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オルンガ、居るんかぁ【J1第12節:vs柏レイソル】

  えーと....まぁ僕みたいに日常的にブログを書いていると、


 「あっ...このネタ、ブログに使える」


 と思いつく時が良くあります。特に僕のようにサッカーブログの形態をとりつつ、それ以外の部分が多いのが特徴な本ブログ、書くネタを確保するという事においてとても重要な事なのです。


 えっ....?そんなネタ、提供されているかですって?


 そりゃ、思いついただけで書く時に忘れているからなのです。

 ...と、今回の書き出しになんか良いネタ思いついた筈なのに、ぜんぜん思い出せないので苦し紛れの書き出し。




 さて、先週末は柏レイソルズ(お約束)さんを招いてホームで対戦。8月の連戦の最後であり(これは我がチーム、FC東京とかはACLかなんかの影響で、今週のミッドウィークにはJ1は3試合行われる。FC東京は今週末も含めて9連戦)、相手柏レイソルさんはFWのオルンガさんの8試合連続得点がかかった試合。

 オルンガさんには、移籍の報道があったり、その前のミッドウィークも、1週間前の試合も90分フル出場しており、今節の出場について多くのトリサポが


 オルンガ、居るんか?(↑)

 (スタメン発表を見て)

 オルンガ、居るんかぁ(↓)


 って感じだったと思う。僕もオルンガ休めばよいのにと思った。


 この日は、福岡から(某「生き急いでいる」と評判の)はる姉の車に乗せてもらい、往復+観戦。日曜夜のゲームだけど楽ちんでございました。はる姉ありがとう。


 さて試合。トリニータの布陣は以下の通り。

 

前節からトップ下の三平が渡に変わっただけ。

 ベンチスタートは、吉田、刀根、羽田、タナタツ、三平、藤本、知念。知念ベンチメンバーまで復活。タカーギがベンチにも入らずコンディションが心配。

 対する柏さん。ちゃんとオルンガさんスタメン。

 審判は残念なことに村上伸次さん。


 キックオフ。

 オルンガ前節も前々節もフル出場なのにまた「おるんか」とも思うが、プレー内容を見て納得....動かないよ、オルンガ。あれじゃ疲れんだろう。

 一応GKとかDFに近寄ってはいくけど、2度追い3度追いはなく余裕をもって外せばそんなに怖くない。凄い選手だけど真面目じゃ無い感じ。神戸にいたウェリントンクラスに真面目に守備されると嫌だけどそこまでの迫力は感じず。


 前半の給水タイムまで、今日は良い形で長谷川にボールが渡らんなぁと感じていたら、少しボランチの立ち位置を変更した(どういう風に変更したかまでは素人の僕には判らない)らしく、それ以降は、長谷川主演、岩田・三竿客演で「サイドチェンジ祭」。

 岩田からのアーリーに髙澤が飛び込むシーンとか、香川にあたりオフサイドにはなったが伊佐のシュートなんかもあり良い感じ。

 柏さんもシュートまでもっていくが、そこはムンくんの鉄壁守備。

 スコアレスで前半終了。


 ハーフタイム:髙澤→三平


 後半開始。


 後半もサイドチェンジ祭。特に大外からニアに走りこむ香川の動きに合わせる事ができるのは素晴らしい。


 後半64分:伊佐→知念

 後半64分:渡→藤本


 後半89分:長谷川→羽田

 後半89分:三竿→刀根


 長谷川と三竿が退いた後にFKチャンスがやってきたのは残念無念。フリーキッカーがいなくなったからね。


 刀根と羽田の投入は、単に守備固めの面だけではなく中盤での競り合いとか攻撃面も考慮しての事。ムンくんからのロングキックに羽田が競り合いで勝てるのは大きい。

 試合終了間近には、羽田から知念。知念こらえてからのサイド香川へ、香川のグラウンダーでの折り返しに飛び込んだ藤本は押し込みが少し足らず枠を外れた。もう少し、ほんのもう少しだけ強く押し込めていたら、いくら名手・中村航輔でも反応できていなかったので劇的なゴールになったんだけどなぁ。まぁ藤本くんは、もらってからの攻撃の姿勢とかどんどん良くなっているし、プロのスピードにも慣れてきているっポイので、初ゴールはそう遠くない気がする。


