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トリニータの10番が躍動【J2第34節:vsレノファ山口】

 えーと....最近、博多のTVでは「山口ゆめ花博」のCMが流れております。何やら「ハイジのオープニングで使われてる」ような「ブランコ」があるらしいどす。あれは何気に怖い気がする。
 山口というと「おいでませ、山口へ」が思い出される管理人こと鳥脳です。これの発音まで諳んじてる僕と同年代の皆さん、こんにちわ。


 さてトリニータ強化月間の9月。その4試合目は、アウェイでレノファ山口と。
 博多キャンプ地からゴール裏のサポクラの○おきさんの車に同乗させていただく。○USTAに参加している訳でもないのに、偉そうに助手席に座らさせてもらってたりする(後ろ3人なのに)。

関門海峡を渡る

 お昼には山口到着。
 維新みらいふスタジアムでは、試合開始5時間前以上の待機列確保は無効らしい。到着時はそこそこ人数は少なかったんですが、ご飯を食べて帰るとちょっと後ろに。まぁそこそこ最初の方に確保。ユース母さん!鳥脳頑張りました。

 黄シュワを飲んでいるうちにそこそこ開門の時間.....まぁ開門前に黄シュワ1リットル飲んでりゃね、時間はたつよ(ちなみに開門後も飲んでたのは内緒の方向で)。
星に願いを...星くんに願いを

 昨年と比較してスタグル自体の数は減ってた気がするけど、選んだ一品は「バターチキンカレー+チーズナン」600円と「タンドリーチキン」400円。バターチキンはそりゃもう美味しくて美味しくて。これで焼きたてのうちに食べてれば(事情があって購入から時間がたって食した)スタグルカレー界で上位を占めるのは間違いない。たぶんジェフ千葉のサマナラのカレーに匹敵する。.....まぁ、タンドリーチキンお前は駄目だ。


さて試合の方。
 トリニータの布陣は以下の通り。
 先発はボランチとして宮阪が出場。トリプルかダブルか微妙。FWは伊佐と三平。コテの位置はよく判らず。あとはいつもの。
 対するレノファさんは前線にオナイウ阿道さんやジュリーニョさんが並ぶ3トップに4バック。しかし、小野瀬さんの穴を埋めきれない印象。

 試合開始。
 猛然とトリニータのDF陣にプレスをかけてくるレノファさん。トリニータはそのプレスをかいくぐり前線へ。最初の方はトリニータが数回チャンスを掴むも最後の精度に問題。

 29分。
 宮坂から福森に渡ったボールが悪かったか、福森がゴール前で、相手のオナイウさんにプレゼントパス。オナイウさん、難なく決めてトリニータ失点。
 こういうミスはGKを含めた守備陣からボールを回す事を目指していると、十分におこりうる事態。こういったミスを含めて目指す先があると僕は考えているのでミス自体には怒っていない。個人の経験とか力量のupを今後も目指さないとね。

 前半終了。

 後半開始。
 後半開始とともに、宮阪を下げ、清本投入。ワントップツーシャドーの形に。

 46分:宮阪→清本

 伊佐にチャンスが転がり込むもミートせず。

 59分。
 強引にマイボールしたボールを伊佐が運ぶ。転がりながら出したボールは清本へ。清本はシュートを狙うが、相手DFにあたりボールが弾かれる。そこに走りこむ左サイドの星。シュートブロックを狙うGKに、星は逆サイドへパス、そこに走りこむ右サイドのレイチェル。見事なSide to Sideな攻撃。トリニータ、ゲームをふり出しへ戻す。

 64分:三平→藤本

 もうこっから裏狙い番長の本領発揮。

 72分。
 右サイドを駆け上がったレイチェルにパス。レイチェルがゴール前にグラウンダーのクロス。そして当然のごとく、そこにいる藤本。トリニータ逆転。ゴール裏お祭り騒ぎ。

 75分。
 中央よりやや後ろのレイチェルから前線にフィード。抜け出し、後ろからのボールに対し完璧なトラップをした藤本。GKを躱しシュート。熊本戦より角度がなかった。
 ほぼ15分で3点を決め、試合を終わらすトリニータ。

