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お犬様相手にシーズンダブル達成という奇跡【J2第38節:vsお犬様】


 勝ちました。勝ったのです。
 ....いまだちょっと信じられませんが、ジェフユナイテッド千葉ことお犬様に勝ったのです。しかも、あの昇格の年(ここでは2012年)でもできなかったシーズン・ダブル達成です。

 苦節15年。ホームで勝ててなかったのだからシーズンダブル達成なんて夢のまた夢。今年はホームで4-0、そしてこのアウェイは4-2。奇跡です、お犬様に勝ったからには、是が非でも昇格を勝ち取らねばなりません。残り4試合、石に噛り付いてでも結果に拘らねばなりません。それくらいこのシーズンダブルは重いのです。お犬様相手にシーズンダブルを達成してんのに、昇格せんとは何事ぞと言われてしまうのです。

 えーと今回は短評が長めになりそうなので試合はあっさりと。
トリニータの布陣はこの通り。前目3人は総とっかえ。ベンチスタートは、キョンゴン・那須川・清本・姫野・ソンス・伊佐・後藤。おかえりごっちゃん。

開始1分:三平が相手GKの隙をみつけてわちゃわちゃとシュート

開始11分:クリアミスを拾われ町田さんに叩き込まれる

開始16分:自陣からのクリアを近藤さんがミス。藤本の独走となりトリニータ勝ち越し

開始37分:これぞトリニータの形。バックラインで回すボールから一気に前線へ、藤本の落としを三平がヒール、國分のフィードの時点で抜け出す藤本。アーリーに蹴り込まれたボールに合わせるのは三平。カウンターじゃないのにカウンターになる素晴らしさ。

ハーフタイム

開始80分:前線へのボールに追いついた岩田。そして長距離駆け上がる伊佐から冷静なクロス。ファーで待ち構える星。これまた見事な追加点。

開始90+2分:虚を突いたリスタートがゴール前へ蹴り込まれ、ラリベイさんが背中でシュート。

試合終了。4-2でトリニータ大大大勝利。

【お犬様さん達】: 
※上にも上がれないし、下にも落ちないから、それなりのモチベーションでやってきてほしいものを、前節サポクラが居残りを実施(2連勝なのに)。それを受けて
 選手からのお願い(お犬様公式)
 選手からお願いされてしまうレベル。こんなんモチベーションがアップされてまうやん、止めて.....と思っていると....
 サポクラはビッグフラッグやダンマクやバンデーラはは使わない。試合中の応援や太鼓(少なかった)はありだそうで...随分と昔、トリニータも練習中の応援なしで、試合のみしたことがあるけど、あの時は試合中の応援がいつもより凄かったから成り立つのであり、この日のフクアリの雰囲気は一つに纏まっているとは言い難いものだった。難しいよね。
 ただ言える事として、あの熱い応援ではなく微妙な雰囲気をまとったままのフクアリは史上最高に怖くないフクアリでした。いろいろと思うところはそれぞれあるでしょうが、チームとして上手くやれることを期待します。こっちとしてはありがたかったけどね。
※これで10年目のJ2が決定したお犬様。10年といえばあれですよ、幼稚園の年長さんが小学校を経て、中学卒業を経て、高校生活を迎えるくらいですよ。試合前にちっちゃい子に「ジェフの試合はみますか?」とかインタビューしてたけど、あいつらJ2の千葉しか知らないんだよ。
 ほんと、オシムの頃の千葉の輝きはどこ行ったんだい。
※お犬様のGK・大野哲煥。しっかりと名前覚えた。しかし、渾名だと思ってた「チョルファン」って読み、本名なの?韓国籍なのかと思いきや、国籍は日本だし、島根出身だしよく判らん。
 三平の1点目はなぜあそこまで取るのを我慢したのか不明。ボールと一緒にゴールマウスに滑り込むGKなんてそうそう見れるもんじゃない。
 藤本の得点シーン、何気に手で足首掴んで藤本転ばしているのもカード対象だった思うし、エリア外で藤本のシュート(クロスとは思えない)に全力で手を使って飛び込んだのは、カレー券ではなく一発レッドだった筈。トリニータのゴール裏全体が、彼がボールを触るとブーイングしてたのは、少なからず彼の動揺を誘えたんじゃないかとは思う。
※エスナイデルさんがトリニータを評して「嫉妬するくらい~」と評したのはなんとなく理解できる。でも、これをジェフに落とし込むのは君の仕事だから。
※あのDFラインにハイラインさせて守れってのは、結構気の毒。
※試合開始前の熊谷千葉市長(判り辛い)のお言葉。素晴らしいもので政治家として優秀なんだろうなぁと実感。
※前半の指宿さんが残った方が怖かった気がする。後半ラリベイさんは言った入ったのは怖かったけど、ラリベイさんに球を出す町田さんが退いたのでそれ程までは。
※試合前の指宿さんの握手が良い笑顔。
※町田さん、良い選手。
※この時期のフクアリで試合終了後のマジックアワーが大好き。今年はJFEの煙突から青い焔が上がってて素敵だった(写真はうまく撮れなんだ)


