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サポーターの力【J3第12節:vsSC相模原】【J3第12節:FC東京U-23vs藤枝MYFC】


 日曜日、目が覚めた僕に...

 「おはよ...お誕生日おめでと」

 と耳元で囁く深田恭子似(真木よう子似でも可)の彼女。サイズの合わない僕のYシャツを着て...

 「コーヒーできてるよ、朝はパンでいい?」

 って聞いてくる深田恭子似(真木よう子似でも可)の彼女....






 どうもどもども妄想アクセル全開な管理人こと鳥脳です。

 我がトリニータが首位SC相模原を迎え撃つ6/12....実は管理人の誕生日。永遠の28歳になってから幾星霜。すっかり酸いも甘いも噛み分けた(永遠の)28歳になってしまったわけですが、最近は腰が痛かったり、近くの文字が霞んで見えるようになりました。

 そのうちこのブログの記事のほとんどが健康食品や健康法の話題になっちゃうのもそう遠くない気がします。


 さて、そんな深田恭子も真木よう子もいない日曜日ですが、これからの一年が素敵になるように...ステーキを食べに。お昼から肉300gがっつり。素敵なステーキハウスだともっと良かったのですが、自転車でいける「いきなりステーキ水道橋店」へ...まぁ立ち食いステーキ屋さん(ペッパーランチ資本だし)。お一人様でステーキを食い上げて向かうは味の素フィールド西が丘!

ワイルドステーキ300g


 水道橋のあたりからだと大体片道10km。高低差もあまりなくちょっとしたサイクリングには走りやすいのです。

 味の素フィールド西が丘ではJ3、FC東京U-23vs藤枝MYFCさんが対戦。知り合いのFC東京サポ(ユースや大学サッカーに詳しい)マチコちゃんに挨拶しつつ「藤枝MYFCは越智くんに注目」と伝える。



 試合開始前、ビールを片手にAご夫妻が登場。
 深田恭子も真木よう子もいない僕の為にわざわざご自宅からチャリで西が丘に降臨。ありがたいこってす。

 日差しも少なく初夏の爽やかな風が吹き抜ける屋外のスタジアムでビールを飲みながら、サッカーを観戦する幸せを噛み締める。

素敵なおつまみ

 FC東京U-23のオーバーエイジ枠は吉本一人だけなのかな。個人的にはJ3の場ではなくJ1の場で吉本くんを見たい。ベンチメンバーに中島翔哉が、そして彼がプロ入りしてくれたお陰で岩武くんの出番が増えた室屋くん。

 トリニータと同じくサイドから崩す目的があって、なおかつゴール前でのアイディアに乏しい藤枝MYFC。そんなに悪いサッカーの印象ではなかったんで好勝負になるかと思いきや、藤枝MYFCが攻勢に出たのは試合開始直後のみ。すぐにFC東京のペースへと変わる。

 開始10分。
 ユ インスがきっちり決める。
 Aさんに「確かユくんが決めた試合はFC東京U-23は勝ってるんです」とか知ったかぶりな情報を披露する。

 前半は1-0で終了。

 後半もそんなに状況は変わらず。基本FC東京の基礎技術が上回っている印象。

 ところが62分。
 エリア内でFC東京が藤枝選手を倒してしまいPK。これを藤枝#9遠藤さんがGKの動きを良くみてから決めて同点に追いつく。

 62分:内田→中島
 70分:平岡→室屋
 83分:ユ→鈴木

 このメンバーの中で中島くんはもうベッカム...いや別格の存在で上手さが際立ってた。もう得点したいオーラが半端なかったよ。しかし惜しいシーンは作りつつもゴールネットは揺らせず試合はドローで終了。


中島翔哉素晴らしい

ちょっと写りが悪いけど中島翔哉と室屋くん


 前回の藤枝MYFC対戦時にも少し感じたけど、藤枝MYFCのGK#1:三宅くん、良い選手ですなぁ。

 さてさて、FC東京U-23の試合を観戦しつつも、そこは根っからトリサポな我々...twitterだのを駆使しながらトリニータの状況もチェックしており、妙にバクスタの中でも陽気にいたわけでした。



