【生眼的W杯感想】ミスしたからって選手のSNSに悪口書く奴は死刑にすべき
最近、芸能人や文化人がお亡くなりになる度に「あぁあの年齢ならあと20年」「あの年齢なんかもう10年後」などと思い、余生もそんなに長くないんじゃないかと思う管理人こと鳥脳です。生きているうちにトリニータのJリーグ杯優勝とか天皇杯優勝とかJ1制覇とかACLに出場とかを味わえるのでしょうか。まぁ生きているうちにはないと思ってた天皇杯決勝が、昨年あったくらいですから何が起こるか判らないのが人生だなと思ってます。
さて最近管理人が気になった話題から....
ワールドカップに限らず、日本人観客がスタジアムを、選手がロッカールームを奇麗に片づけて帰る行為がよく話題になります。そら僕ら小学校から掃除の時間があるくらいの教育受けてきてますのでそれくらい普通の行為だと思ってます。これにいちいち文句をつける国内の方々がいるのが信じられない。やれ「掃除する人の仕事を奪ってる」だの「ハロウィンの渋谷はゴミだらけ」だの「褒められて嬉しいか」だの....もう、人と違う意見の俺かっこいいって感じなんでしょうかね。こういう意見を堂々と宣う気がしれません。掃除する人の仕事を増やす為にゴミを捨てて帰る人には、そうそうそういうもんだよと言うのでしょうか。
まぁこれに関してはメディアも駄目なんだと思います。「日本人のゴミ掃除の姿を世界の人が素晴らしいと言ってます!」なんてニュースが見たいわけではないし。「日本人スゲー」的なニュースなんで、カチンとくる文化人(という人たち)がいるんでしょう。
僕たちを取り巻く環境は日々アップデートされてて、サッカー一つとっても、ペレが前線で待ち構えていた時代から、オフサイドが出来て、ファンタジスタが中盤からパスだして点が取れてた時代を経て、今は全員がハードワークしてプレスをかけるようなサッカーが主流です。価値観とか常識とかを常に見つめ直す時代なのに、テレビ/新聞をはじめとするメディアの多くは、その価値観をアップデートしていないように思えます。
ドイツ戦を劇的に勝利した事で、ほれ決勝トーナメント進出だとか、ゴールを決めた浅野は7人兄弟の3男だとか、森保智将だとか普段から何眺めてたんすかね。まぁテレビ/新聞をはじめとするメディアの多くが想定している日本人って相当アホだと考えてると思いますね。
さて、その劇的勝利をあげたドイツ戦の次戦コスタリカ。まぁ残念でした。試合開催間隔が短い本大会でスタメンを何人か入れ替えるってのは理にかなってると思います。あの日のコスタリカを眺めると、中盤の底は遠藤でなくても良かったかなと思いますし(結果論)、決められたシーンのミスも今大会を通して何回かはあるだろうと思ってたミスが直結しただけだと思ってます。まぁ終わった試合は仕方がない。
あの試合を眺めてて、今シーズントリニータで良く見たような試合だなぁとだけ思ってました。
さて過ぎたもんはしょうがない。決勝トーナメントに出る為には予選3節のスペイン戦の勝利が必要となりました。
安西先生もこう言っています。ドイツに勝てたんだからスペインに勝てる可能性だってある。米国の『Nielsen』が算出した決勝トーナメント進出の可能性はグループE最低の31%だそうです....31%もあるんすよ。だいたい3回に1回は進出できるサイコロを握ってるのです。当日まで死ぬ気で模索しましょう、勝つ道を。
という事で僕もスペインに勝つ方法を考えてみました。
①我が日本代表にはスペイン語をスラングを交え流暢にしゃべる事ができる選手がいます。そう久保建英。彼を先発にいれて試合中ずーーーっと
「お前のカーちゃん、でべそ」
等の悪口をスペイン選手に浴びせましょう。カッとなってレッドカード3枚くらい貰ってくれれば儲けもの。
②現在のスペイン代表には詳しくありませんが、スペイン人に....特にサッカーをやってる人には影響度がある人物が日本に!そう岩田智輝に喧嘩売られた薄ら禿げ...いや違ったイニエスタです。イニエスタにゴールネット裏に立ってもらい、シュート打ちそうなスペイン人がいたら「no dispares!」(合ってるのかな)って叫んでもらうのはどうだろう。(イニエスタが日本の為に働いてくれるかは不明)