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雷鳥を頂から引き摺り降ろす【J2第39節:vs松本山雅FC】

 えーと...タイトルを「雷鳥を頂からひきづりおとす」にしようか「三平一閃」にしようか「フジモン・セクシーヒール」しようか悩んだ管理人こと鳥脳です。

It's me!
and 撮った画像

 勝ちました!我が軍は勝ったのです。いやほんと勝ったの....2008年のナビスコ杯決勝よりも、2012年の昇格プレーオフよりも勝ちたかった思いは上かもしれんかった一戦に勝ちました。
 ちょっと週末に仕事を抱えていた関係で、当日日帰り参戦。朝早くのソニックに乗って大分駅へ。大分駅からは仲間の車にのり大銀ドームへ。途中のトリニータローソンで、黄シュワとつまみを購入。

 あれ.....ちょっと人多い。少しトリニータの試合に離れ気味だった人たちも、この一戦の持つ意味を理解できていた模様。
 開門前に広場のイベントでカツサンドを購入。開門前に平らげる。


 開門後いつものあたりを確保。試合開始までは、過密スケジュール。山形で着るニータンタオルの購入、選手バスの入り待ち、サポーター決起集会と盛り沢山。選手バスの入り待ちから、チャントを歌いながら決起集会へ向かう大勢のトリサポ。あぁ良い光景だなぁ。


 さて試合。
トリニータの布陣は以下の通り。
 前節から変更があったのはトップ下の國分→馬場のみ。ベンチスタートは、キョンゴン、那須川、國分、小手川、姫野、伊佐、ごっちゃん。
 対する松本山雅FCさん、糞メガネ(褒め言葉)のアジジ作戦かと思いきや、前田大然さんやセルジーニョさんが帯同せず。トップ下に石原さんと岩上さんを配置。いつもと違うポジションを守ってる選手がいた模様。あと控えに永井龍と安川有が。

 キックオフ
 松本さんは、コイントスで勝ちエンドを交換するいやがらせ(先週のフクアリは既に忘れている)。
 いつもと違う守備位置、いつもと違うメンバーで慎重な入りとなった松本さん。ペースはトリニータで進むが、トリニータもこの一戦にかける思いは大きく、慎重にゲームを進める。

 前半32分。
 三平が出したパスは、受け手と意思が合わずスペースにポツンと置かれる感じだった。相手が難なくそのボールを拾い、さぁ前線を見て!のタイミング。三平がスライディングでそのボールを奪う。馬場-前田-丸谷-藤本とパスが渡り、再び走り込む三平へフジモンがお洒落ヒール。
 三平の振り抜かれた左脚から放たれたボールは松本山雅FCのゴールを揺らす。喉から手が出るほど欲しい先制点。

 松本さんの腰が引けてたせいなのか、トリニータの集中が勝っていたのか、ボールを奪われても、即座に囲んで取り返す状況。またこの日の主審:福島さんのジャッジは、ある程度のフィジカルコンタクトは容認するジャッジ。

 62分:高崎さん→永井龍

 前線の高崎さんと、守備に追われていたトップ下との距離感が合わず。全体の位置を高めにするのと共に、ゴールエリア内の動きが武器の永井龍の投入。

 71分:岩間さん→岡本さん
 71分:馬場→伊佐
 71分:三平→ごっちゃん

 松本さんも攻勢にはでるが、チャンスの数ではトリニータ。星のポストに嫌われた奴とか。惜しいマイナスの折り返しは、相手GKの攻守や、わずか外に外れる等トリニータも試合を決めきれない。

 82分:下川さん→三島さん
 89分:藤本→小手川

 トリニータは守備を固めるのではなく、全体のバランスを整えるイメージ。
 岩上さんのロングスローとかにさらされながら、守備陣は集中、攻撃陣も隙あらばカウンターの刃を光らせつつ試合は終了。
 頂を目指している雷鳥を、首位の座から引き摺り落とす快勝。トリニータ三度首位の座を奪い返した一戦であった。残り短評。

【松本山雅FCさん達】:
※トリニータの上位対決を前に、前田大然さんやセルジーニョさんを欠くのは痛かった。替りのメンバーも決して悪くはないが、やはり連携面では不安があった。
※岩上さんは昔から好き。ほんと精度のよいキックを蹴る。
※藤田息吹さんの生え際大好き。
※糞メガネ(褒め言葉)が「今日は全員が悪かったんで」的な事を言っていたのが印象的。
※試合終了後に永井龍と安川有が挨拶に来た。永井は松本ホームでもきたけど、松本ホームにベンチ入りできなかった安川もこの日はちゃんと来た。

