シュート打てっ!シュート打てっ!【鳥脳ダービーJ1第19節:vsFC東京】
http://lovetrinita.blogspot.com/2013/08/j119vsfc.html
えーと....今年3回目の鳥脳ダービー。
鳥脳ダービーとは、この生温かい眼の管理人こと鳥脳が、本妻として愛する大分トリニータと、かって愛人としてチームを愛しレプリカまで購入して今野のサインまで貰ったFC東京との対戦の事。
今シーズンはなんと開幕戦が鳥脳ダービー初戦で、トリニータがジョンハンのゴールで森島がガッツポーズという不思議な先制点のあと同点に追いつかれ、後半丹野が長谷川アリーアジャスールにアンダースローでパスを出してしまい敗戦。
鳥脳ダービーの2戦目は4/24のナビスコ予選。過酷な日程の間、両チームともターンオーバーを採用しスコアレスドロー。
そして今季最後の鳥脳ダービー(もしかして天皇杯で当たるかもしれないが)が先週末の土曜日8/3のJ1第19節。
当日は味スタアウェイ側広場に屋台が大量に出店される青赤横丁が開催。
2013.08.02 8/3(土)vs大分トリニータ戦『青赤横丁』実施内容決定のお知らせ
試合開始は19:00からだけど青赤横丁は14:00開始なので14:00には飛田給へ到着。スタジアム途中にあるコンビニでいつものようにビールを大量購入。まだそんなに並んでいないアウェイ待機列に荷物を置き、早速青赤横丁へダッシュ。
これくらいの時間ならばどの屋台もそれほど並ばずに購入できる。
腹ペコキッズな我々が選択したのが
炭火炙りチキン屋台のおつまみチキン辛味噌(700円)
同じ屋台のカルビ串(500円)
極太麺・鶏だし焼きそば(500円)
早速、日陰に陣取り宴会開始。
今回のチョイスはハズレが少なく、どれも美味しく頂きました。特にカルビ串!結構肉がギューギューに刺されていて、ご飯にかけて食べたら間違いなく美味いといえるタレが抜群でした。
ステージで行われているアダッチーのトークショーとかは目もくれず、それぞれビールを1リットル以上消費してしまう駄目大人万歳。
ぽつぽつと待機列に知った顔も増えてきたので待機列でぽけーっと開門を待つ。いつもの観戦相方はホームの待機列へ。
17:00に開門。
ゴール裏コアサポのすぐ左に陣取る。隣には「ForzaTrinita」の管理人でお馴染のmiyashuさんが(笑)。このおっさんはわざわざ大分から上京してきてFC東京戦に来ている筈なのに....あれお土産貰ったっけ?
気がつけば旧知の碧ねえさんまで発見。この日は3人仲良くトリニータを応援。
試合開始までまだ時間があるので、観戦相方とおやつを食しに再び青赤横丁へ(笑)。
いちおうおやつという扱いで
小平うどん屋台の冷やしうどんと肉巻きおにぎりを購入...どんだけ食べるねん。
試合開始前の選手紹介ではミヤザーと高松に拍手。ミヤザーへの拍手は想定通りだったけど高松まで拍手貰えるとは思わなかった。ちなみにブーイングは森島に対してだけ....他の選手を知らんな、さては(笑)
えーと、試合の方はもう良いやね....投げやり。
4-2-3-1の布陣のFC東京に対し、トリニータは3-6-1でギャップを作り良い感じで攻める。前半25分くらいまではトリニータのゲームといっても過言ではなかったと思う。
トリニータのゴール裏のメンバーは応援に声を出していたので気がつかなかったと思うが、この時FC東京のゴール裏、バクスタの観客が怒号のような「シュート打て!」コールを始めたのだ。
FC東京のサポってのは、こうなんちゅうか「健全なサポ」のイメージからは遠く、調子のりっていうか自分らが楽しけりゃそれで良いみたいな姿勢が強く、それぞれ応援に飽きたら腕組みして文句いいながら観戦し始めたり、ある意味自由なスタイル。
FC東京が前節の清水エスパルス戦でシュート5本しか打たずスコアレスドローになった影響もあり、この日は凄まじい「シュート打て!」コールが発生。
この怒号のようなコールで、FC東京で出番が多くなかったCBのチャン・ヒョンスなんかあきらかに動揺してたし、ボランチの米本なんかこのコールに吹っ切れて「打ちゃいいんでしょ、打ちゃ」と思ったとの事(他所の選手コメントで確認)。
この米本のシュートは前線のルーカスに当り、ルーカスがそのボールをトラップ、オーバーヘッドみたいなシュートを放つと丹野の手を掠めポストに跳ね返されたのを辛うじてクリアした。ここから完全にFC東京ペースに試合の流れが変わり、前半37分、試合に入りきれてなかった為田のプレゼントパスからカウンターをくらい渡邉千真にゴールを決められる。前半は0-1で終了。
