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思い通りに生きなはれ【J2幻の第1節:vs水戸ホーリーホック】」

 僕個人、ちょっと水曜日の試合の結果という現実を飲み込むのに時間がかかりました。脊髄反射の言葉を書くことは容易ですし、盲目的で、そして上っ面の深みのない言葉を吐くのも容易です。

 そんな時、Youtubeで懐かしい曲を見つけました


 「ピ・ピカソ」

 モダンチョキチョキズ(モダチョキ)が1997年に出した曲。たしか「ポンキッキーズ」の中で使われていた曲。モダチョキのエンターテイメント性はとても大阪的なノリが強く、とても好きなバンドだった。ヴォーカルの濱田マリの特殊性は特筆もので、しかし、それがどんな曲を歌っても「濱田マリ」になってしまうという、弱点でもあったと思う(ピチカートファイブもそう)。

 僕はバックコーラス?ボーカル?の長谷部信子の変幻自在さが好きだったなぁ...今でも「自転車に乗って」は名曲だと思ってる。

 「ピ・ピカソ」の中で濱田マリが歌う


 思い通りに生きなはれ


 結構、自分の好きに、自分の想い通りに生きている僕だけど、これからもリアルタイムの、トリニータをおはようからおやすみまで、生温かく見守ろうと思った。

 ちなみに「ピ・ピカソ」では「チョージューギーガ、チョージューギーガ」の部分が好き。


 さてJリーグ界隈で、唯一試合が行われた水曜日の結果。

 トリニータは、開幕戦の代替試合をホームで水戸ホーリーホックと開催。

 結果、1-1のドローで決着。行われる筈だった開幕戦、そして水曜日と2度も足を運ばせたご迷惑料として、自らの勝点を2削り、詫び勝点1を謹呈する結果となった。


 トリニータの布陣は以下の通り。


 ターンオーバーしてくるものと思いきや、下平さんはほぼ日曜日のメンバーを踏襲。

 トップ呉屋、ウィング成豪・朝陽、インテリオール新太・也真人、アンカー下田、DFラインは左から三竿・坂・ペレイラ・野嶽、GKは高木。ベンチスタートは西川・上夷、浪漫健太、中川、こばゆ、長沢、宇津元。長崎戦をサブメンバーでいけると判断したのか、長崎戦を捨てたのか、チームの熟成を図る目的が強いのかと感じる。

 対する水戸ホーリーホックさん。開幕ホーム連続敗戦に対し、ほぼメンバーを変えてくる。奇襲というよりチームに喝をいれるというか流れを変えようという雰囲気か。


 まぁ試合は、下平さんの「シェフこだわりのビルドアップ」vs秋葉さんの「ビルドアップ?なに?それ美味しいの?」な闘い。試合早々はトリニータが圧倒し、こら得点するのも時間の問題や!と思ってると、奪取した2ndボールの蹴り先がスペースにいってしまい、相手に拾われカウンター。坂の中途半端な間合い。相手のシュートが見事にゴール隅に決まる。失点。

 思わず「なんじゃそりゃ~」と過ぎ去りし日の松田勇作の物まねを一人家で披露する。

 その後試合を圧倒するも決め切れないトリニータ。前半36分。スペースに飛び込むボール、追う呉屋、不用意に飛び出した水戸GK、競り勝つ呉屋、角度ないとこからのループ気味のシュートが決まりトリニータ同点。

 圧倒的に攻め続けるトリニータ、しかし水戸さんのカウンターも脅威をあたえ続け、後半連戦続きで体力というかキレがなくなったトリニータがリードすることはなく引き分けで終了。


【水戸ホーリーホックさん達】:

※あのメンバーを出して、アウェイで勝点1なら満足して貰えたかな。これで調子に乗って、第4節の対戦相手である横浜FCさんを苦しめてくれることを期待。

※秋葉さんから溢れ出る中堅レスラー感。

※一人襟というかインナーが変な子がいた。

※That's J2!


