鳥脳バカンスその１：【J1第22節：vsサンフレッチェ広島含む】

|ω・｀)ﾉ ﾔｧ

　前記事でも書いたとおり、先週一週間（8/24～9/1）はドバイでのバカンス（大分への帰省とも言いますが....）を満喫した管理人の鳥脳ことゴンザレス鳥越です。

　バカンス中はブログネタの収集に励み、それなりにネタが溜まったので、せこくせこく小出しにしようかと....(´・ω・｀)



　今年のお休みは結構すんなりとれまして、例年なら仕事の都合とかで直前まで決まらないケースも多かったんですがね。僕が給料泥棒として雇われている会社の夏休みシステムって7月～9月の間に連続5日使いなさいって仕組み。どうせなら休みの間にトリニータの試合が2試合ホームで見れる日程を検討するとここしかバカンスはありませんでした。
　という事で、まずはドバイ行きの飛行機に乗らなければならないので8/24の早朝から行動。予約した飛行機は成田国際空港を7:05発なので、東京駅を4:30に出る高速バスで移動。
　ちなみに前日の8/23の夜から仮眠もとっていない状態だったのでバス中30分程意識を失う。
　登場手続き等を済ませ空港の出発ロビーで待っていると、すでにサンフレッチェ広島のレプユニ着たサポーターを発見。恐ろしく人見知りな管理人だが、とりあえず声をかけてみる。やはり8/24のトリニータvsサンフレッチェ戦を応援に行くらしい。僕が「(　ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ...周作をぶち抜いてやりますよ！」と喧嘩を売ると、「まぁそれが丸谷だったら許します。」と言われたので、広島戦は丸谷がスーパーミドルを決めて勝つ事に決定。上から目線で「勝ち点はお土産にあげませんが、大分を是非満喫して下さいね。」とエールの交換。

　当日のドバイ行きの飛行機はこちら！

　Jetstar！どうやらドバイ行きではなく大分行きの模様。

　LCCは初めての利用だったので色々と不安だった（「もしかすると立ち席で吊り革に捉まらなアカンのじゃ....」とか「座席間隔が狭すぎて僕の長い脚が窮屈なんじゃなかろうか」とか）けど、案外と普通の飛行機でしたね（まぁ本の少しだけお金を払って1列目の席（前になんもない）を予約したのですが）。
　飛行機に乗るとあっという間に寝てしまう得意体質なもので、この日も離陸中に眠りに落ち、目が覚めたのは大分空港への着陸態勢だった。
　空港から大分市内までバス移動。大分駅からJRで自宅最寄り駅まで移動すると11時前には大分の実家でくつろげる幸せ。

　しかしこの日はゆっくりくつろぐ間もなく、色々と行動。
　15:30くらいには我がホーム大銀ドームへ到着。
　早速ゴールの裏の愉快な仲間達と旧交を温める。

　開門時刻くらいには別ルートで大銀ドームへ入場.....最近は雑誌「conka」に記事を書いているお陰で『雑誌記者』の肩書で記者席へ....当然取材です、取材なのです。開門後のゴール裏の状況を取材すべくゴール裏をちょろちょろ。取材なので屋台村もレポートしなければならず、とりあえず「サイコロステーキ」を購入（この日は「やまくじら」とは書いてなかったよ）。
　そうそうForzaTrinitaの中の人にCDプレゼントしたのに何の音沙汰もないなぁ....あいつめ(　ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ

　久々に味わうホームの雰囲気を堪能後、記者席へ移動し観戦準備。
　この日は大分合同新聞サンクスデー！。過去の大分合同新聞デーでトリニータは無敗....というような事を大分合同新聞の副社長さんがスピーチ。

　さて試合の方。

　トリニータの布陣はこんな感じ

　　　　高松
　　丸谷　　木村

チェ　　　　　　為田
　　満車　　梶山

　安川　阪田　土岐田

　　　　丹野

　試合開始。
　この日の大銀ドーム、降るか降らないかくらいの雨で天井が閉じられ湿度も高く、いつにも増しての過酷なピッチ。これからの連戦も考えているのか広島は無難な立ち上がり。DFラインでボールを回し、長い縦パスを前線に配給。しかしこれがまた良い精度で繋がり、前半はある程度広島ペース。しかしトリニータ守備陣も踏ん張る、特に「外人駆逐隊隊長」こと阪田さんが、佐藤ヒサトーマスをそこまで自由にはさせず（流石、俺の、俺達の阪田さん）。

　[大分]外国人好きの阪田章裕「佐藤ヒサトーマス」封じへ（BLOGOLA）
　元ネタはBLOGOLA、信頼と実績のひなつ叔父貴。

　成田空港で決定した丸谷のスーパーミドルは香りすら漂わず、それどころか前半劣勢の原因クラスの活躍。どうも古巣への恩返しの感覚が薄いのだろうか、広島の選手に舐められている感じすらした。
　前半はスコアレスで終了。

