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今シーズンの振り返りんリンランラン双生児


 えーと...EAFF E-1サッカー選手権を眺めてたのですが、中国のサッカー酷いですなぁ。少林サッカー実写版を見せられた気がしました。あんなサッカーを教えられてる選手ばかしだと思うと、辞任したリッピの気持ちも判ります....小島のでる気配はしないので本気になれない管理人こと鳥脳です。
 タイトルを「今シーズンの振り返りんごちゃん」にしようと思ったのですが、どぶろっくは写真一杯撮ってるのに、りんごちゃんは1枚も撮ってないので諦めました。りんごちゃんにまったく興味がないんですわ....(´・ω・`)


 さて今シーズンの総括をば...


 まずは個人の観戦。
 今年は年初に事故みたいな怪我みたいな病気になってしまった事もあり、また今年から拠点が福岡になってしまった事により、アウェイ観戦は大幅に減少。その分平日開催のルヴァンを除きほぼ皆勤。仕事の都合でルヴァンもリーグ戦も名古屋はホームで観ていない。
 現地観戦28試合で10勝9分9敗、TV視聴が16試合で6勝4分6敗。あとは北九州を現地で1試合。戦績はほぼ平均通り。今年は10試合も勝ちが観れたと思うと満足すべき結果だったんだろう。
 TV視聴で、お友達を呼んで自宅で居酒屋を開いたのは3回。2勝1分ならば満足すべき。来年もまたどこかのアウェイで居酒屋を開こう。


 さてチームを振り返ると前半戦で溜めた貯金を、大きく切り崩すことなく後半戦耐えた感じなのか。
 リーグの成績は12勝11分11敗、得点35失点35得失点差0。ラスト2節での4失点がもったいない。これがなければ、1試合平均1失点を切ったのに。失点35はリーグ6位の好成績。得点35がリーグ14位であることを考えれば、我がチームは攻撃スタイルに特徴はあるのだけど、チームを支える基盤は守備の固さにあるといえる。

 チームを構成する戦術は「疑似カウンター」「釣り野伏」。前半戦はこちらをみくびってくれたのか嵌った相手も多かった(自分たちのサッカーを貫こうとするチームは案外嵌った)が、後半戦はトリニータ相手に引いてスペースを埋めての戦術を用いる相手も多く苦戦した。逆に引いてスペースを埋めてくれたので失点が少なくなった面もあり、片野坂戦術は結構奥深いもんがあると思ってる。
 前にもちらっと述べたけど、サッカーの局面を考えた時「数的有利」「位置的有利」と「質的有利」ってのがあると思う。「数的有利」「位置的有利」を作り出すことに於いては、片野坂さんの戦術は非常に有効であったし、各選手にはきちんとそれが落とし込まれていたと思う。うちに足りないのは選手の「質的有利」の部分で、うちより上のチームはやはり選手個々の強さとか上手さとかがあったと思う。しかしながらJ1屈指の低予算を誇る我がトリニータ、おいそれと凄い選手を取ってくる訳にはいかない。さらなる研鑽で個としての力を積み上げくれるのを願うばかりである。

 サッカー戦術の浸透は、我々のいる観客席でも感じられた。「下げるな」おじさんは減少し、最前線に上がったボールがGKまで戻されても起こる人は少なくなった。DFがプレスをかけられても上手く回した時や、一枚剥がして前へと進む姿に対する拍手が沸き起こった。サッカーは文化だと言われるけど、この文化が浸透して長い眼でサッカーを育てられる風土に、僕を含めて成長したい。


 逆境が予想された今シーズン、楽しくトリニータ応援ライフを送れたのも、監督・コーチの指導、選手の頑張り、サポーターの熱量があってこそだったと思う。来シーズンはこんなに上手くいかない事も多いだろう。苦しい時期もあるかもしれない。それでも前を向いて一歩ずつ一歩ずつでも進んでいくようなチームであって欲しいと切望します。そして我々サポーターも後押ししていけるようになればと願います。

 次は選手通信簿をポジション別に書く予定。

大分トリニータ2019 781499319150526954

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