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生眼Awards2019

 さて年末の恒例企画。生温かい眼からのプレゼント、「生温かい眼Awards」略して「生眼Awards」のお時間がやってまいりました。

 こんばんわ!司会の管理人こと鳥脳です。



 さて2019シーズンより、生眼Awardsの方式を少し変更しました。従来の生眼Awardsは、管理人の独断と偏見で賞を決めておりました。ここの本質は変わりません。管理人が勝手に賞を設定し、勝手に賞を決めるだけです。が、シーズンのMVPだけは、皆さまの投票にて、トリサポの総意を組んだ形で選定/表彰します。
 さぁ早速、各賞の発表に入りましょう。

 さて、生温かい眼というブログは、基本サッカーを楽しむブログですが、各地のスタグルの楽しみもその一構成要素です。
 が、福岡に居を移し、なかなかアウェイの参戦がパパになる...いや、ままならないので、今年は一番印象に残ったアウェイスタグルをご紹介。

 鳥脳セレクション、アウェイスタグルは....


 サガン鳥栖・駅前不動産スタジアムのホットドック!

 駅前スタジアムのスタグルは不毛です。近くにあるフレスポ鳥栖で調達した方が安くて美味いものが食べれます。が、ここのホットドック(アウェイゴール裏の)のピクルス取り放題でした。このピクルス取り放題を評価しました。それだけです。
 ベガルタ仙台の利休牛タンシチューも美味かったのですが、想像を凌駕する訳ではなく、単純に美味しかっただけでした。

 正直J2やJ3時代が少し懐かしい。

 ちなみに自宅で観戦飯をいろいろと作ったのですが、個人的には「玉ねぎ丸ごと煮込み」が美味かったっす。居酒屋鳥脳参加メンバーにはそのうち食わせてあげよう。


 さて本題に入ります。まずは生眼Awards2019ピューリッツァー賞。

 今年の受賞者は....




 ひぐらしひなつさんです!



(画像を推したらAmazonへ飛ぶよ)

 「監督の異常な愛情-または私は如何にしてこの稼業を・愛する・ようになったか」「救世主監督 片野坂知宏」の2冊は古参/新参を問わず、深すぎもせず、かといって表面的な話だけに終わらず、とても良い構成だったと思います。「監督の異常な愛情-または私は如何にしてこの稼業を・愛する・ようになったか」は生眼Awardsには劣りますが、サッカー本大賞2019で読者賞も受賞しました。
 生温かい眼の読者ならご存知の通り、トリニータのトリテンで我々がこゆい(標準語で濃い)記事が読めるのも、トリテンTVで選手の素顔を引き出すのも、彼女あってのことなのです。
 トリテンに課金していない方は、早急に課金をすべき、そして大分FCの経営層の方々は是非彼女の頑張りに応えるべきだと思います。
 彼女の作品はどれもトリサポなら読んでおくべき。そして印税をひなつさんに届けるべき。



 さて、次。鳥脳Awards NNSアナウンス大賞....



 TOSアナウンサー小笠原さんです。
 これはひとえに実況が上手かっただけではありません。あのマリノス戦だったっけ、ゴールが決まった瞬間の...



 「にゃーーーーーっす!」

 が全てです。最初に聞いた時は、なんじゃらほいと思いましたが、あのシーンを見返すにつれ、にゃーすとしか思えなくなりました。あの実況はほんと素晴らしかった。



 さて、次。鳥脳Awardsアカデミー賞、通称オスカー....









 伊佐stagramで伊佐耕平さんの受賞です!


 伊佐stagramで選手の素顔を引き出すその手腕。我々に選手の素顔を届けるドキュメンタリズム。どれもが素晴らしく、勝った試合のあとは更新が待ち遠しいトリサポも多かったはず。おめでとうございますと共にありがとうございますを伝えたい。
 ありがとう!伊佐耕平!!主務で勝っとったぞ!!!



 続きまして生眼Awardsゴールデンラズベリー賞...通称「ラジー」賞と孔子平和賞のダブル受賞になりました。



 受賞者は...


