U23日本代表:森重 真人
http://lovetrinita.blogspot.com/2008/06/u23.html
えーと6/12はU23日本代表のカメルーン戦。ちなみに6/12はNYヤンキースのゴジラ松井と釈由美子の誕生だったりする。さらにちなみにアンネの日記でおなじみのアンネ・フランクやスコッチ刑事でおなじみ沖雅也も6/12だったりする(流石に若い人には『太陽にほえろ』は古すぎたか)。え?なしてそんなに6/12の状況に詳しいかというと管理人こと鳥脳の誕生日だったりするから.....まぁこの歳にもなると誕生日はめでたくもなんともない。年齢はきっと引いてしまう人が多いだろうから明かさないつもり
トリニータからは周作と森重が代表メンバーとして召集されている。出場機会があるのであれば頑張って欲しいところ(まぁどっちも使われるでしょう)。
しかしながらよくよく考えてみると森重ってなかなかに出世頭だよなぁ。昨年のU-20W杯の頃まではU-20年代でも不動のスタメンというよりかはバックアップ的な位置にいたような気がする。当時のトリニータ所属のメンバーでも攻撃的な柱だった梅崎司(現在埼玉の赤いチームに所属)やU-20代表の主将だった福元洋平(現在千里の青いチームに貸し出し中だがカップ戦要員?)に続いて3番目って扱いで。それが昨年の中断期以降、シャムスカがDFラインの真ん中で使い始め(主将だった三木(現在名古屋の赤いチームに所属だがあまり活躍の噂は聞こえない)を頑なに使わず)、我慢して使い続け育てた(ことになるのかな)。んで結果一つ上のカテゴリでも呼んでもらえるようになったのだから。
U23の練習後の選手コメントを読んで少し気になる。
6/9練習後のコメント(元記事はこちら)
●森重真人選手(大分):
「先発で出たいとは思っている。本質的に色々なポジションが出来るわけではなくて、やっぱり本職はボランチ。センターバックは去年からやっているに過ぎない。トゥーロンでは攻撃的な面で個人的に収穫があったとは思う。でもやっぱり守備で信用されるようになっていきたい」
んで6/10練習後のコメント(元記事はこちら)
●森重真人選手(大分):
「与えられた条件の中で結果を出して行きたい。ポジションはどこでもいい訳ではないが、その中で自分のプレーを出すことが大事。しっかり結果を出すことが大事で、ポジションによって頭の整理も特に大変ではない。手ごたえはまだまだない。そういうことをいえるのは本大会のメンバーに入ってからだ思っている」
うーん....やっぱ本人はボランチやりたいんだろうなぁ(10日にはどこでやりまっせ論調になってるけど)。
あくまでも外から眺めている単なるサッカー好きの意見だけど、多分チームもこのままずっとDFラインで使うつもりはないんじゃなかろうか。現在のトリニータのボランチはエジミウソン(32歳)とホベルト(29歳)。この位置でのハードワークがチームの生命線でもあり現時点でリーグ最小失点を実現している結果となっている。昨シーズンの当初この部分を入れ替えてフィットしなかったばっかりに成績がどん底となり中断期にエジミウソンを呼び戻したのは記憶にも新しいところ。
この万全ともいえるボランチコンビもエジミウソンの高齢化が必ず問題になってくる時がくるはず、その時に森重の出番だと思うわけですよ。
それまで今の位置で対人プレーやDF面を強化しつつ、一つ下の位置からホベルト・エジミのプレーを観察し、良い面を学んで欲しいと思っている。
と「しらしんけん(大分方言で一所懸命って意味)」に森重の将来についてゆるく語ったのだが、それくらい先に森重がトリニータにいてくれる保障がまったく無い事に気がついてしまった.........orz。
うーん全ては貧乏が悪いのだ。