※多くの松本山雅FCサポーターの皆さんが大銀ドームに集結。遠路はるばるご苦労様です。少しでも大分で楽しんで帰っていただきたい。
※最後の最後、ごっちゃんとの交錯で痛めたらしいGK守田さん、大丈夫だったかな。どっちかというと昨年、今年のゲームで嫌いな部類に入っているけど、それはそれで心配。

【大分トリニータ選手たち】:
高木:そこまで危険なシーンはなし。足技自身がついてきた。
福森:守備・球回しは安定。欲を言えば重戦車ドリブルをまた見たい。
鈴木:高崎さんに自由を与えず。奥様が150試合出場の花束を渡し、新婚パワー復活。
岩田:お爺ちゃん・お婆ちゃんにゴールを約束するもシュートなし。
丸谷:目立たぬこと正義...と書きたいが、ボール奪取に気合がこもって目立ってた。
前田:ポジショニング・動きどれをとっても秀逸だと感じた。この時期にボランチを任せられるだけある。
星:少なくとも1点は決めれていた気がする。
レイチェル:今年最高のレイチェルが見れるのも後3試合。
馬場:試合終了後、サポの唄う「大分よりの使者」に合わせて手を叩き調子を合わす。試合中はこの一戦に欠ける思いが溢れ出して止まらない。
三平:10点代に得点を加算。インタビューといい、くまだまさしといい、ここにきての三平ビッグウェーヴ。本人のりのりでその波に乗っている模様。
藤本:先制点のヒールパスがセクシーすぎる。

伊佐:チャンスなし
ごっちゃん:相手GKと交錯
小手川:地味に試合を終わらす

トリテンの無料の奴だけ
攻守に忍耐強さと集中力を発揮した首位攻防戦。松本を下し首位に返り咲く(試合レポート)

片野坂知宏監督【記者会見】「攻め急がずに自分たちの戦いをやってくれた」

FW 27 三平和司「二桁取ったら昇格するというジンクスを作りたい」
DF 5 鈴木義宜「頭と足の両方が動いていたことが大きかった」
MF 38 馬場賢治「今日を乗り越えるのはある意味第一歩だった」
それは試合に出た選手だけではなく、今週は紅白戦でも、相手を想定した選手たちがややこしいプレーをたくさんしてくれたので、これはチームとして得た勝利だと思う。
ここ大事。
MF 33 丸谷拓也「全員がやるべきことをわかっている」
トリテンってもっと無料減らして、有料記事にしちゃえばよいのに…(´・ω・`)

【その他】:
※この日の観戦者数15,125人。ホーム開幕戦よりも多いよ。このままいけば最終節はバクスタ上層階の解放もあるで。
※これで首位、自力で優勝を決めれるチャンスがやってきたけど、まだ昇格プレーオフ出場圏確保も決まっていない状態。残り一つ一つを真摯に向き合ってしらしんけん頑張るしかないよね。
※誰がMVPとか、誰が良かったではなく、この戦いに向けての思いとかいろんなものがチームとして一体化しているなぁと実感。皆が素晴らしかったよ。
※なんとか音楽コンテストで優勝したバンドの皆さんにはちょっと申し訳なかった。イベント目白押しとはいえ、サポーターの決起集会とぶつかるなんてちと可哀相。また懲りずに大銀ドーム来てほしいしのぉ。
※試合前に流れる選手動画。三平とか伊佐が出てたと思うけど、あれって他の奴もシーズン終了後DVDかなんかで出してくれんもんすかね。全ゴール集とかも合わせて。
※試合前に流れる得点シーン。今年は流す奴が多すぎてわちゃわちゃ状態。
※DAZNの解説が松原良香。とても素直で判りやすく耳障りの良い解説。元焼肉屋はと比べちゃいけないんだろうけど....(´・ω・`)

 さて次節は横浜FCとアウェイで対戦。
 僕らの大嫌いなイバは出場停止。あと野村直輝もかな。なんだか流れがトリニータに傾いているように感じるけど、相手にはまだセヌー(瀬沼)とかセイケさん(知人)似のレアンドロ・ドミンゲスさんとかいるからきついのは仕方がない。とりあえず横浜日帰りの足はおさえていてたりする。今週もお仕事頑張りましょう。

【おまけ画像】:本日もiPhoneで撮影でごわす
自衛隊の装甲車もきてた


大分トリニータ2018 624223903647570571

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