マイティ・ソー バトルロイヤル観てきた
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えーと...管理人。映画好きです。
この前、訳あって離れて暮らす娘が「お父さん、『ブルース・ブラザーズ』観たよ。面白かったよ。ダン・エクロイドかっこよかった。」と言ってくれたのは涙が出たよ。
ほんと血って不思議なもんで笑いのツボとか、音楽の趣味嗜好とか似てるんですよねぇ、僕と。
今度、『サボテン・ブラザース』をお勧めしておこう。
という事で、『マイティ・ソー バトルロイヤル』を観たのでレポート。
マーベルのたくさんいるアメコミヒーローの一人であるマイティ・ソー。アヴェンジャーズの構成員の中でも規格外の強さを誇る(だって神様なんだもん)マイティ・ソー。でもアベンジャーズの中でも日本人的には人気ランキングで下位だと思われ、アイアンマンやスパイディの人気にはかなわないマイティ・ソー。ユニクロのマーベル・コラボTシャツで売れ残りそうなマイティ・ソー.....そんなマイティ・ソーを主人公にした映画も近作で3作目。
前2作と比較して、笑いの要素が多く含まれてて過去一番面白い作品になったと思う。
この映画に関してはネタバレして困る要素はないと思うけど、本筋には関係ないところだけネタバレ含む感想を....。
クリス・ヘムズワース良い
もともと個人的に、マッチョ・ムキムキなイメージが先行してて、あまり好みの役者さんではなかった。でも『ゴースト・バスターズ』(リブート版の方)で、お馬鹿なマッチョ・イケメンの演技を見てから好きになったよ。
ロキもの凄く良い
常に裏切り者のロキ抜きにはマイティ・ソーは語れない程の人気者。やっぱ欠かせんなぁ。
無駄に豪華
冒頭シーンで、アスガルドで演劇が行われているシーンがあるんだけど、マイティ・ソー役にルーク・ヘムズワース(クリスの兄ちゃん)、ロキ役はマット・デイモン、オーディン役にサム・ニールという具合(笑)。マット・デイモンとサム・ニールはクレジットなしのカメオ出演。黒髪のマット・デイモンなんてそうそう見られるもんじゃないっす。
ハルク
アヴェンジャーズの中でもソーと並ぶ不人気枠であると共に、変身でどんなに身体がでかくなってもズボンだけは破れない良識の塊であったインクレディブル・ハルク....それが今回はついに下半身を露出するという大サービス。ハルクが喋れることには吃驚しなかったけど、クインジェットが宇宙もいけることに吃驚。
ヴァルキリー
いらんな。ヴァルキリー。
浅野忠信
ワンシーンで退場。
ドクター・ストレンジ
あんまり意味のある登場ではなく、単にマーベル・シネマティック・ユニバース作品としての登場にとどまる。
ムジョルニア
次回のアヴェンジャーズどうすんの。
これは酷い嫌がらせ
タイトル
バトルロイヤルって邦題なんとかならんか。全然バトルロイヤルじゃないんだけど。
原題のラグナロクでいいじゃん。マイティ・ソー観る枠の人だったらラグナロクで通じるでしょ。
これが正しいバトルロイヤル
スタン・リー
銀河の散髪屋で登場。
最初判らなかった。クレジットにものってないし今回登場しとらんのかと思った。twitterのフォロワーさんが教えてくれた。
さて、今月はあと「ジャスティ・リーグ」が控えているからとても楽しみ。来月は「スターウォーズ」だしねぇ。予告で流れてた「ブラックパンサー」はあまり食指が動かないのは何故なんだろう.....。