悪者見参！【J1残留争いチーム期待の星】

　ん？このタイトルで以前記事を書いた気がするがまぁ気にしないでおこう....。

　えーと.....最近あまりにも面白いTVが放送されていないので、一昨年のナビスコ制覇や昨年後半の勝ちゲームばかりを観ながら生活している気がする生眼の管理人こと鳥脳です（ロスタイムギリギリで逆転したグランパス戦終了直後のピクシーのへの字口を見るだけで焼酎2杯は行ける気がする）。

　さて今シーズン『経営ガタガタダービー』を繰り広げる予定のヴェルディ東京（ちなみに「借金ダービー」の相手はFC岐阜）関係で気になるニュースが.....。

　東京Ｖ追放も！“念書”提出めぐりＪと対立（スポニチ）

　Ｊリーグ、東京Ｖと異例の文書締結（スポニチ）

　うん？ヴェルディにはあまり興味も湧かず経営問題には注目してなかったんですが、集めたと言っていた5億4千万円が実は集まっていなかったって事なんですかね。
　まぁトリニータのように僻地のチームと違って、首都東京に本拠を構えるチームなんで何とか残りをきっちり集めるんでしょうね....「腐ってもヴェルディ」だし。
　実はこの記事の注目点はここではなく「Ｊリーグ、東京Ｖと異例の文書締結」の終りの部分！

　「また理事会では、同じく経営再建中のＪ２大分の３千万円を削減した修正再建計画書を承認。公式試合安定開催基金から６億円の融資を受けている大分が今季、融資完済と債務超過が解消されずにＪ２で３位以内に入った場合、規約通りに１部（Ｊ１）昇格は２チームになることも確認した。」

　ってところ。
　もうすっかりJ2では悪者の位置ですな。
　トリニータが上位進出してしまうとJ2の大事な昇格枠の一つを無駄にしてしまう（1年でなんとかなる借金・債務超過額ではないですからな）わけですから。
　左の自己紹介部分でも書いておりますが、今年は『J2連覇』へ向けた1歩目が目標なのだが、最終節あたりまで3～4位の微妙な位置で昇格、残留争いの当事者をハラハラさせるってのも課せられた任務かもしれない。

　えーと....J1残留争いのチームの皆様！
　皆様の期待の星になれるよう頑張りますので、J2は大分トリニータの応援をよろしくお願いします。