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生眼的選手通信簿【GK/DF編】


 あまり好き嫌いなく音楽全般を聞く管理人こと鳥脳です。JAZZからロックまでなんでもござれなんですけど、過去の通り道に『X』とか『L'Arc〜en〜Ciel』とかがなかったのですよ。だからYOSHIKIって人がどんだけ凄いのかも判らないし、グループ名が「THE LAST ROCKSTARS」ってのも少しダサいと思うし、この人たちがアヴェンジャーズに匹敵するのかも判らないけど、ギタリストのMIYABI(この人だけはちゃんと聞いた事がある)ってホークアイ枠?


YOSHIKIら新バンド、結成の決め手はHYDE「僕に時間をください」(Yahoo)


えーと...高齢の...いや間違った。恒例の選手通信簿です。

本日はGK/DF編。DFじゃないのにとか、DFなのにって選手もいますが、あくまでもチームの登録上で分類。まぁ好き勝手に書いとります。

(個人の感想であり効果効能を示すものではありません)


【GK編】

#01:高木 駿

 「無失点~~」の試合は少なく

 31試合、2790分出場。立派な正守護神。

 いやこの子真面目だと思うのよ。真面目すぎるから義務感に駆られてはっちゃけてるふりをする。ゴール裏の声なんかガン無視すればよいのに立ち止まって聞いちゃうタイプ。不調なのか罹病なのか判らないが、一時期吉田 舜に正GKを預けた形に。プレーオフで復帰。

 脚技の上手さで片野サッカー時から正GKにつくが、時たま慌ててミスが産まれるシーンは多々あり、簡単に失点してしまう事も。顔の長さで言えば、吉田舜より絶対背の高い人の顔をしてるけど実際は高木の方が背が低い。プレーオフの解説で片さんから身長誤魔化しているのを公共電波にのせられる。


#24:西川 幸之介

 大分の西川(ジェネリック)

 リーグ戦での出場はなかったものの、ルヴァン予選/天皇杯で8試合(?)出場。経験値を積み上げた。天皇杯のしまね戦で勝利も経験。この経験をどんどん伸ばしていこう。ルヴァンや天皇杯での起用を考えるに結構期待されてる素材だと思う。


#32:濵田 太郎

 大分にしては珍しくデカい

 新人の今年は残念ながら出場なし。デカいGKなので、吉さんの地獄の特訓でバリバリ頭角を現すのを期待している。


#44:吉田 舜

 相手をイラっとさせるあのヘラ顔

 リーグ戦11戦990分出場。

 実力は折り紙付き、一時期高木駿から正GKの座を奪う。吉田チャント初お目見えの時のちょっと照れたような笑顔は忘れない。基本ヘラ顔なので、残り時間が少なく焦る相手には効果絶大。あの自然なヘラ顔は継続して欲しい。




【DF編】

#02:香川 勇気

 使いたかった時にいなかった

 10試合536分は物足りない。朝陽や藤本が攻撃特化型なので左サイドの守備固めにうってつけなのだが...逃げ切るような試合が少なかったのと、逃げ切る算段をチームが持ち合わせていなかったのが不幸。


#03:三竿 雄斗

 新鉄人、文句なしの絶対MVP

 42試合3,719分は見事。この怪我人続出のシーズン、怪我やコロナで三竿さんがいなくなったら間違いなく大分トリニータは崩壊していたであろう。トリニータの左サイドは藤本、朝陽、奎汰、香川の誰が出ても、それなりに活躍できるのは後ろに三竿さんがいてくれるからだし、追い抜かしてくれるから。

 アウェイ熊本戦で脚が攣りながらも、前線で猛チェイスする熱い姿は胸がキュンとなった。

 どの試合も熱く魂がこもっていただけに、プレーオフの試合終了後の姿につながったと思う。できれば大分に家買って欲しいとは思うがJ1クオリティなだけにこのシーズンオフの動静が気になる。大分FCは来年のクラファン(あるかどうかは知らんが)で三竿の家購入を早く告知すべき。


#04:坂 圭祐

 坂ダーーーンス(ファン感観てない人には伝わらない)

 19試合1,263分はとても物足りない。大分の中央を担う目的で移籍してきた筈。もっと我慢して使うべきだったと思うが、安定して出場できず。常に大きな展開を狙う姿。見えている視野は素晴らしいものがあった。が、調子をあげてきたところでいなくなるのが続き。大分の右CBの不安定さの原因。ペレイラからのフィードが期待できない分、大分の中央は本来は坂がやるべきだったんだよ。


#14:伊東 幸敏

 貧乏くじプロフェッショナル

 15試合1,304分出場。昨シーズンは4バックを試みたジェフ千葉へ移籍するもののチームは3バック化。今シーズン4バック化を夢見た大分トリニータに右サイドバックとして赴任するもチームが安定せず3バック化。しかし、本人が努力して、3バックの右として出場した時のコメントには胸が熱くなる。経験を積めば右三竿ができるかと夢見たよ。


#15:小出 悠太

 腹話術人形似

 僕の一押し選手は10試合677分の出場に終わる。シーズン終盤は3CBの右として出場。常に魂のこもったDFと、不格好ながら上がっていくドリブルが素晴らしかった。試合に出場しなくても、ゴール裏挨拶では中央に陣取り嬉しそうな彼が好きだった。

 ファン感でその姿がなかったのがとても残念(理由はよく判らない)。ファストパスを選ぶ時、僕は伊佐と小出の写真撮影一択だったのに。

 ちなみに口からあごの両脇に縦線いれたら絶対似合う。




#19:上夷 克典

 信頼と実績の明治大OB

 インテリジェンス溢れる3CBの右として21試合1,552分出場。シーズン終盤の小出を除き坂と右CBを分け合う形に。上夷クラスのDFはどこのチームでも欲しい筈だがスタメンに定着できず。守備ではある程度安定してみていられるものの、決して健太を追い越さない姿勢に少し不満を持つ。


#41:刀根 亮輔

 輩(やから)にみえる天使

 シーズン開始前の怪我(左膝前十字靱帯損傷)でシーズン自体を棒に振ってしまった。彼が万全でいてくれたら気迫のDFでボールを跳ね返す戦術もあったんじゃないかと思わせる。ファン感で久しぶりにその姿を見たが、本当に目が奇麗。天使に見えるよ。東京ベルデーにいったあたりから輩になっと思ってたけど、デビュー当時のピュアさは失っていない。



#49:羽田 健人

 小劇場出身性格俳優

 13試合1,079分出場は主にボランチとして。33節のアウェイ秋田戦ではカレー食べすぎ欠場のペレイラに変わり3CBの中央を集中切らさず守り切ったのが印象的。チームで終盤に求められた、ガツガツと運動量を表現するボランチではないが、常に縦パスを頭の隅においてある姿勢は大好きだった。今シーズンは初ゴールを記録。公式がゴール時に流す画像が個性的でむっちゃ好き。



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元FC東京SOCIOを語ったのは昔、いまやもう本妻トリニータしか愛していない。アイコン絵はネータン作成(@ntn56)

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