 鈴木セリーナさんで「トリニータイソウ」です!

 えーと...もうすっかり皆の記憶から消し去られた事だと思いますが「ケツ出せプリプリ」の評価が難しかったですね.....えーと、これ以上は述べません。



 さて続きましては

 生眼Awardsトニー賞。受賞者は....






 大分トリニータが誇る歌姫、MF4番、島川俊郎さんです!

 どぎも抜かれますよね、あの歌唱力。個人的には、彼の唄でクイーンの「ボヘミアンラプソディー」を聞いてみたい気がします。島川の空気みたいな存在感(褒めてるんです)、そこにあって当然な雰囲気や活躍ってもっとトリサポの皆は評価すべきだと思ってます(管理人の想像より、生眼Awards2019 MVPの投票が少なかった)。





 さてこれからは真面目な賞。

 生眼Awards2019ニューフェース賞。

 毎年加入1年目の選手を選出します。今年も対象者が多かったのですが、よそで活躍していた実績のある人物より、我がトリニータに新卒で加入した上での今シーズンの活躍を表し....




 MF40番、長谷川雄志に決定です。

 新人らしからぬ技術の高さ。今後も大分トリニータで成長し続けて欲しいと願ってます。


 生眼Awards2019ベストゴール賞

 トリサポの多くが抱えていた不安を吹き飛ばす、開幕戦での藤本のゴール、アウェイ清水戦での大外から大外への展開でネットを揺らす田中達也、アウェイ神戸でネットに突き刺す小林成豪のミドル、三平のホーム湘南戦での技ありまた抜きシュート、オナイウの滞空時間のながいヘディング....思い起こせば全てのゴールが素晴らしかったと思います。悩みに悩み導き出した結論は...


 アウェイ浦和戦、ロスタイムでの後藤優介のヘッド

 に決定。
 自陣前のごっちゃんのヘッドでつなぎ、三平-田中-三竿を経由したボールを再びごっちゃんが決める。何度もひっかかりながら、何度もつなぐ。あの時間帯に4人、5人とカウンターに関わる。サッカーのカタルシスそのもののゴールだと思います。
 鈴木が最後にごっちゃんを抱きしめるシーン。試合終了後にごっちゃんと三平と伊佐が、J3から苦楽を共にしたメンバーがJ1のピッチ上で喜ぶ...といった全て含めてあれにしないとバチがあたりそうな気がする。ほんとあのシーン40回は繰り返し観たよ。

 ちなみにサイドを猛然とかけあがる片野坂さんが、それだけで素敵でしたが、あの駆け出している時、「ぴょ~~~ん」って1回途中で飛び上るんですよ。スーパーマリオみたいに....あのシーン大好き。


 生眼Awards2019ベストマッチ賞

 これまた難しい。
 多くのトリサポに勇気を与えた開幕戦。ガンバに力負けしなかった逆転劇、ホームG大阪戦。どれもこれも勝利で終わった試合は素晴らしい思い出。でもそういった結果に合わせ、戦術面でも素晴らしかった、そして今シーズンの優勝チームに対し勝った...

 
 J1第4節:vs横浜Fマリノス

 に決定。
 この試合に用意してきたもの。それがきちんと形になった試合だと思う。
 優勝チームに力勝ちした試合を評価せずになんとする。




 さぁおしまいになりました。
 生眼Awards2019 MVPの発表です。

 本賞は、各トリサポが5点を持ち点とし、配分自由で選手に投票してもらう仕組みにしました。つまり5人に1点づつ配分するのもよし、1人に全部ぶっこむのもありです。
 これに僕を含め総勢145名のトリサポのご協力をいただきました。皆さまのご協力ありがとうございました。集計しててとても楽しかったです。

 ちなみにSNSにて中田一三さんと、宮沢正史さんにも選択戴こうと策略を練りましたが、中田さんは「選手までは判らない」、宮沢さんは「全員素晴らしかった」との事で失敗に終わった事を報告しておきます。生眼Awardsピューリッツァー賞受賞者には密かにご返答をいただきました。

 さらにちなみに管理人の配点は順不同で、

 鈴木義宜・星雄次・島川俊郎・小林裕紀・田中達也

 星に関しては単に好きだからな理由です。

 さぁここからはプレゼンテーターに登場いただきましょう。プレゼンテーターは....


