ノブリンお疲れ様 【J1第33節:vs柏レイソル】
http://lovetrinita.blogspot.com/2008/12/j133vs.html
えーと......最近更新をサボりがちな管理人こと鳥脳です。 理由は給料泥棒が本職の割りには仕事に精をだしているからなのです(この辺、会社関係者向け.....(´・ω・`)ガッカリ…最近このブログの存在を知っている会社関係者多すぎ、特にそこのAマネージャー!Aさんのお陰で活動しにくくなったぢゃないですか(#^ω^))。 まぁ「サカつくDS」に手を出してしまい、前俊を世界的ストライカーに育てるのに忙しいのは内緒の方向で.....。 さて、昨年までは『裏』天王山的扱いの試合がこの時期多かったトリニータが、この時期に首位・鹿島アントラーズとガチで本当の天王山を戦える幸せを噛み締める......筈だったのが、圧倒的に力の差を見せつけられてしまった....ガチで臨んだだけにサポ的にもちとショックだったなぁ.....アンナニモチカラノサガアルナンテ...orz。 んではケーブルの録画中継を見たので、とりあえず柏レイソル戦の雑感を....。 アントラーズ戦の負け方というのは完敗に近いものであり、単なるサポの一人である僕ですら鬱になりそうな感じなのだから、さぞや選手もメンタル的に落ち込んでいるんじゃなかろうかと心配していた。結果から書くと杞憂に終わりほっとしたのだが、きちんとACL出場という次の目標を明確にしたシャムスカとそれに応える選手のメンタリティを素直に評価。 大分の布陣は 高松 ウェズレイ 夢生 鈴木慎吾 高橋 藤田 エジ コバヒロw 森重 大海 下さん ベンチ:清水・山崎哲・こばりょう・哲平・家長・デカモリシ・松橋優 大分の堅守を支える深谷が怪我で戦線離脱。まだ詳しい事情が判っていないが前十字靱帯や半月板損傷の可能性があるとのこと。下手をすると半年くらい戻ってこれないのかもしれない。早期の復活をお祈りしています。 ホベルトはアントラーズ戦に引き続きカレーの食べすぎで欠場。ホベルトの位置には万能保守部品こと藤田が、深谷の位置には大海が、大海の位置にはコバヒロw。 試合は柏レイソルの速いプレスが効き基本レイソルペースで進行。しかし攻めるも大分の堅守がエリアないは自由にさせないのと、レイソルの崩しのアイディア不足と肝心な所でのミスで互角の戦い。トリニータも時折切れ味するどいカウンターを披露するが課題の『決定力不足』が顔を出しお互い無得点のまま。まぁ正直試合を観ていてあまり負ける気はしなかったなぁ。 後半21分に怪我明けで体調万全とはいえない高橋にかえて「こばりょう」投入。徐々に疲れも出始めていたレイソルには効果的な選手交代。その10分後の後半32分、代わったこばりょうからの折り返しクロスに対し中央に走りこむ鈴木慎吾。決して得意とはいえない逆利き足の右ながらもトラップから素早くコースを狙ったシュートが突き刺さりトリニータ先制!。うーん何試合ぶりの得点だろ。 これでレイソルの気持ちが切れたようには見えなかったがその2分後にはコーナーキックから高松が頭でそらしたボールに大海が頭で合わせて追加点。 流石に最近好調のレイソルもトリニータ相手に2点を返せることはなく、試合は終了。まだまだ他力本願が続くのだけれどACL出場圏内を狙える位置に確保することができた。 以下短評。 【トリニータ選手】: 下さん:最近の出来からするとこの日はキックの精度が悪かったが守備ではミス無し。 大海:守備は安定。遅延とかでカレー券貰うのは反省汁、ただでさえ警告は多いんだからね。今期は3点目(ナビスコ予選の1得点含む)だけどあのダブルピースは今後も見たいと切望する。 森重:完封に貢献。しかし最近妙なパスミスがあるのが気になる。 コバヒロw:深谷の穴はしっかりと埋めた。後半コバヒロwらしい攻め上がりもありコバヒロwウォッチャーとしては満足のいく試合だった。意外と出た試合は負けていない。 藤田:ホベルトまでは無理としても守備的MFとして完封に貢献。DFラインで起用したときよりも安定感はあるかな。 エジ:中盤で攻守に貢献。あの試合全体を走りきる体力は賞賛に値する。 高橋:怪我明けの影響か足がついていかないシーンが散見。今シーズンの完全復活は難しいかな。来期は昨年以上の活躍を期待したい。 慎吾:苦しい時、大事な試合、きっちりと結果を出す慎吾に惚れる。 夢生:シーズン後半は徹底したマークにあい得点という結果は出てないが、仕掛ける姿勢は一貫しており常に相手チームへの脅威となっている。 ウェズレイ:FWながらゲームの流れをコントロールできるのは百戦錬磨の証。 高松:前線での収まりどころとして上手さを披露。ゆりかごダンスは自分の得点でやりたかっただろうなぁ。 こばりょう:古巣(っちゅうか本籍地?)相手に先制アシストはノブリンへの感謝のプレゼントになったか。 哲平:J1での200試合出場(J300試合は達成済み)オメ! 松橋優:時間の都合上、見せ場はなかったけど久しぶりの出場。 【レイソルさん達】: ※退任を表明済みの石崎監督へホーム最終戦の勝利を!という気持ちがこもったプレーを展開しており好印象。 ※映像では見れていないのだがノブリンのホーム最終戦挨拶は非常にノブリンの人柄溢れる挨拶だったらしい。トリニータへもナビスコ優勝おめでとうの言葉もあり、これだけ両チームのサポーターに好かれる監督はノブリンだけじゃなかろうか。とりあえずお疲れ様でした。また他チームの監督として会い見えることがあると思いますのでサヨナラではないですよね。 ※レイソルゴール裏は裸族の生息確立が高い気がする。まぁ昔みたいに「ブリーフ隊」が画面に映らないだけよくはなっているのか。 【その他】: ※数値上最終節で3点差をつけて名古屋グランパスに勝利すればACL出場権を得ることが出来るのだけれど.....難しいかぁ.....難しいよなぁ。 ※J'sGoalの写真レポで物凄くお気に入りの写真。題して.... へぇー...背の高い人の見てる景色ってこんなのなんだ