【トリニータ選手たち】:

高木:コンディションは上がっていないとみる。吉田や西川に機会を与えるのも手。

三竿:今シーズン三竿らしい、そして厭らしい上がりを堪能していない。

坂:怪我が心配。倒れ方が見るからにおかしかったもん。

ペレイラ:ロスタイムシュートは白ユニが限定条件なのか。

野嶽:良い上がりもあった。

下田:ほんと疲労が心配だけど、トリニータ的には必要な存在。

新太:悪くないが、肝心なシーンで宇宙開発。

也真人:ポジショニングは相変わらず良いが、肝心なシーンでゴール前には顔出せず。

成豪:外に張る成豪じゃなく、中へ切れ込む成豪をみたい。

朝陽:雑な部分はあるものの、駆けてえぐれるトリニータのサイド像を体現。

呉屋:同点弾のシュートは何気に難しいシュートだったが見事に決める。


健太:浪漫(速さ)と現実(クロスとか)。管理人的には間合いを会得して欲しい。

こばゆ:アンカーとして登場し、下田をあげてさらにこき使う方法のキーパーソン。

長沢:はよ、ケチャドバ。はよ。

中川:流れを変えるまでにはいたらず。

宇津元:可能性の塊。

上夷:坂の脳震盪交替で登場。もうスイッチを切ってたであろうに急遽な呼び出しに応える。


【その他】:

※あの面子の水戸さんには勝ち切らないと駄目なんだけど、まぁ下平さんメソッドの習得中。これで週末のVファーレン長崎戦のスタメンが難しくなった。

※トリテンの也真人のインタビュー

「ひとりひとりがもっともっとみんなで共有できれば、さらに攻撃のイメージや厚みが増して、いいゴール前のシーンにつながってくる。」

に溢れる新興宗教の教祖感。

※難しいリーグであることは判っていた筈なのに、これくらいの結果であたふたする自分を反省。今のサッカーも見ていて楽しいので、築き上げようみんなで。


 長崎戦は福岡からバイクで旅する予定。


【MOM】

※呉屋んが受賞。


※実は「浦和レッズについて議論するページ 」みたいにサポーターが思っている事を書けるページを作りたくて、今回のMOMや一言のフォームを作ってる。いろんな議論がある状態こそ正しい状態だと思ってる。皆が書いてくれる一言はとても重要で感謝しています。

何度途中でテレビ消そうかと思いました。 最悪ですね。
ここまで3試合見てバタつきが目立つと思います。決まり事があるのかもしれないですが寄せの遅さ、球出しのコース、みていてヒヤヒヤするシーンが多すぎます。 もっと距離感をよくできればと思います。現状でリズムを作れてるのは下田、町田くらいじゃないですしょうか…
どこでやられてるかは分かってるハズなんだけどね。とりあえず、CBがますます足りない。
ボールを持って前を向いた時今1番怖いのは彼では?
水戸さん2軍メンバーやったんやない? 今日は勝つと思ってたよ🥲
J2の戦い方に慣れていない気がする。J2の審判や判断基準にも慣れて行かないと。
センターバックの層が薄いのは明らかに編成ミス。
也真人くんがらしくないのが気になりますね。 呉屋ーんに初日出たのはデカいです!
今日の引き分けは負けに等しい。
次のキーパーは西川が見たい。
もっとやれるチームと思うんだけどなあ。 でも、簡単に失点しちゃうのがなあ・・・。
ボールを保持したい意思は強く伝わってくるけど、その割に得点を奪いたいという意図が伝わってこない。まさかとは思うが、本当にボール回してさえいればOKと考えてる節すらある。そんなところだけ前監督の時から変わってない。
最初からツーボランチを試して欲しい。
坂、お大事に。高木、調子こくな。野嶽、オーバーラップのタイミング、前線での絡み合い最高。左ウイングで使って三竿、町田、北斗での攻撃を見たい。
サッカーが単純じゃないことは分かってたのに。期待しすぎたな。今はガマン。
増山エロいすき
呉屋のゴールは好材料、それ以外は前任者からの切り替えに失敗してる感。選手主導か監督主導かわからんが…選手固定で準備期間不足を補おうとしてる気がするけど中盤のフィルター不足はどうにかして欲しい。
ゴラッソ☆☆☆
ゴール前まで行く東九州新幹線 イノケン17号 そろそろゴールへ直接乗り入れて! (東京に行きたいのに品川止まり的な)
早く形になってほしい…
黙々とプレイし続ける下田キャプテンの姿に、今回も心打たれました。試合後は悔しそうだったので、次こそ勝って喜んでもらいたいです。
リッジーのハンマーでゴールの蓋を壊してもらおう
大分トリニータ2022 4550891634499744213

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Trinita

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けいた、かわいいよ、けいた

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元FC東京SOCIOを語ったのは昔、いまやもう本妻トリニータしか愛していない。アイコン絵はネータン作成(@ntn56)

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