秋田遠征1日目(サッカーにはほとんど触れない)【J3第27節:vsブラウブリッツ秋田】
http://lovetrinita.blogspot.com/2016/11/1j327vs.html
幼少の砌、一番最初に覚えた民謡が「秋田音頭」だった管理人こと鳥脳です。
我が家にステレオがやってきた時、親父が買ったレコードにあったんですよ、秋田音頭。
という事で人生初秋田を満喫してきたんでそのレポート。
試合前日の秋田行きの1便で秋田へ。ちなみに前日不覚にも夜更かししてしまい、このままでは起きれないかもと不安になり一睡もしなかったのは内緒の方向で...(´・ω・`)
普段は西行きの飛行機ばかり乗っているから、北行きの航路は新鮮。ネズミーランドの上を通り、スカイツリーや埼玉スタジアムなんかが確認できた。
ヤングマンを歌っていそうななまはげ(目が光ってる)
朝8時半にはレンタカーをゲット。何気に普段の仕事よりも朝が早い(笑)。
ここからは関東組の名幹事ことノリーちゃんと無計画な二人旅。レンタカーは北国ならではの4WD仕様。
まず向かったのは田沢湖。日本一の水深を誇る湖。思ったよりも大きく、思ったよりも綺麗で、思ったよりも寒かった(7度とか8度とかだったよ)。
次に向かったのが乳頭温泉...乳頭...温泉...なんて男心をくすぐるネーミング。しかしながら残念な事に、近くにつまめる乳頭はノリーちゃんのしかなかったよ...(´・ω・`)
一番有名な鶴の湯へ。いやほんと秘湯って名乗るだけある。泉質は硫黄分の強い、いわゆる「お湯が噛み付く」系。...温泉の泉質はやっぱり別府とか湯布院の方が好きよ、僕は。身体が硫黄臭くなっちゃうんだもの...(´・ω・`)
ここで朝からロクに食べてなかったんで田沢湖駅近くで食事。きりたんぽ稲庭うどんなる、なんだか美味しいとこどりな食べ物。思ったよりも醤油味ではなくちゃんと出汁の味が感じられたので満足。
そこから「みちのくの小京都」と名高い角館へ。
紅葉もそろそろ良い頃で田沢湖も素敵だったんだけど、秋田って秋田杉を売り物にしているだけあって、山で活用できるとこは軒並み杉を植林しているせいか、山全体が赤くなっているところは少ないのが残念だった。
でお泊りする秋田市内へ。僕は駅近くの東横イン。思ったよりも綺麗でNHK秋田が入っている商業施設のような建物で新しそうでした。ちなみにノリーちゃんが泊まったホテルは、『10獄放送局』のカブで北海道までいく奴の秋田の宿だった(判る人にしか判らない豆情報)。
さて夜は当然、宴会。
古くからのネット友人のfuming姐さんに事前リサーチしておすすめのお店を1ヶ月前から予約。
秋田長屋酒場 秋田駅前店
秋田の美味い酒と料理に舌鼓。ほんと良いお店を紹介ありがとう!fuming姐さん。
我々東京・栃木・大阪・兵庫・大分から集結した13名が過ごした個室は、鳩山総理が訪れた部屋だったらしく「総理の間」と言うそうです。
ちなみにこのお店。毎日お客さんのとこへなまはげがやってくるサービスが!
「悪い子はいねがぁ」ってなまはげが入ってくるんだけど、我々のテンションがなまはげを圧倒。まるで昔水前寺公園でやったロアッソvsトリニータのカーネル・サンダース人形のようにトリニータのタオマフをかけられ「おら、あんまサッカーはわがらね」とか小さい声で呟くのが可愛かったよ、なまはげ。
こんなところに阿部寛が(棒)
みんなでなまはげ囲んで写真撮ったんだけど、なまはげが妙に縮こまってしまったのが残念だった。
とても美味しい料理の数々は宴会幹事で忙しくまったく撮れず。
大分から参戦のぴろさんから、素敵なプレゼント。
この時から、ブラウブリッツ秋田戦は覚醒王子がやってくれると信じてました(棒)
このまま2次会へ行くと寝不足で死んでしまうので僕は1次会で退散。どうやら2次会も楽しかったようだし、ジェットスターの欠航で宴会に参加できなかったなおちゃんをお迎えに秋田駅前で「大分よりの使者」を歌うという素晴らしいセレモニーにも参加できず残念無念。
【オマケ画像】:
秋田県限定らしいコンビニおにぎり。ぼだっこって塩味の強い鮭。これがまた美味かったのよ。健康には悪そうだけど。