 阿部寛さんです!


「どうも阿部寛です。この前、鳥脳さんに間違えられました。
『まだ結婚できない男』放送をお楽しみに!」(もう放送は終わってる)



 「さて、映えある、生眼Awards2019。シーズンMVPは....」












 「マン・オブ・ザ・マッチ タカーギ」






 「ノー・マン・オブ・ザ・マッチ タカーギ」





 MVPはトリニータDF5番。鈴木義宜選手です!


 誰しものが納得の受賞。総勢145名の合計点725点のうち178点を獲得。得票率25%、投票者1人当たりの平均で1.23点ということは、ほぼ全員が必ず鈴木に投票していることになります。やはりトリニータの壁として1年を通し素晴らしかったですものね。

 今シーズンは3節でカレー券を2枚も収集してしまい「J1でフル出場は難しいのか?」と思わせてからのJ1シーズンフル出場。今シーズンは攻撃よりも守備で耐えたチームだと思ってます。その守備の要としての評価だと思います。

 この原稿を書いてる時点では、彼の去就ははっきりしていませんが、来年もまたうちの守備陣の要として頑張って欲しいと切望しております。(多分、いろんなとこから声かかってるやろなぁ...ほんま、声かけてこないのは森保だけやで)
 とりあえず、おめでとうございます。



 次点は「マン・オブ・ザ・マッチ タカーギ」または「俺たちの高木駿」。総得点122点、1人当たりの平均で0.84点でした。

 特殊なトリニータのサッカーは彼抜には語れません。彼を含めてその特殊すぎる戦術で失点したこともありましたが、それ以上にスーパーセーブで防いでくれた失点が多かった気がします。「俺たちの高木駿」さん!来年も一緒に頑張りましょう。

 ちなみ高木のキーパーグローブの契約元であるRG Goalkeeper Gloves Japanさんは、態々僕のSNSをフォローし、高木に5点を配点するという力技を披露していただきました。RG Goalkeeper Gloves JapanさんのHPでRGプロ選手一覧を開くと先頭にタカーギが出てきます。みんな、ゴールキーパーグローブを買うならRG Goalkeeper Gloves Japanさん製にすべきだよ。

 ...RG Goalkeeper Gloves Japanさんは、こんだけうちのHPで宣伝したのだから、タカーギのサイン入りグローブをよこしなさい....(´・ω・`)



 3位は岩田智輝で総得点88点、1人当たりの平均で0.61点でした。

 今年は五輪代表にも帰り咲き、立派に成長しました。三平と並ぶゴールも流石です。
 いつまでもうちのチームにいる存在ではないと思いますが、もう数年うちで成長して欲しいものです。
 彼の去就もまた判明していません。しかしながら東京五輪に日本代表として出場する為には、確実なスタメンでの出場機会があってと思っているので、きっとトリニータを選ぶんじゃないかな...と、少し安心している管理人がおります。

 この1位から3位までDF陣である所に、トリサポの今期の評価が表れている気がします。我々は守備が固かったからこその、この成績なんだと。


 4位なんですが、管理人としては最後にトリニータに所属している選手が対象で、投票現在でいない人を対象とするのは違うんじゃないかと、思ってたんですが....

 藤本憲明で総得点68点でした。

 まぁ前半戦の優位を築いた象徴ですし判らんではないです。トリサポの多くからの感謝と優しさを感じました。

 5位にはレイチェル。34点。これ以降は僅差での勝負でした。


 生眼Awards2019に協力してくれた皆様、本当にありがとうございました。

 メリークリスマス。

大分トリニータ2019 8607552012961315387

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