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2リーグ制はきちんと説明してほしいなぁ【J1第25節:FC東京vs浦和レッズ】

|ω・`)ノ ヤァ

 不謹慎だけど台風が近づいてくるのって、不思議な高揚感を感じるよね。昔の映画で相米慎二監督の『台風クラブ』ってのがあって、台風の襲来を契機に日頃内に秘めた感情を爆発させる思春期の少年少女を描いた名作(と言われている)なんだけど、今ならあの感じが理解できるかもしれない(あの当時の僕にとって相米さんの長回しはあまり好きではなかったし、邦画を食わず嫌いしてたじきだったんだよ)。そういえばあれが工藤夕貴の出世作でしたね。

よりによってこんなシーンを選択するこたぁないんだが


 さて前記事にも書いたんですが、管理人は先週の土曜日、本妻トリニータの試合の応援に仙台へとは向かわず、国立競技場でFC東京vs埼玉の赤いうぃーあーこと浦和レッズを観戦にいっておりました。だいたいFC東京の試合だと一緒に観戦している観戦相方はお仕事の都合で欠席。一人の気楽さから久しぶりにバクスタ観戦としました。
 だいたい開門時刻ぐらいに合わせて国立競技場へ到着。まぁ時間からいって待機列は下の公園であることは覚悟しておりましたが、下の公園どころか待機列は公園にも収まりきらず、公園の外の通路に並ぶレベル。この日は全体的に運営がもたもたしていた印象。



 FC東京に注目しだしての歴史が浅いので良く理解していないのだが、あまりレッズとFC東京は仲がおよろしくない。まぁ判る、よく判る。情熱的なサポートと「応援している俺ってかっけぇ!」的なうぃーあーさんと、「江戸っ子の屈折した笑い」「都会的な照れ隠し」を追求するFC東京サポとは確かに水と油なんだろうなぁ(どっちが水でどっちが油って話じゃなく)。
 まぁトリサポ的な視点でみれば、うぃーあーさんは大分に大挙してやってきてお金もそれなりに落としてくれる、思ったよりも過激な人がいる印象もない(まぁ舐められているんかもしれんが、トリサポが)、FC東京もレッズさん程ではないけど大分にたくさんサポがやってきてくれるし、大人なサポが多いせいか思った以上に大分を満喫してお金を落としてくれる。けど、俺たちが楽しければいいじゃん的な他者にリスペクトを向けない、壁的な感じが多少する....まぁどっちも50歩100歩ですよ、他サポから見れば似たようなもんす(笑)

 ちなみにFC東京のポポヴィッチ(トリサポには説明不要)とレッズのペトロヴィッチ監督(偽ぺじゃない方)はどうやら犬猿の仲。サンフレッチェ時代にミシャが監督でポポがコーチだった頃があって、なんだかいろんな事があった模様(このへんは一度ユミヨシくんあたりにじっくり聞いてみたい)。試合後に握手もしないしね。

 さて試合。
 バクスタでピッチを横からみるとそれぞれのチームのフォーメーションがはっきりと判って本当に面白い。
 レッズさんは基本3バック(槙野-山田暢久ー森脇)、しかも超攻撃的なDF陣。攻める時はこのDFの前に二人のサイド、そして前線に横一列で5人が並ぶ。もう真ん中がぽっかりと誰もいない布陣。
 むむ、これは真ん中の刈取屋として現在Jリーグ最高の選手と思っているFC東京のヨネ対策とみた!
 FC東京もこの5トップに対しては4バックにボランチのどちらかが降りて人数を合わせて対応。どうもポポは3バックでミラーゲームに持ち込もうとしたみたいだけど、この部分はミシャの方が一枚上手でFC東京は思う戦略にははまれなかった筈。そこから4バックに戻す決断したポポもすごいとは思うけど。

 試合の流れはサイドの大外を上手に使ったレッズが優勢に見えたけど、肝心な中央への折り返しの部分で幾分か精度がなく決めきれない。
 前半8分。セットプレーからゴール前のチャン・ヒョンスがフリーになりヘッドを決める。
 前半36分。同じような位置からのセットプレーに今度は森重がフリーになりヘッドで決める。
 前半はセットプレーを着実にものしたFC東京が2-0のリードで終える。

 まぁしかしサッカーで怖いと言われるのはこの2-0のスコア。
 この日も後半開始前の「うぃーあーれっず!」大合唱で気合いが入ったのかレッズさんが大反撃。
 後半6分。セットプレーから槙野がヘッドで得点。
 FC東京は踏ん張らなきゃいけないのに2分後に更に失点。後半8分、サイドからのセンタリングに那須さんがヘッド。
 集中しなきゃならない後半開始15分を待たずにFC東京が追いつかれる。
 原口元気にGKと1vs1になられ、あわや!のシーンは権田がナイスセーブで防ぐし、東のGKとの1vs1はコース消されて決まらず。お互い決めきれないまま試合は進む。
 この試合の明暗は結果論だけど選手交代で決まった。

