糞メガネ(褒め言葉)激おこ【J2第19節:vs松本山雅FC】
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糞メガネ(褒め言葉)がなんや言うとります。
まぁ完全にボールをコントロール下においていたかは微妙です。でも完全に手を使ってますからファールは妥当。そうなると得点機会損失で赤はしょうがないですかね。PKの場面も審判の目の前で手をつかっちゃあ駄目。くだんの審判の昨年のジャッジを見ましたが、特段酷いジャッジをしている訳ではなさそう。手に厳し目のジャッジって感じでしょうか。ただコミュニケーションは取らなさそうな感じです。
えーと....管理人こと鳥脳です。勝ったから言える落ち着きですね。たぶんホームでトリニータにあのジャッジをされたらブーブー言ってると思います。まぁ糞メガネ(褒め言葉)がトリニータにリスペクトしてくれてるのは偉いと思った。まぁファールした選手を責めないのは判るけど、ファールした事実は変わらんと思うけどね。
松本山雅FC戦に行ってまいりました。
大阪から一人でレンタカー借りて往復5時間くらい。それでも東京に帰って関東組の車に乗るより安いもんなぁ。帰りはほんと眠かったよ。
朝から車。途中のSAで五平餅を食べる。
お昼過ぎには松本到着。松本といえば蕎麦なのでざるそばを食す。蕎麦蕎麦しい蕎麦でした。
開始3時間前強にはアルウィンに到着。蕎麦だけではもの足りずカレーを食す。僕的にはもっとパンチの利いたカレーが好きですけど、お肉がごろごろしてて美味しかったっす。
芝生に座って、こんな風景を眺めながらカレーを食べる幸せ。松本山雅FCサポは幸せに気づいてんのかな。
スタジアムに席確保。
仲間とスタグル確保に向かう。
敵チームを食べるとかで大分県産牛串が!対抗すべく長野県産牛串(100円安い)を食す。
思った以上に美味かったっす。昨年食べた「よだれ鶏」が美味しかったので探すが見つからず、仕方ないのそば粉をつかったタコスを食べる。これもウマウマ。
さて試合の方。
スタメン発表で4バックか3バックか、はたまた3ボランチかの議論があったけど3-4-2-1でミラーゲームに持って行った模様。1トップに藤本。ボランチにコテ・川西。福森は戻らず刀根をあて、右のDFラインは丸谷。
ベンチスタートはムン、岸田、竹内、國分、姫野、伊佐、三平。
フジモン先発は糞メガネ(褒め言葉)も読み切らんかったろうなぁ。
対する松本山雅さんは永井龍が!あとは水戸でえらい目にあわせてくれた前田大然さんがいるのがコワコワ。
試合開始。
良い感じでボールを回すも、カウンター。前田大然に追いつけない。前田大然につられフリーになる前田直輝に決められる。まぁコテの足に当たってリフレクションなボールなんで高木を責められず。前半6分でビハインド。
しかし、誰が出ても片野サッカーがやれるメンバーそれぞれの付加価値を作り出す。川西はドリブルで巧みなリズムからの中央狙いやサイド狙い。フジモンは林とも伊佐とも三平とも違う1トップ像を、とにかく裏を狙いまくる。
前半22分。フジモンの裏狙いが功を制す。裏に抜け出したフジモンを岩間さんが手を使って一発退場。
前半22分:前田直輝さん→浦田さん
こうなるとじっくり料理する狙いになるけど、松本山雅の前田大然システムが強烈すぎてあまり人数少なく感じさせない。しかし前田大然が運ぶことに必然的になるんで怖さも有りの守り易さもあり。
前半35分、追いつきたいトリニータに朗報。
コーナーキックから相手ゴール前でわちゃわちゃしてるところで浦田さんが手を使い刀根を倒す。対象が刀根なんで僅かながら疑問があるが、審判の目の前で手を使っちゃぁしょうがない。DFが手を使ったら上達しないって山口の坪井さんも言ってたよ。これでPK。PKをごっちゃんがコースが読まれるものの、それを上回るスピードで勝負に勝つ。トリニータ同点。
同点になって落ち着くトリニータ。あとは料理するだけだと思っていると5分後の前半40分。馬場の右アウトサイドの素晴らしいパス。DFとGKの間にズバッと通ったパスにフジモンはこけながらも届かず。が、大外のごっちゃんに渡り、折り返しを素早く立ち上がったフジモンにマイナスの折り返し。馬場のパスも素晴らしいが、ほんと素早く立ち上がったフジモン偉い。トリニータ逆転。前半に試合をひっくり返せたのはとてつもなく大きい。
前半終了。後半開始。
こうなると追加点で試合を終わらせたいものだけど、松本山雅のカウンター。前田大然システムは稼働中の為恐ろしさは変わらず。
後半66分(大分):藤本→伊佐
後半76分(松本):パウリーニョさん→工藤浩平さん
後半76分(松本):永井龍→高崎さん
後半76分(大分):馬場→三平
トリニータは継続して裏を狙わせる姿勢。松本は高さを活かして一発勝負の姿勢。実を結んだのは大分。
後半83分。一度は掠め取られたボールを川西がマイボールに。ドリブルから前線の伊佐へ、伊佐がシュートを放つとGKが弾き、そこに飛び込む三平。相手DFの足が止まる一瞬に、走り続けた三平の勝ちすな。これで3-1となり試合はほぼ決まった。
僅か2分後の後半85分。川西から長めのパスが裏を狙ったごっちゃんに通り、ごっちゃんの見事なゴール。ごっちゃんこの試合2点目なるも、このプレーで足を痛めた模様。軽症であることを祈りたい。
後半87分:ごっちゃん→竹内
試合は4-1でトリニータの勝利。今シーズン、ホームで負けの無い松本から大きい勝利をあげた。第4クールも幸先の良い勝利で幕開け。
【松本山雅FCさん達】:
※試合の終了後に永井龍が挨拶に来てくれたよ。
※安川有はベンチにも入ってなかったので来てくれなかった。
※相手GKは酷い演技をしてた(どっかで画像を探すこと)けど、病原菌タンノの重傷罹患者だったので赦そう。
※糞メガネ(褒め言葉)、腸煮えくりかえるのは判るけど、ファールを犯した選手を正当化しては駄目だと思うなぁ。
まぁ糞メガネ(褒め言葉)なんで、腸煮えくりかえっている振りなポーズの気がするよ。この結果を今後どう使うのかを考えてる最中な気がする。
※試合後に出会った松本山雅FCサポの皆さんは、皆良い方だったのは書いておきたい。
【大分トリニータ選手たち】:
高木:失点はノーチャンス。あとは危ないシーンはさしてなし
刀根:PK奪取に若干疑問を感じつつも....