【J1：第22節 大分 vs 広島】ハーフタイムコメント（13.08.24）（J'sGoal）

　記者席で取材していると上と同じハーフタイムのコメントが配られる。田坂さんの「・後半立ち上がりの15分間、とにかく集中すること。」という指示に、頷いていた後半12分、トリニータゴール前でごちゃごちゃしたところから広島DF塩谷に見事に決められる。もうがっかりな失点、０－１。

　後半17分：丸谷→松本昌

　これで随分とボールの動きが良くなる。前線でのボールが回るようになり決定機も幾度か....が残念な事に日本代表正GKの座が待ち望まれる周作がそれを阻む。

　後半29分：高松→森島

　後半33分。いつものようにサイドからのカットインでシュートを放つジョンハン。そのシュートをゴール前に走りこんでいた森島が触る。コースが変わったボールに流石の周作も反応できずにトリニータゴール！１－１。
　
　後半37分：木村→西

　両チーム勝ちを目指し攻めあう展開。トリニータも惜しいカウンターチャンスがありながら、最後の精度が足りず無得点。この日の結果で首位にたった広島相手に互角の勝負を展開するもドローという結果に。更に残念なことに僕のバカンス中の一番出来の良い試合だった（後の試合は別記事で）。
　....いつもの短評。

※久しぶりにピッチを横から見て感動。やっぱ試合はメインかバックでみると良く動きが判るなぁ。ゴール裏で応援しながらだと中々試合を把握できないもんなぁ。
※梶山が素晴らしい。そして梶山が入ったことでマンシャがそのポテンシャルをフルに発揮できるのが更に素晴らしい。
※松本昌のキレキレ具合に惚れる。さすが世代別代表で10番を背負う逸材だよ。
※広島側のダンマクに「大分と広島の最高のGK」（みたいな内容、はっきりと覚えてない）と周作の奴があったのだが、申し訳ない....現在の大分の最高のGKは丹野であり圭介なんだよ....たとえ丹野のフィードが直接ラインを割ろうとも。丹野のフィードが直接ラインを割るのは、風の向きを読む力が弱いと勝手に決め付けていたのだが、大銀ドームの屋根が閉まり、無風に近かった状態でもやはり直接ラインを割るってことは.....(´・ω・｀)
※その周作は試合終了後にピッチを一周。相変わらずの周作スマイルをふりまきやがった。畜生、周作のこと悪く言えないんだからそんな風に来るんじゃねえ！
※一応大分合同新聞サンクスデーの不敗記録は維持....ε-(´∀｀*)ﾎｯ
※試合終了とともに屋根が開き、その向こうに上がる花火。素敵な夏の思い出になりましたよ....つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ

【試合関連リンク】：J'sGoalから
【J1：第22節 大分 vs 広島】田坂和昭監督（大分）記者会見コメント（13.08.24）
【J1：第22節 大分 vs 広島】森保一監督（広島）記者会見コメント（13.08.24）
【J1：第22節 大分 vs 広島】試合終了後の各選手コメント（13.08.24）

試合詳細データ：2013 J1 第22節 大分 vs 広島

【J1：第22節 大分 vs 広島】レポート：見応えあった主導権争い。結果引き分けに終わるも広島は首位奪回し、大分は次に繋がる試合となった（13.08.25）

※記者として取材しているので、当然上記の監督会見や選手コメントの席にも同席。森保さんは声が小さくボソボソとしゃべるので非常に聞き取り辛かった。逆に田坂さんはいつもの声量ではっきりと、理路整然としていて好感が持てる。大丈夫、監督は下向いていない。
※試合終了後、広島の石原直樹さんと深谷、土岐田が楽しそうに談笑.....そうか大宮同窓会か。
※西川とその親族が、大分が誇るブラジル人GKコーチこと吉坂さんにご挨拶しているのがちと微笑ましかった。
※片足を引きづりながら選手バスへ向かう梶山。それでもあの試合のクオリティをみせるって凄い選手だなぁ。


　さて試合後は、大分ゴール裏のサポーターグループBUSTAの飲み会に関東トリサポ2人と参加。2次会くらいからおっぱい祭りになったので、きっとこのサポーターグループはBUSTOの間違いに違いあるまいと判断。僕も積極的におっぱい祭りに参加したかったけど、昨夜からほとんど寝ていない状態だったのでちとパワーにかけました。
　2次会が終了して自宅へ戻ったのが日曜の朝方3時ごろ....日曜日はスポパで練習見学と思っていたけど流石にダウン。夕方ごろまで食っちゃ寝でダラダラしてバカンスの最初の2日間が終了！


...えーと、なおちゃんへ業務連絡。人の股間を触るのやめれ！お婿に行けなくなるぢゃないか...ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