後半は気合入れなおして....と思ったら開始30秒でPKを与え更に失点(白目)。
試合はそのまま0-2で終了。勝てなくて辛い状態はまだまだ続いてしまう事に。
もう個別評価もしないけど、あまり選手から覇気みたいなものが感じられず少しもどかしい状況。
最近田坂采配で、明らかに試合開始直後から調子の悪い選手がいて、早目の交代をとるシーンが多いような気がする。これはスタメン選択のミスなんじゃなかろうか。ただし、こちらは大分を遠く離れた地に住むだけに、練習見学もできず、ベンチ、ベンチ外に位置する選手の調子が判らないので田坂さんが苦しい中で最善の手を打っている可能性も否定できない。
これだけ勝てなかったり、選手が失点して意気消沈している姿はあまり見たくなんだけど、いつまでも選手に「顔上げろ」「切り替えろ!」「次こそ頑張れ!」と選手を応援するサポの姿勢だけではなく、FC東京サポみたいに「シュート打て!」と叱咤激励するスタイルも必要なのかもと心もぶれる敗戦でした。
今回の記事もポリアンナ鳥脳になって「よかった探し」をしようかとも思いましたが、肝心な「よかった」が見つからなかったのは内緒の方向で....orz。
【試合関連リンク】:J'sGoalから
【J1:第19節 F東京 vs 大分】ランコポポヴィッチ監督(F東京)記者会見コメント(13.08.03)
【J1:第19節 F東京 vs 大分】田坂和昭監督(大分)記者会見コメント(13.08.03)
だんだん田坂さんのコメントに力がなくなってきた気さえする。
【J1:第19節 F東京 vs 大分】試合終了後の各選手コメント(13.08.03)
試合詳細データ:2013 J1 第19節 F東京 vs 大分
【J1:第19節 F東京 vs 大分】レポート:渡邉2ゴール。27分の決断でF東京が大分に競り勝つ(13.08.04)
試合後、傷心のトリサポは観戦相方と調布で祝勝会兼反省会を実施。以前から気になっていた調布の「夕焼け飯店」を訪問。米茄子ミートチーズ焼きが大変美味しゅうございました。
鳥脳ダービーとは、この生温かい眼の管理人こと鳥脳が、本妻として愛する大分トリニータと、かって愛人としてチームを愛しレプリカまで購入して今野のサインまで貰ったFC東京との対戦の事。
今シーズンはなんと開幕戦が鳥脳ダービー初戦で、トリニータがジョンハンのゴールで森島がガッツポーズという不思議な先制点のあと同点に追いつかれ、後半丹野が長谷川アリーアジャスールにアンダースローでパスを出してしまい敗戦。
鳥脳ダービーの2戦目は4/24のナビスコ予選。過酷な日程の間、両チームともターンオーバーを採用しスコアレスドロー。
そして今季最後の鳥脳ダービー(もしかして天皇杯で当たるかもしれないが)が先週末の土曜日8/3のJ1第19節。
当日は味スタアウェイ側広場に屋台が大量に出店される青赤横丁が開催。
2013.08.02 8/3(土)vs大分トリニータ戦『青赤横丁』実施内容決定のお知らせ
試合開始は19:00からだけど青赤横丁は14:00開始なので14:00には飛田給へ到着。スタジアム途中にあるコンビニでいつものようにビールを大量購入。まだそんなに並んでいないアウェイ待機列に荷物を置き、早速青赤横丁へダッシュ。
これくらいの時間ならばどの屋台もそれほど並ばずに購入できる。
腹ペコキッズな我々が選択したのが
炭火炙りチキン屋台のおつまみチキン辛味噌(700円)
同じ屋台のカルビ串(500円)
極太麺・鶏だし焼きそば(500円)
早速、日陰に陣取り宴会開始。
今回のチョイスはハズレが少なく、どれも美味しく頂きました。特にカルビ串!結構肉がギューギューに刺されていて、ご飯にかけて食べたら間違いなく美味いといえるタレが抜群でした。
ステージで行われているアダッチーのトークショーとかは目もくれず、それぞれビールを1リットル以上消費してしまう駄目大人万歳。
ぽつぽつと待機列に知った顔も増えてきたので待機列でぽけーっと開門を待つ。いつもの観戦相方はホームの待機列へ。
17:00に開門。
ゴール裏コアサポのすぐ左に陣取る。隣には「ForzaTrinita」の管理人でお馴染のmiyashuさんが(笑)。このおっさんはわざわざ大分から上京してきてFC東京戦に来ている筈なのに....あれお土産貰ったっけ?