鈴木:安定したでき
丸谷:足が速くないCB(だいたいうちはそうなんだけど)は怖いことを認識。広島でもCBの右はやったことはないそうだけどなんとなく乗り切る。
川西:丸谷や宮阪とは違うリズムを奏でる。超攻撃的で面白かった。焼肉の写真撮るの下手とつっこまれる。
コテ:川西を超攻撃的に使えるのも、コテが気の利いたポジショニングでカバーしているお蔭。
☆:前半のクロスに精度を欠く...っちゅうか誰もいないところにあげてた。
レイチェル:ふつうのレイチェル。
馬場:アウトサイドはお洒落だった。後半精度と共にミスも多くなるけど、それ前提でいけるとこまでいく姿勢。
ごっちゃん:怪我が心配。怪我するくらいなら4点目は要らんぞなもし。
藤本:伊佐・林・三平とは違った1トップ像を演出。常に裏狙いマシーン。
伊佐:裏狙いマシーン2
三平:得点シーンは唯一走りを緩めなかった三平の勝ち。
竹内:しっかり試合を終わらす。
【その他】:
※アルウィンの観客がブーイングするの気持ち良い。
※昨年2回もシーオフ歌って喜んでたけど、今シーズンは4回も歌ったよ。
※ごっちゃん交替のシーンは、小手川から後藤に急きょ変更。短時間で色々と考える片野坂さん素敵。そんな大変なお仕事なのに、コーチングエリアで踊ったり、手を叩いたり、ボールを拾ったり、倒れた給水ボトルを立て直すタスクをこなす片野坂さんに痺れる。しかも我々サポーターの声のかすれ具合も気にする有能さ。
※さりげなくサポの声だしを褒めるひなつ叔父貴素敵。
※試合後藤本がダンスを踊るも、三平のキレには勝てず。数では絶対的に劣ってるけどかき消されないトリサポの声。— Hinatsu Higurashi (@hinatsu_h) 2018年6月16日
※試合後。不思議なダンスを踊る集団に、竹内が参戦したのにほっこり。
【試合関連リンク】:(無料の奴だけ)
モビリティーを高めて臨んだ一戦は相手の退場も呼び込み、4-1で圧勝する展開に(トリテン)
片野坂知宏監督「今日は本当に勝ち点3が必要だった」(トリテン)
MF 33 丸谷拓也「いつもとは違う疲れ方をした(笑)」(トリテン)
FW 9 後藤優介「もっと怖さを出して得点を増やしたい」(トリテン)
試合後インタビューに答えているので、それほどまでに重症だと思えないが、それすらも情報戦として意識してる疑惑があるので来節にならないと判らない。
MF 48 川西翔太「上手くボールを回し、辛抱強く続けた」(トリテン)
試合後にトリサポ界隈で有名なおばちゃんに勧められたラーメン屋さんに(いやスタジアム寒かったのよ)。鳥白湯系のラーメンでした。鳥白湯醤油しかなかった(塩は売切れ)のが残念でしたけど、美味しゅうございました。麺の具合は大好きな感じでした。
麺州 竹中さんの鳥白湯醤油(味玉はサービス!)
店長さんも松本山雅FCのレプリカ着てるし、客も観な着てる感じだったのでアウェイ感は満載でしたが、皆感じの良い方ばかりだったのは、内緒にせず大声で話したい。
【おまけ画像】:
練習前に三平と姫野が出てきて感触を確かめてた
謎のブラジル人入念にストレッチ編①
謎のブラジル人入念にストレッチ編②
謎のブラジル人入念にストレッチ編③
謎のブラジル人、GK説教編
謎のブラジル人の綺麗なキックフォーム編
良い面構えしてきた
勝った試合は笑顔が最高
脇の三平の顔