トリニータの布陣はこんな感じ。
 三平が先発に復帰。
 ベンチスタートは修行、山口、ダニエル、坂井、高松、翼、ドンウク。ダニエルベンチのままに勿体無さを感じつつも、結果を残す鈴木/福森のCBは素直に評価したい。
 相手SC相模原は、多くのトリサポ「不快な深井」(相手選手として褒め言葉)と認識する深井さんがスタメン。大銀ドームで顔踏まれた事のある川口能活さんの姿も...踏んだのはウェズレイでしたっけね。MF#28菊岡さん、DF#4保﨑さんあたりが知った名前。控えのMF#25の普光院誠さんって名前がかっこよすぎ。

 twitterのTLから察するにトリニータのペースで試合は進んだ模様。J3ハイライトでも流れていた清本のドフリー外しなんかがあって押し込みながらも得点できない持病は発生してた感じだけど、前半のロスタイム(+5は上福元が傷んだ為らしい)に清本がGKを交わして決める。

 トリニータ1-0で前半を終了。

 痛んだ上福元が修行とチェンジ。

 51分には清本が2点目を決めて2-0。

 後半のロスタイムにも伊佐が決めて3-0の快勝。どうも現地観戦組のツイートやブログを読む限り、今季1の出来だった模様。

 以下雑感。

※ここ8試合で無敗、そして試合前の状態で暫定ながらも首位に立つSC相模原に勝てたのは大きい。J3ハイライトでSC相模原の薩川監督が「完敗、以上!」とトリニータの選手を褒めていたけど、きっとSC相模原の選手が普段の実力を出せない何かがあったんだと思う。
※その実力を出させない何かは、様々な複合要因であると思うけど、多分一番大きかったのは「雰囲気」って奴かもしれない。J3ではお眼にかかれないW杯仕様で屋根開閉式のスタジアム、この日の大銀ドームの観客数7,314人。その7,314人の声が占められた屋根に反響してピッチに降ってくる状況(ちなみに昨年のSC相模原の1試合あたりの観客数は3,292人。試合前に掲げられる複数のビッグフラッグ。きっとアウェイ感が半端なかったんだろう。
 という事はだ、これはサポーターの勝利と言っても過言ではないよね。僕がJ1で埼玉スタジアムの四方から降ってくる「We are REDS!」にびびっちゃうみたいな感じで相手選手やサポーターが萎縮してくれるなら、ほんとサポーター冥利につきるってもんですよ。僕ももっともっと声を出さんといけないって事ですよ。
※今期ちょっとぐだぐだな試合展開が多いなか、この試合がベストゲームになった要因の一つとして、きっと三平の存在が大きいと推測。
※うちの監督が「試合の方は前半、相模原さんのシンバ選手にアクシデントがあって、少しわれわれも申し訳なかった気持ちもあるが...」って言ってるけど、そこはうちも上福元が前半で退場でイーブンだと思う。
※試合終了後のダンスで三平を先頭に不思議な踊りが始まり、山口や山岸が率先して参加していった光景がとても素敵にみえた。勝つってチームの雰囲気もずっとずっと良くなることなんだろうな。

 という事で、日曜日の僕の誕生日は、深田恭子や真木よう子はいなかったけど、チームからは勝点3のプレゼントを、A夫妻からはビールとつまみをご馳走になり、大変素敵な誕生日を過ごせた事をご報告....







 ...でも秘かに深田恭子か真木よう子の方がもっと嬉しい。
 

 
藤枝MYFC 5768475585192271040

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  1. 大銀ドームでお祝いしたかったですよ~(*´∀`)
    三平の存在は大きいですね❗
    CBコンビもイイ感じでした❗
    グダグダのうちのような試合を相手がやってたって感じでした❗
    これからですね🎵

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元FC東京SOCIOを語ったのは昔、いまやもう本妻トリニータしか愛していない。アイコン絵はネータン作成(@ntn56)

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