 80分:伊佐→岡野。

 玉突きで岩田がトップ下へあがる。

 試合はそのまま終了。トリニータが調子の悪いレノファさんを順当に倒し勝利。10点づつ積み上げる目標に対し、2節を残して達成。残り6勝2分けなら勝ち点80に届く計算。

【レノファ山口さん達】:
※これで14試合勝ちなし。6/16のアウェイ徳島戦、ホームであるなら、教祖様ご生誕祭(前俊誕生日)でもある6/9岡山戦から勝っていない。もうこれからは頑張って勝ってもらって構わない...というか、横浜FC戦や福岡戦や町田戦には確実に勝ってもらいたい。
※勝ててないのは諸々の事情があるのだろうけど、攻撃の為の守備を実践しているせいか、ワシントンと渡辺の役割分担とか引き渡しとかがうまくいっていない印象。前掛かりになった影響もあるだろうけど、藤本の好物である無限に広がるスペースがそこに存在した。
※ホーム/アウェイが昨年と逆だった。まぁスタグルスペースとかビジョンの位置を考えると、至極まっとう。
※この日は「ひょっこりはん」が来スタ。スタジアム登場から笑えるシーンがないんだけど...テレビあんまり見ないけど、この人で笑った事がないなぁ。

※維新みらいふスタジアム。嫌いじゃない。トラックはあるけどそこそこ角度がついてるので、そこそこ見やすい。専用だけど角度のないレベスタだとか、湘南BMWをdisってるわけ....だけど。
※謎の「タマシイレボリューション」推し。気になってググったけど、Superflyってどっちも愛媛県今治市出身やん....。

【トリニータ選手たち】:
高木:ハイボールの処理を誤り、慌てて掻き出す自作自演ナイスプレー。
福森:あのミスは、その前のパスが悪かったけど...。
鈴木:大黒柱。
岩田:トップ下については「なんか生き生きしていた(笑)」と藤本評。
丸谷:目立たぬこと正義。
宮阪:ミスの当事者だけど、前半はそこまで悪くない印象。もうちょっと存在感は欲しい。
小手川:セクシーなマルチロール。
星:古巣相手に期すべきとこがあったんだろう。何気に山口での星チャントはけっこうカッコいい。
レイチェル:1G2A。前半は攻めあぐも後半躍動。これで年間ゴール数を更新。残り試合、毎試合決めてもええんやで。
伊佐:得点チャンスはあった。同点シーンは転びながらパスを供給。
三平:ポスト役とチャンスメークを担当。試合終了後、審判の脇に立ち全選手と握手。

清本:シュートに至るまで完璧も、シュートが残念。調子良い。
藤本:裏狙い大魔神。実況の「大分の10番が躍動する」がなかなか良い。チームの皆が使い方が判ってきた。某ブログで「ペナルティエリアが実家」と表現される。
岡野:なかなかのフィット具合。借りパクさせ....自粛。

トリテン無料の奴だけ
90分間のマネジメントの妙。前半を伏線にして後半、流れを引き寄せた

片野坂知宏監督【記者会見】「攻撃で走ってくれて、守備でも戦ってくれた」

MF 7 松本怜「この時期にこうやって勝ちきれるのは非常に大きい」
FW 27 三平和司「全体のプランではこちらの思いどおりになった」
FW 10 藤本憲明「失点後もあきらめずに攻め3点が取れた」

【その他】:
※山口ぐらいなら集まってしまう阿呆なトリサポ多数。この日の観客8,179人に対し、トリサポが3000オーバーだった疑惑。ほんとホームだよ。
※昨年の山口との試合では、鈴木惇が観客を煽り、今年は藤本が煽ってくれた。 
※フグのから揚げどこいった。
※まぁ山口の守備陣からすると順当な勝ちです。しかしこの順当な勝ちを拾うってこの時期になるとなかなか難しいのですが、きっちりそれを実現した選手や監督を褒めたい。
※ごっちゃんや川西が帯同しないで、この結果かぁ。今年は前目の層が厚い。

 次節はアウェイで水戸ちゃんさんと。中々に難しい相手どすが、ここでちゃんと勝ち切ると残り試合の勢いが違うと思う....多分、参戦予定。チャーミーは来ないで。

【おまけ画像】:

勝った試合は嬉しそう

姫野の謎の踊り

藤本がひょっこりはん

GIF画像で高木のひょっこりはん

大分トリニータ2018 6988109468285240948

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