【浦和レッズ】:
 後半27分:原口→鈴木啓太
 後半39分:宇賀神→梅崎司!
 後半43分:興梠→阪野
【FC東京】:
 後半28分:千真→平山
 後半28分:東→石川
 後半45分:ルーカス→ネマ
 
 司の投入は判るけど、原口→鈴木啓太、興梠→阪野の交代が引き分けOKのサインだったのに対し、一人でなんとか出来る石川と、高さよりも不思議なキープ力と不思議な突破力と不思議な存在感を併せ持つ平山の投入はあくまでも勝ちを目指す交代。梶山を大分にレンタル移籍させるくらい層が厚いだけあるなぁFC東京。

 平山って選手は不思議な選手でつかみどころがない。この日も絶好のトラップシーンで失敗したり、もたもた感さえ漂わせていたのに、ロスタイムに入ろうかという後半45分。やはり前半と同じような位置からのセットプレーで平山がフリーになりヘッドで決める!両チーム合わせて5得点が全てヘディングという不思議な試合はFC東京が3-2で勝利したのであった。

 後は短評で。

※密かにセットプレーのボールを蹴った太田が素晴らしい。
※レッズさんとこは同じシチュエーションで3回も相手選手をフリーにするというのはどういうことなんだろう。また槙野のファール癖もなぁ....。
※ヒョンスと森重は今季初得点?
※密かにFC東京は埼玉の赤いところに対し、リーグ戦では3278日ぶりの勝利らしい....えっそんなに勝ってなかったん?僕が応援しだして天皇杯でレッズ相手に勝利を納めていたからあんまり負けている印象はなかったんだけどなぁ。
※この日埼玉の赤いところさんはサードユニ?の緑色を着用.....FC東京相手に緑を選択するなんて。案の定、大脱走のテーマに乗せて「俺!青と赤!一生青と赤(中略)緑は大嫌い!TOKYO!」を大合唱。レッズさんも同様のメロディーのチャントがあるみたいで、そん時なんか国立全員が大脱走のメロディーを口ずさむ面白い光景に。ちなみにこの日の観客34,756人
※しかし、レッズサポさんは全員合唱部出身かと思うくらい声が出ている。凄いなぁと純粋に感心。

【試合関連リンク】:J'sGoalから
【J1:第25節 F東京 vs 浦和】ペトロヴィッチ監督(浦和)記者会見コメント(13.09.14)
【J1:第25節 F東京 vs 浦和】ランコポポヴィッチ監督(F東京)記者会見コメント(13.09.14)
お互いが自分のサッカーを自画自賛。判りやすいなぁ(笑)

【J1:第25節 F東京 vs 浦和】試合終了後の各選手コメント(13.09.14)
前節のヨネの決勝点といい、今回の平山の決勝点といい、この選手が決めると雰囲気が良くなるとか勢いがつくとかの感じが羨ましい。トリニータは今誰が得点したら雰囲気が変わるんだろう....ミヤザーだなミヤザーに決めて欲しいもんだなぁ。

試合詳細データ:2013 J1 第25節 F東京 vs 浦和

【J1:第25節 F東京 vs 浦和】レポート:F東京が赤の呪縛から解き放たれる。口下手な男が導いた3278日ぶりの勝利(13.09.15)


 試合終了後、レッズサポさんが大量の「2リーグ制反対」のダンマクを掲げる。



 この行動力には頭が下がる。
 写真中央の上の方に「バカ」とだけ書かれたダンマクにじわじわくるけど、レッズサポさんがこんな必死の行動している最中、FC東京サポは試合のハイライトを観ながら、終わったら「もう一回!もう一回!」コールしてて笑った。それもまたFC東京サポらしくて好きだけど。

 ちなみにFC東京サポ側で一番目立ったダンマクは

 「お・も・て・な・し 東京」でした(笑)。









 まぁ僕は「はぁん」ってなっててあんまり盛り上がれなかったんですけどね。

 
浦和レッズ 5129309025051114746

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『トリサポの皮をかぶったFC東京SOCIO』もしくは『SOCIOを騙るトリサポ』 前俊だけは諦めない! 座右の銘は「棚からぼた餅」 好きな草花は「ムラサキツユクサ」 合言葉は「お気楽極楽」

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