気がつけば旧知の碧ねえさんまで発見。この日は3人仲良くトリニータを応援。
試合開始までまだ時間があるので、観戦相方とおやつを食しに再び青赤横丁へ(笑)。
いちおうおやつという扱いで
小平うどん屋台の冷やしうどんと肉巻きおにぎりを購入...どんだけ食べるねん。
試合開始前の選手紹介ではミヤザーと高松に拍手。ミヤザーへの拍手は想定通りだったけど高松まで拍手貰えるとは思わなかった。ちなみにブーイングは森島に対してだけ....他の選手を知らんな、さては(笑)
えーと、試合の方はもう良いやね....投げやり。
4-2-3-1の布陣のFC東京に対し、トリニータは3-6-1でギャップを作り良い感じで攻める。前半25分くらいまではトリニータのゲームといっても過言ではなかったと思う。
トリニータのゴール裏のメンバーは応援に声を出していたので気がつかなかったと思うが、この時FC東京のゴール裏、バクスタの観客が怒号のような「シュート打て!」コールを始めたのだ。
FC東京のサポってのは、こうなんちゅうか「健全なサポ」のイメージからは遠く、調子のりっていうか自分らが楽しけりゃそれで良いみたいな姿勢が強く、それぞれ応援に飽きたら腕組みして文句いいながら観戦し始めたり、ある意味自由なスタイル。
FC東京が前節の清水エスパルス戦でシュート5本しか打たずスコアレスドローになった影響もあり、この日は凄まじい「シュート打て!」コールが発生。
この怒号のようなコールで、FC東京で出番が多くなかったCBのチャン・ヒョンスなんかあきらかに動揺してたし、ボランチの米本なんかこのコールに吹っ切れて「打ちゃいいんでしょ、打ちゃ」と思ったとの事(他所の選手コメントで確認)。
この米本のシュートは前線のルーカスに当り、ルーカスがそのボールをトラップ、オーバーヘッドみたいなシュートを放つと丹野の手を掠めポストに跳ね返されたのを辛うじてクリアした。ここから完全にFC東京ペースに試合の流れが変わり、前半37分、試合に入りきれてなかった為田のプレゼントパスからカウンターをくらい渡邉千真にゴールを決められる。前半は0-1で終了。
後半は気合入れなおして....と思ったら開始30秒でPKを与え更に失点(白目)。
試合はそのまま0-2で終了。勝てなくて辛い状態はまだまだ続いてしまう事に。
もう個別評価もしないけど、あまり選手から覇気みたいなものが感じられず少しもどかしい状況。
最近田坂采配で、明らかに試合開始直後から調子の悪い選手がいて、早目の交代をとるシーンが多いような気がする。これはスタメン選択のミスなんじゃなかろうか。ただし、こちらは大分を遠く離れた地に住むだけに、練習見学もできず、ベンチ、ベンチ外に位置する選手の調子が判らないので田坂さんが苦しい中で最善の手を打っている可能性も否定できない。
これだけ勝てなかったり、選手が失点して意気消沈している姿はあまり見たくなんだけど、いつまでも選手に「顔上げろ」「切り替えろ!」「次こそ頑張れ!」と選手を応援するサポの姿勢だけではなく、FC東京サポみたいに「シュート打て!」と叱咤激励するスタイルも必要なのかもと心もぶれる敗戦でした。
今回の記事もポリアンナ鳥脳になって「よかった探し」をしようかとも思いましたが、肝心な「よかった」が見つからなかったのは内緒の方向で....orz。
【試合関連リンク】:J'sGoalから
【J1:第19節 F東京 vs 大分】ランコポポヴィッチ監督(F東京)記者会見コメント(13.08.03)
【J1:第19節 F東京 vs 大分】田坂和昭監督(大分)記者会見コメント(13.08.03)
だんだん田坂さんのコメントに力がなくなってきた気さえする。
【J1:第19節 F東京 vs 大分】試合終了後の各選手コメント(13.08.03)
試合詳細データ:2013 J1 第19節 F東京 vs 大分
【J1:第19節 F東京 vs 大分】レポート:渡邉2ゴール。27分の決断でF東京が大分に競り勝つ(13.08.04)
試合後、傷心のトリサポは観戦相方と調布で祝勝会兼反省会を実施。以前から気になっていた調布の「夕焼け飯店」を訪問。米茄子ミートチーズ焼きが大変美味しゅうございました。
ワロス職人こと高橋大輔からハウス食品への流れからの
返信削除グルメレポート。オチがしっかりできましたねぇ。
うん・・・、言いたくないけど、シャムスカ体制末期を
思い出しました。ベンチと選手の意思疎通が図られず、
失点してからは覇気の感じないプレーが増え、
さらに失点して負けるという、この嫌なループが。
こういう時こそベテランやキャプテンが率先して
引っ張ろうとしないといけないのですが・・・。
毎度です。
削除そうなんすよね。あん時と同じ負の臭いが漂っているいる感じ。
私の事か!とコンマ08秒くらい思いましたが…、当然ながら違いますね。
返信削除当方、毎試合何度となく『(今だ!シュート)打てっ!』『シュート打てっ!』と叫んでおります。
横や後ろにボールを回しても相手のゴールネットは揺れませんし、相手にとって脅威にもならないので、そう思ってます。
赤青横丁(私の知り合いが某KQの駅と間違えた)はいつもやってるわけではないんですねぇ。
何はともあれ、生ホッピー美味しゅうございました。
木刀さん毎度
削除青物横町すな(笑)
思い切りが足りないよねぇ我がチーム