この炎、青いんだよ。


【大分トリニータ選手たち】:
高木:試合終了後に千葉さんに挨拶へ。終始微妙だったサポーターを一つにまとめてた。足技は失点があるも安定してた。

福森:普通の福森。
鈴木:機を見てロングボールを狙う。
岩田:為田にガツガツ行って好きにさせず。
丸谷:目立たぬこと正義。確かに1試合1シュートは狙ってる。
前田:バランサーとして秀逸な動き。
レイチェル:そこまでは目立たぬも普通のレイチェル。
星:4点目は結構走って疲れてた。熊谷アンドリューとなかよくご挨拶(マリノスユース)
國分:久しぶりの試合だけど、小手川っぽさが出てた。目立たぬけど攻守の位置取りが良かった。サッカーIQは何気に高い。
三平:インタビューとラインダンスのキレ半端ない。DAZNでは多くのトリサポに「まだ赤ちゃんやんけ」と突っ込まれてたと思う(僕も突っ込んだ)。

藤本:GKに足首掴まれてこけながらもシュートを打ち切る体幹の強さ。

伊佐:前節を引きずらない落ち着き。
後藤:おかえりごっちゃん
清本:短すぎて評価なし

【その他】:
※ロングボール多用の戦術変更...とか思わないなぁ。あれも一つの我々の形。今年のトリニータを見てないとそう見えるのかな。
※3点目は今期のベストオブベスト。
※関東方面で、しかも優勝争いに絡んでくると、メディアでの記事が増える。まぁどことは言わんけど、ひなつの叔父貴が有料で公開しているような記事を、さも自分が取材したような記事にされるとね。
※試合後の整列、握手のシーンでさも普通に、お犬様選手の横にならぶ三平好き。
※コイントスで勝った場合のコートチェンジ。こういう嫌がらせ大好き。
※選手紹介のアナウンスでムン・キョンゴンのところを「ミョン・キョンゴン」だった気がする。

 という事で試合終了後は、仲間と秋葉原の塚田農場で乾杯。テーブル担当は「あっかりん(早見あかり)」似のかわいこちゃんどした。

 さて私事ではございますが、この試合の前日に引越(荷出し)を実施しました。よって関東アウェイ民として最後のご奉公。これより(若干遠い)ホーム民として、福岡市民として頑張っていきたいと(鼻くそほじりながら)思っております。
 関東にてお世話になったトリサポや他サポさんには感謝の念しかございません。本当にありがとうございました。

 この試合の画像は全部iphoneなんでごめんなさい

【おまけ画像】
遅れてやってくるヒーロー

ハーフタイムに結構長いこと話あってた

フクアリにかかる虹

安定のピーナッツアイス

サマナラのカレー

妙にかしいでる張り紙。3度って測ってもらった

焼きそばも大盛りよ

大分トリニータ2018 7162636204085209571

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