 万全とはいいがたい柏さんの状況ではあった、両チームとも見せ場はありつつのスコアレスドロー。勝ちもしなかったし、得点も決まらなかったけど見所もあり、多くの観客が満足して帰った試合だったと思う。


【柏レイソルズ(お約束)さん達】:

※前半、いかに我がチームが攻勢でも、ネルシーニョは狙いどころを修正して攻めてくる(まえのルヴァン杯予選が良い例)と多くのトリサポが警戒。片野坂さんもそういうのがあると警戒していた模様。

※キャプテンの大谷さん。ニッカーボッカーとか、ワークマンの作業着が似合いそうな顔立ち。この手の顔系で一番はガンバの井手口さん。トリニータでいうなら鈴木と三竿が似合うと思う。

※レイソルさんもそこそこメンバー固めて使っているのでお疲れ気味だった。某ハカイダーくんとこのブログでしったけどヒシャルジソンさんスプリント0って本当?

※交代メンバーが余っていたにも関わらず、僕のお気に入りの呉屋大翔さんは出場せず。トリニータ案件だと思うんだけどなぁ、あの手の選手。


【トリニータ選手たち】:

ムン:DAZNベストイレブン選出おめ。安定してたと思う。ゲーム終盤のゴールキック。まだ勝ちに行く時間はあったけど、ムンくんの心の中ではドローでOKと思ったはず。キックの弾道が全然違ったよ。高く時間を使うゴールキックだった。

三竿:守備での2の矢、3の矢として貢献。

鈴木:J通算200試合目。オルンガを好きにやらせず。「オルンガ凄ぇ」とは決して思わなかった筈。一度良い攻め上がりが。

岩田:当たりの強さも披露。前半のアーリークロスは見事。

長谷川:どう立ち位置をかえたかは判らんけど、ボールが集まる。1枚剥がして前を向いた長谷川最強。あれを継続してやれて、サイドにふる精度のパスを中央に通せるようになると、大分に留まる男ではなくなる。

島川:全てのプレーに迫力とか気迫とかが感じられた。危険なスペースとカウンターへのリスク管理を徹底していた。

香川:精力的に上下動。サイド選手ならではの上げるクロスの質の良さ。

レイチェル:危険な香りは漂わせていた。

髙澤:前半惜しいシーンはあったが疲労を考慮して前半交代。

渡:悪くはなかったが決定的な仕事はできず。

伊佐:1stDFとしてタスクをこなす。オフサイドはもったいなかった。


三平:いろいろと三平ならではのやれることをやった。ヘディング惜しい。

知念:復帰おめ。さすがのポスト力。

藤本:攻める姿勢が随所に。そろそろ得点の香りが漂っている。

刀根:タスクは果たした。

羽田:羽田ならではスケール感のあるボランチ像を体現。


【その他】:

※島川の迫力あるプレーにうなる。島川は柏レイソルユースの出身で、黄金期のメンバーだったと思う。他の選手の層、トップチームの選手事情で、トップ昇格は果たせなかったが、ベガルタ仙台に入り、ヴェルディ、昇格前のブラウブリッツ秋田、レノファ山口、栃木SC、ヴァンフォーレ甲府を経てトリニータに。いろんなチームいろんなカテゴリーを経てJ1リーグの選手として古巣と対戦。いろいろと浮かぶ感情はあったんやろうなぁ。いま大分トリニータの選手としてJ1の舞台で活躍する島川を誇りに思いたいし、尊敬している。

※この試合のプロデュース弁当は「のり弁」。想像以上にボリューム感もあり、味も最高。これもビールを飲みながら食べたい弁当だった。



※DAZNはスタメン発表の際の髙澤とかをはよ動画にして。この日のスタメン、彼だけ静止画。

※大分FCは、はよ藤本の選手紹介を動画化して。選手ごとのふり幅の大きいトリニータの選手紹介動画だけど、藤本が静止画なのは可哀そう。健太だって動画にしてんだから。

※試合開始前に屋根が閉まっているのを確認して、雨雲レーダーかなんかで雨が近づいてるんだろうなぁと思っていたら、後半開始後に物凄い音で雨が屋根を叩いていた。あの直後くらいから空気の温度がぐっと下がったのを感じたよ。

※試合終了後の大分の気温と、帰った福岡の夜の気温の差にびっくり。福岡暑いのね。


【おまけ画像】






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