いチームになりそうだなぁ。敵ながらワクワクする。小野伸二の復帰戦がトリニータのアウェイ戦になりそうな気がするのが今から楽しみ。天才・小野伸二を使う超天才・前俊....あぁこれを想像するだけでご飯のお替りができそう(笑)...でも試合はトリニータが貰う!
※試合後、ちゃんとトリニータのゴール裏に挨拶に来たらしい。恥ずかしがり屋な前俊にしては珍しいんじゃないかな....いつでも大分に戻ってきてもいいんだよ、前俊。
....あぁ...歌いたかったな「前俊チャント」
【その他】:
※田坂さんの監督コメントにもあるけど、選手の気持ちが前面に押し出された良い試合だったと思う。これは管理人個人的な見解だけれど、華麗なサッカーよりも、攻撃的なパスサッカーよりも、僕はこのような選手の気持ちが全面に押し出されたサッカーを欲している。こんなサッカーをトリニータがしてくれる事が観客を増やすと信じてます。
※後半伊佐を投入するのは、伊藤と伊佐の似過ぎを利用した心理的な作戦かもしれないと秘かに思っている。ちと似過ぎこの二人。
※この日の観客6,072人....ぎり6000人かぁ。悪天候とはいえ寂しいなぁ。なんでホーム開催の日ばっかり天候が悪いんだろう。
※正直3連敗もアリエールと思っていた3連戦の2戦目で勝ち点3取れたのは大きいなぁ。次節は開幕7連勝、21得点・3失点の湘南だけど....ふふふ、首位いじめには定評があった(一応過去形)トリニータ相手に恐れ慄くがよい、ベルマーレサポよ!
【試合関連リンク】:J'sGoalから
【J2:第7節 大分 vs 札幌】田坂和昭監督(大分)記者会見コメント(14.04.13)
【J2:第7節 大分 vs 札幌】財前恵一監督(札幌)記者会見コメント(14.04.13)
【J2:第7節 大分 vs 札幌】試合終了後の各選手コメント(14.04.13)
【試合詳細データ】:2014 J2 第7節 大分 vs 札幌
【J2:第7節 大分 vs 札幌】レポート:目指すサッカーで大分が勝利、札幌は攻撃が不発(14.04.14)
【写真で一言】:
教祖様近影
ヤスのヘディングの位置が微妙
誰が点をとっても嬉しそうなミスター
今日の格言:『ボールある所に阪田さんあり!』
ボビーとやりあう阪田さん