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【生眼的W杯感想】ああいう采配が観たいのよ、し...(以下略)

 いやぁ...家に帰ってから朝までサッカーやってるなんて、嘘みたいな楽しい期間だな、ワールドカップって。普段、普通のTVって「孤独のグルメ」と「マツコの知らない世界」くらいしかみない管理人こと鳥脳です(それも録画なんですけどね)。


しかしながら、この楽しい期間の成分に大分トリニータが絡まないのは少し悲しい。行く先が決まらなかったり、契約更改の条件がまとまらなかったりするんだろうけど、早く各選手の動静を知りたい。


さてトリニータの方もあまり動きがない(前回記事から発表があったのは奎汰だけ)


高畑 奎汰選手 契約更新のお知らせ(トリニータ公式)


奎汰、来年こそ覚醒や....。
今年の選手コメントは、皆スタジアムへの集客に触れてて(そこはチームの方針なのかもしれないけど)、非常に良い試みだと思う。そらスカスカのスタジアムより、観客がぎっちり入ったスタジアムで、多くの後押しを貰える方が選手は力になるし、大分FCは潤うし、良い事ばかり。


さて、書く事がないのでワールドカップの話題。


うちの子が一人も参加していないせいで、このワールドカップの日本代表に対する肩入れ度は低いんだけど、そこは我が国を代表して出ていただいている選手、応援はします。


まぁ正直、水曜日のドイツ戦も前半が終わるまでは管理人も「勝てたら良いなぁ...でも勝てんやろうなぁ」でした。前半を終わって、日本代表の前線からのプレスを見事に無効化する対策を踏んできたドイツに「凄いなぁ」、PKをとられた権田(権田だけが悪いんじゃない)も「やっぱりなぁ....(´・ω・`)」というお気持ちで一杯どした。「強気に1失点は悪くない、このままいって後半最後にペレイラ入れて、長沢との2トップや!」というボケツイート。

ところが後半、管理人があんまり好きではない森保監督が、書き溜めていたメモの呪力を解放。システムを弄ってくると状況が変わってきた。

後半頭から久保くん→富安でミシャ式3バックに移行。続いて攻撃的なメンバーを逐次投入(三笘・浅野・堂安・南野)。プレスの嵌らなかった4バックが改善されドイツが戸惑う。堂安が入る前後から...いやギュンドアンが退くあたりからなんか起きそうな雰囲気が漂いだす。後半30分に三笘・南野で左サイドからのこぼれ球を堂安が同点ゴール。後半38分に板倉のFK、ロングボールで一発裏を狙うと浅野が超絶トラップから角度のないシュートでノイヤーの上を抜き勝ち越し。まもれば5バックで長いロスタイムを乗り切り日本代表が強豪ドイツに勝ち幸先の良いワールドカップの初戦を飾った。


【鳥脳的視点】:

※MVPに権田選出に異論なし。PKは権田の問題というよりもあそこであれだけフリーにしてしまった戦術上の問題点を指摘すべき。あれで気持ちを切らさずにファインセーブを続けたDF陣と権田の頑張りは評価したい。この権田とリーグ得点王をもってして降格してしまった清水エスパルスさんに対しては思うことは沢山あるがここには書かない。来年、この権田を相手にせなあかんと思うと嫌になる。

※浅野さんの勝ち越しゴールは素晴らしすぎたけど、あのシーンできっちり下のスペースを消してるノイヤーの上手さ。

※堂安選手はパーソナリティ的にあまり好みの選手ではないんだけど(久保くんの方が好き)、登場してすぐに決める事ができるのは、技術以上の何かを持っているんだろうと実感。あの堂安とか久保くんとかやられまくった記憶が蘇り、堂安や久保くんや前田大然とかにやられた経験ってトリサポくらいではと思い「堂安は大分が育てた!」と逆切れのような気持ちを持つ。

※本文にも書いたけどポイチはあまり好きな監督ではない。過去、試合後の監督会見を生で観た(WGの隙間記事を書いてた頃)時、ボソボソしゃべって暗い感じだったのだが、この日の試合直後のインタビューは目がバキバキで、相当嬉しいんやろなぁと感じた。そらまぁあの試合展開なら目もバキバキになるわ、僕でも。とった采配は見事なもので、嵌らない戦術を後半頭から変えて、やり方を変えるのが凄いなぁと実感。こういう、監督の采配を見たいんすよ...聞いてます、下平さん。

※ドイツに勝った瞬間、山王相手に勝利した後ボロ負けした湘北が頭の中を締め、あかん、その記念写真撮ったらあかん奴!と思ってしまうスラムダンク世代。



ワールドカップ 3427925771790388242

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