信じる者は救われる?
http://lovetrinita.blogspot.com/2012/04/blog-post_2454.html
えーと海の向こうでは、U-20W杯に洋平・司・森重が、アジア杯にはトリニータOBの加地選手が(こんな書き方をしてガンバサポには怒られんだろうか)日本の為に頑張っている。アジア杯はまだまだ序盤なのであるが(緒戦の結果はああなってしまったが、結局なんだかんだ言って決勝トーナメントには進めるはずと信じている)、U-20の方は既にベスト16確定で次からはノックダウン方式のトーナメント。ここは一つチェコに勝ってもらって、最悪でもスペイン(もしくはブラジル)と本気でぶつかり、あわよくばそれ以上の成績を収めて帰ってきて欲しいものである。
トリニータの若手がここまで経験を積める場はそうそうないのである。ぜひここでの経験をチームにフィードバックさせてトリニータの黄金期を築き上げて欲しい......とここで問題が一つ。そうトリニータは現在中断中のJ1で17位........orz。降格してはいかんのだよ。降格してしまうとただでさえ貧乏チームなのだから、お給料も一杯払えんし、他のJのクラブからきっと引き抜きのお話が沢山来るに違いないのである。そんな状況になれば......いや考えたくない考えたくない、そんな状況。
という訳で今期の最低限の目標は『残留』。ここから残りリーグ戦、死力を尽くして勝ち点を積み上げていかなくてはならない。こんな状況の中でフロント主催のサポーターズカンファレンスが行われた。業務都合で大阪に滞在中でなければ、本カンファレンスに参加し、レポートしたかったなぁ。
日刊スポーツ記事より
大分がサポーターと意見交換
大分シャムスカ監督が共闘呼びかけ
うーんあんまり内容がないなぁ。この記事を読んでくれている方のなかで、このカンファレンスに参加したっていう人がいたらもう少し詳しく教えて欲しいものである(正直このブログはまだまだ知名度という点で知られていないのでちょっと期待薄かなぁ)。
トリニータのサポーターズカンファレンスとして初めて監督が参加したっちゅうのはなかなか良い事。チームが不振な時はこんな場所に出てきたくないだろうに、流石シャムスカ。トリニータの選手・スタッフは田舎チームのせいか、割と気軽にサイン等に応じてくれるのだが、シャムスカはほんとフレンドリーに、そしてなおかつ真摯にサポーターに対して接してくれるのだ(レプリカにサインを貰った鳥脳保証)。シャムスカ程サポーターやサッカーに対してプロフェッショナルな監督はそうそうおらんと思うのだ。しかしながら
>シャムスカ監督は「責任は私が負うものだと認識している。私を信じてくれる方は、私と同じように右手を挙げてください」と呼びかけると、会場の8割以上が右手を挙げ、シャムスカ監督の援護を誓った。
ふーむ、1割強のサポーターは信じていないんだ。
その1割強の方々にはそれぞれ理由はあるのだろうけど、今期のこの状況はシャムスカじゃなくても難しかったと思うぞ。怪我人続出だし、補強外国人は銀色の部分をこすってみたら「ハズレ」って書いてあったし.......そうか「ハズレ」を推薦したのがシャムスカだっけ、その辺が信じられない原因かも。
それより気になる原強化部長の台詞
「3人前後の選手を獲得する方向で話をしている」
「J1に所属している日本人MFなど」って今度はちゃんとボランチなんだろうね。またトップ下だのFW取ってきたら怒るでしかし(若い子は知らないかもしれんが横山やすし調で)。
うーむ、本当に誰だろう。