後半戦のトリニータの布陣を考えてみる
http://lovetrinita.blogspot.com/2007/07/blog-post_20.html
えーとエジミウソンとホベルトの加入が正式に決定して「ほっ」と一安心の鳥脳です。
(前記事をアップした1時間以内にトリニータのオフィシャルサイトに正式発表されていた)
この前のサポーターカンファレンスの内容からすると「補強」は多分これで打ち止めかな。資金面で厳しいことこの上ないのは変わらないので、もしかすると「放出」はまだ続くかもしれない。
まぁあんまり暗い事を考えても仕方がないので、ちょっと気が早いが中断後後半戦の布陣でも考えてみる。
そうそうフォーメーションを替えれる程トリニータの選手は器用でないので、当然の如くフォーメーションは3-5-2ですな。
まずはFW。
当然ファーストチョイスは高松。
この中断期でどれだけ腰の具合が良くなったのかが鍵なんだけれど、後半戦躍進の為には欠かせない。
さてここからが少し問題。もう一人のFWなのだが、高松との相性とか連携の熟成具合を考えるのであれば(松橋)章太しかいないんだが.......最近の章太の出来を考えると前田をシャムスカは使いそうな気がする。章太は名古屋戦で怪我をするまで「今期はやるかも?」と思わせたんだけどなぁ、日本代表にも選ばれたし。現在実しやかに流れるコンサドーレ札幌への移籍話が誤りであって欲しいと願う今日この頃。
FWの控えはとりあえず山崎、松橋優、市原くらい。
次MF。
トップ下はU-20できれきれの動きを見せてくれた梅崎司。アウグストのグロンペインがどれだけ良くなったか(あれって長引くイメージがあるよなぁ)にもよるけど、とりあえずファーストチョイスは司でよかろう。控えというか交代メンバーはアウグスト、鈴木、山崎、あと小手川。アウグストが完全に使えるようであれば高松ワントップでアウグスト・司の2シャドーでも面白い。
右サイドは高橋で決まり。控えで梅田・哲平。まぁ高橋の丈夫さはある程度計算立つからなぁ。
左サイドはネモの怪我次第。その為にも新潟から鈴木を獲得したのだからとりあえずはこの二人が対象でしょうね。一つ心配なのは、トリニータは3バックを採用しており、3バックのサイドってのは戻って守備もやんないといけない(SB的要素が高いとでもいうか)あたりが鈴木選手で大丈夫か?(すみません鈴木選手をまだ良く理解できていないので「そんなん鈴木やったら楽勝」とコメントできる偉い人を募集中)
さて問題だったボランチ。
ファーストチョイスはエジミウソンかな。定かではないがブラジルでもプレーしてたんだろうからフィジカルは問題ないし、トリニータの目指す堅守速攻のサッカーも理解してるから。しかし、復帰が実現しちゃうと「何で昨シーズン末で切ったんじゃい」と言われるのも仕方ないなぁ。
さてダブルボランチの相方ですが、ありきたりな意見であれば藤田。ホベルトのフィジカル次第なんだよなぁ。ホベルトは昨シーズンでアビスパを解雇(リティと合わんかったらしい)されてから、どこのチームにも所属してないからなぁ。フィジカルがあがればホベルトなんだろな。
控えというか後半途中で金崎ムーを投入して攻撃強化。まぁムーはMFどこでもやれそうだし、エジミウソンとかホベルトのプレーから何かを沢山学んで欲しいと期待。他の控えは森重(森重も沢山学んで欲しいぞ)。
DFはまぁいつものメンバーの深谷・三木・大海(or洋平)で。控えとして藤田の使用もありやろ。こうやってみるとトリニータのDFであまり大きいのがいないなぁ。新人の池田とかはまだまだなんかな。
最後にGK。
中断前まで下さんが使われたけど、ここは一つ周作の巻き返しに期待したい。
チームとして下がる所まで下がりきったから(横浜FCはみてない)、後半戦あとは登るだけ。
なんかちょっとだけ灯りが見えてきたかなぁ。