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難しい相手に粘らせず【J2第35節:vs水戸ホーリーホックちゃんさん】

 どうも、東京→博多の荷出しが10/20に決まった管理人こと鳥脳です。....えっ?誰だい?お犬様との日程に合わせたとか寝言喋ってるのは....その通りでございます。

 さて、その引越のお見積りに先週末は東京へ移動。決してアウェイ水戸戦に合わせた訳じゃ...まぁそれは置いといて、先週末はアウェイ水戸ちゃん戦。関東組のレンタカーに乗って参戦。

 残り7試合。特に難しく大事な相手。まぁこの時期になったら全て大事な試合であることに変わりなく、今週末の京都戦も大事な相手と書いている気がする。
 我々としては、目の前の一戦に集中して粘り強く闘っていかねばならぬのです。

 ....という事で、我々関東組はタカノフーズ株式会社の納豆博物館に!
 粘り大事ですよ、粘り。



 中の納豆クイズに関して、5問中5問正解で「師範代」の称号を得た管理人どす。
 ちなみにほんとはJAXAの筑波宇宙センター一般公開日に合わせてH2ロケットと記念写真!....な予定だったけど....はい舐めてました筑波宇宙センターの一般公開日。朝10時の開門時には(合わせて向かった)駐車場満パン、門には長蛇の列で諦めました。

 納豆博物館の後は、小美玉市にある「空のえき そ・ら・ら」でバイキングな昼食。調子乗って食べ過ぎて満腹。美味しゅうございましたが、スタジアムに向かう前に満腹って事態になれておらず、スタジアムではビール飲んだくらい。あ、梅酒美味しゅうございました。

 試合前中後、すべて雨。よって本日のブログは写真なし。カメラを雨中に持って出る意欲が湧かず。

さて試合。
 トリニータの布陣は以下の通り。小手川はたぶん3ボランチと2シャドーのあいまいな位置取り。ボランチには前田が復活。
 ベンチスタートはキョンゴン・岡野・那須川・清本・姫野・馬場・藤本。
 対する水戸さんには、木村が10番で君臨。あと、密かに良い選手だと思っている田中圭太さんが控えに。

 前半開始。
 前日、限定条件付きでJ1ライセンスが付与された水戸ちゃん、意気揚々と前目から頑張ってくるかと思いきや、守る意思も攻める意思も中途半端な印象。これは大分守備陣が上手く相手を剥がしたのもあるだろうけど意図が見えず。序盤は大分のペース。

 前半35分。
 CKのこぼれ球をトリニータが奪い再び前へ。抜け出した三平がシュートともセンタリングとも取れるボールが相手DFにあたる。ゴール前に飛んだボールにダイビングヘッドは伊佐。トリニータ先制。

 水戸の中途半端な戦術により、前半のペースは完全にトリニータ。前半のうちに先制点を取れたのは、トリニータにとって良い事象。相手は逆転勝ちはないらしい。

 後半開始。
 ハーフタイムで檄られたのか、水戸ちゃんが攻勢的に出てくる。
 木村がブラインドからループ気味のシュートを放つも、高木が落ち着いてかき出す。良い反応。

 63分:バイアーノさん→バティスタさん
 63分:木村→黒川さん

 サイドへ流れる傾向があったバイアーノさんから、長身でセンターでボールを収めるバティスタさんへ変わって、リズムが水戸ちゃんに出てくる。長身でフィジカルに強い外国人に工夫が必要なわがチーム。

 バティスタさんに注意しすぎるとそのシャドーを狙われ大ピンチ。至近距離で撃たれたシュートは高木の好セーブで防いだ。

 69分:三平→PAが実家

 78分:前田→馬場

 相手が伊佐にパスするミス。この機を逃さず伊佐がドリブルであがる。伊佐から藤本へのボールは藤本が落ち着いて水戸のゴールへ流し込む。これ簡単そうに思えるけど、なかなか難しいシュートだったと思う。我々のゴール側だったのでよく見えた。
 追加点に爆発するゴール裏。

 89分:岡野→伊佐
 89分:茂木さん→岸本さん

 周到に試合を終わらす準備を行うも、ロスタイムの90+1分。相手CKに頭一つ飛び出したジエゴさんにヘディングを決められる。
 無失点で終わって欲しかったが、まぁこういうケースがあるから追加点は必要な訳で。その追加点をきっちり取ったうえでの失点なのであまり文句は言わない。
 藤本が余計なイエローを貰って試合はそのまま終了。きっちりときっちりと勝ち点3を奪った試合どした。

【水戸ホーリーホックさん達】:
※J1ライセンスおめでとうございます。水戸ちゃんがJ1ライセンスなんて、ずっと続けてた地道な努力が実った結果です。もう水戸ちゃんなんて軽々しく呼べません。水戸ちゃんさんと呼ばねば。ロスタイムの1点はご祝儀だと思ってください。
※もしJ1へ上がるには、このケーズデンキスタジアムではないと思いますが、ゴール裏は芝だし、角度はないし最悪なスタジアムの一つだと思ってます。あとスピーカーの位置が悪いのか、反響と相まって何を喋っているのかさっぱり聞き取れないのはいかがいたしたものなのか。
※試合前のセレモニーで、総じて茨城民の話は長いと認識しました。
※この日のイベントの影響か、得点時にガールズ・パンツァーのシーンが電光掲示板に。あれ流せて良かったね。
※ショートパスをつないで、構成的に攻めるスタイルが水戸ちゃんさん。目指す方向はうちと似ているかもしれない。頑張って残り67試合上位陣の足を引っ張って欲しい。

【トリニータ選手たち】:
高木:ビッグセーブでチームを救う。顔長い。
福森:普通の福森。
鈴木:相手に肘入れらる。人権宣言ではマイクに音入らず。
岩田:いつものごとく攻め上がる。
丸谷:目立たぬこと正義。
前田:もう少し攻めの姿勢を期待したい。後半は良く動き相手の芽を摘む。
星:普通の星。
レイチェル:好調を維持。残り67試合怪我をせず、シーズンを全うしてほしい...じゃないと困る。
小手川:位置取りだけで脅威だけど、もう少し牙をむき出して欲しい。
三平:相手との位置なのか、低い位置でボールに絡むことが多かった印象。
伊佐:1G1A。完全にMOM。攻守で走りを全う。

藤本:某ブログでの「PAが実家」が僕を含め他ブロガーで大人気。今節の得点は藤本らしさ満載(ありゃ落ち着きを含めて難しい)
馬場:バランサー。
岡野:最近の〆パターン。

【その他】:
※いやほんとに難しい試合だったと思うけど、きっちり勝ってくれたよ。次節はロアッソを絶望の淵に沈めた京都サンガFCだけどきっちり勝ちに行こう。
※アウェイの場合、相手チームの後に審判と握手なんだけど、控えの選手が審判の横に立って全員と握手していく姿が印象的。三平の影響だろうか。
※台風の影響で当日中に慌てて帰るゴール裏の人、便が飛ばなくて宿泊を1日延ばす人。アクシデントを含めてのアウェイです。皆さんお疲れ様。
※藤本のここ4試合で6ゴールは素晴らしいの一言。こうしてシーズン終盤に調子を上げてくる選手がいるチームは強いよ。林くん待ってる。ごっちゃんも再び上がってくるのを待っている。

 という事で、今週末はホーム京都戦。また難しい相手だけれど、きっちり完勝して、釣男さんには毛を抜いて謝ってもらおう。
大分トリニータ2018 3498054785073951502

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