天空の頂上決戦に敗れる【J2第10節:vs町田ゼルビア】
冒頭からの結論ですが、まぁ負けてしまったのはしょうがないのです。これからまた連勝を積み上げていく為に目の前にある課題をクリアしていくのですよ。
この節で10試合を終わりトリニータは7勝1分2敗の勝点22。充分です。この調子を続けたら昇格間違いなしです。しかし、そこは勝負事一寸先は闇で何が起こるか判りません。慢心もせず、欠点を克服して成長していきましょう。今のチームが完成形ではないのですチームとしてトリニータを完成させましょう。
ちなみに管理人こと鳥脳の生観戦7勝、DAZNリアルタイム観戦が1分2敗という事で勝率10割の男継続です。まぁこんな記録絶対いつかは途切れるものだと思ってます。が、開幕戦から験を担いで、同じ下着からTシャツまで着ている身にとっては、新レプユニが届くというのにそれを着て参戦する勇気がありません。もうしばらくは旧ユニを着ての参戦になるかもしれません。
試合開始前にこんな画像と作っておりました
残念なことにギャオス(ゼルビー)を倒すべくガメラ(ニータン)は頑張りましたが、ギャオスハイパーからイリスに進化していたようで、返り討ちにあいました。
さて試合の方。
フォーメーションも乗っている大分トリニータのトリテンはこちら(みんな課金しようね)→「ハメられた守備。状況を打開できずシステム変更に頼って1点は返したが」(大分トリニータ公式)
1トップに伊佐。インテリオールに野村/中川。左・藤本、右・茂平。ダブルボランチに野嶽/弓場。DFラインは左からデルラン/上夷/ペレイラ。GKは西川。ベンチスタートに高木、安藤、奎汰、堅心、司、長沢、宇津元。
対する町田ゼルビアさん。スタメンに屈折したGKことポープ、昨シーズン我らがキャプテンであった下田は怪我が治っておらずベンチ外。あと「お塩」ことこばゆ兄さんがゼルビアのお仕事に就かれてる。
試合開始。
少しトリニータは身体が重そうに感じる。
試合開始早々藤本が左サイドを突破して、藤本の突破が厄介だという印象を相手に与える。これいこう藤本の突破があまり見られなくなったのは、町田さんが対策をしてきた結果とみる。
後半23分。CKから完全にデザインされたセットプレーに翻弄され失点。マークは野嶽だったのかな。完全にしてやられたプレー。
トリニータにとっては痛すぎる失点に気落ちしたのか不幸が重なりやってくる。
後半33分。ニアを相手#7にぶち抜かれ失点。
後半39分。カウンターをエリキに決められ失点。15分間に3点を決められる。
前半ボールは握っているが、3失点という体たらくで終了。
後半開始。
後半46分:上夷→奎汰
後半46分:中川→宇津元
このままではあかんと4バック化。この4バックが効いていたかどうかは不明。町田ゼルビアさんは、完全引き籠ってからのカウンター勝負に徹していたので、ボールは握れる状況ではあった。普通3失点で心が折れるが選手たちはなんとかしようとあがいていた。
後半67分:デルラン→アンドゥー
後半67分:伊佐→長沢
トリニータにアクシデント。奎汰が脳震盪の疑いで退く
後半75分:奎汰→司
後半76分。クロスが長沢を通り越し更にファーに詰めてた宇津元がドンピシャヘッドでトリニータ得点。ゴール裏を煽りながらセンターサークルへ走る。
後半85分:野嶽→堅心
この投入でトリニータの控えフィールドプレイヤーは全てが投入される事に。
トリニータが得点以降攻勢にはでるが得点は動かず試合は終了。
【町田ゼルビアさん達】:
※サイバーエージェントさんが経営を握り金満化。
※全体的に当たりが強いプレー。前節の磐田戦でひと悶着あった訳だけど「どっちもどっちやん」的な心情から、「うんうん磐田さん判るよ」的な心情に。エリキのプレーには少し腹立つ。苛立ちはあったもののキチンとプレーする我が選手を誇りに思う。
※黒田監督「いけすかん」感じを纏う。
※町田GIONスタジアム....随分とバクスタが立派になったのね。けど首位攻防戦で6,215人じゃ物足りない。しかもそのうちトリサポが1,000人強ってどういう事?
※マイクの設置具合にもよるのだろうけど、試合中よく聞き取れるのはトリサポのチャント。ゼルビアサポ応援自粛してるのかと思ったよ。
【トリニータ選手たち】:
西川:いつもより少し焦りもあったか
デルラン:組立不発
上夷:並夷は前半で退く
ペレイラ:エリキの汚いプレーに痛む
弓場:前半思うように触れず
野嶽:少なからず失点に絡むも、これが経験。ちゃんと復習して
藤本:上手く使われず。相手は脅威に感じてた
茂平:思うように使われず。対策されてた
中川:一所懸命工夫してた
野村:気持ちはきれなかった
伊佐:良いシーンは少なかった
奎汰:4バックスクランブルも脳震盪の疑いで退く。一度打ったミドルは良い兆候。もっと貪欲にプレーを
宇津元:唯一の得点。無失点に終わるのと、1点でも取れるのは天地の差。グッジョブ。
安藤:語るべきプレーは少ない
長沢:できる事をプレーしたが
司:いつもとは違う位置で苦労した
堅心:今季初出場。経験値を積み上げよう
せっかくなので
高木:出場はないものの前線(サイドライン?)でフィールド内を鼓舞。存在感はきっちりと出した
【その他】:
※しっかりとトリニータ対策を施された。今後の課題として、ボール保持を放棄してカウンターを狙うチーム対策とか戦術の落とし込み
※こうなると秋田さん相手は苦戦しそう。
※この結果で懲罰交替のような選手交代を望んでいるのではない。下平さんにはきちんと調子を見極めた上で、好調なメンバーをスタメンで選んで欲しい。一度〇〇見てみたいというファン心理は理解できるが「一度見ときたい」程度の願望で選手を選ぶのはどうかと思ってる。しかし、その分スタメンに選ばれたメンバーは、選ばれなかった選手の事を思い、その分も力を発揮できるように心がけて欲しい。
【選手投票】:
唯一の得点を得た宇津元が今のところMVP。ゴール裏を煽ったシーンかっこよかったよ。
出場してない高木にも票が!
皆さまのコメントはこちら。大丈夫トリサポは皆前を向いてる。それと高木の姿勢についてちゃんと見ている人が多い所がトリサポが好きな理由の一つだよ。
コメント大賞は、名無しさんの
でも、ウマ娘に課金してるトリサポも悪いと思うんですよ
に決定。誰だいウマ娘に課金してるのは。