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2012初っ端に...生眼Awards2011


 えーと....新年あけましておめでとうございます。
 生温かい眼の管理人こと鳥脳です。今年も本妻こと大分トリニータを中心に、愛人ことFC東京に浮気しながら、教祖こと前俊の活躍も注目しつつブログを更新していきたいと、いつも以上に頑張らないでやっていきたいと思っております。

 さて2011年シーズンが終わった後は「あれも書こう」「これも書こう」と思っていたオフ・シーズン向けのネタはどうもうだうだしている内に賞味期限が切れてしまいそうな予感。
 とりあえず大分トリニータの2011シーズンを今回は振り返っておきます。題して生眼Awords2011!....2012年初っ端の記事が2011なのは生眼クオリティって事で....。

【トリニータ2011総括】:
※チーム平均年齢ではJ1/J2全38チームでも若いチームでスタートした2011シーズン。この年からトリニータの指揮をとった田坂監督の当初目標一桁順位には惜しくも届かず、12勝12敗14分けで勝ち点50の12位でフィニッシュ。
※試合終盤ロスタイムで追いつかれたり、ひっくり返されたりした試合が何度もあり、それらの試合をなんとかできていたら目標に届いたんではないかと思われるだけに惜しいシーズンでもあったかな。
※サポーターとして新監督、そして若く新しい選手も多く若干不安だった気持ちもシーズン中盤から徐々に成長していくチームと共に解消され、応援しがいのあるサポーターに好かれるチームであったと確信。

 といったところでしょうか。皆さんも御承知の通り大分トリニータというチームを取り巻く環境は微妙なものがあり(例えば...借金とか借金とか借金とか)、素直にJ1に昇格するぜぃ!とも言い難く、かといってJ2連覇だと気勢を上げるにも選手層が小粒だったりしてサポーターとしてどう1年応援していこうかと悩んだ(もしかして僕だけかも)のですが、成長していく選手を眺めるのも悪くないもんだと噛み締める1年だった気がします。
 さてそんな成長というか新しい選手に対する生眼新人賞から。トリニータ在籍1年目の選手が対象です。

【生眼新人賞】:[対象選手]:GK安藤・丹野・上福元、DF藤川・梅井・作田・坂田・安川、MF西・永芳、幸野・ハセヒロ、FW三平・ドンミョンの14名....新加入の選手が多いって書いたけど改めて上げてみると本当に。
 途中加入して終盤には欠かせない選手となった永芳や、FC東京からお借りしたJアカデミーの申し子の誉れ高い幸野なんかが捨て難い。特に幸野くんのサッカー感覚は非常に高く評価するけど.....栄えある新人賞は......

 ハセヒロに決定!
 受賞理由はアウェイFC東京戦でのロスタイムゴールや、36節ホームFC岐阜戦でのサイドを切り裂いたアシスト、ホーム最終戦でのボランチの出来といった、記憶に残るプレーが多かった(出場時間の割には)のもありますが、あの何とも言えない独特の間合いやタイミングが管理人好みだったのが大きな理由。また本人のブログで展開される独特の世界観とか、試合出場の夜はアドレナリンが出すぎて妙なツイートを呟きまくるという点でも多くのトリサポを魅了した事も受賞理由。残念ながらハセヒロは昨年末の非更改選手として発表され2012シーズンの去就もはっきりしておりませんが、多くのトリサポに爪痕を残した姿勢を評価し生眼新人賞を贈呈致します。
 おめでとうハセヒロ!

【生眼ベストパフォーマンス賞】:
 この賞はスタジアム内外で選手が披露してくれた何とも形容しがたいパフォーマンスで我々サポーターをほっこりさせてくれた事に対する賞。
 過去の受賞対象としては、久々の出場に気合が入りすぎ写真取りを忘れて守備位置にダッシュした後呼び戻される藤田(現ジュビロ磐田)とか、上本大海に吹っ飛ばされるコバヒロw(現(ブラウブリッツ秋田)とか、抜群の攻め上がりでエリア内まで切れ込むも我に帰り急にきょどるコバヒロwとか(笑).....そんなコバヒロw向け賞ですが、今シーズンも悲しい事にホーム観戦が1試合しかなく、多くをスカパーさんの中継に頼った管理人はそれほど拾えていないのが実情です。一応暫定受賞者を発表しますが、このブログを読んでくれている方で「この選手のこのパフォーマンスが良かった」というのがあればコメント欄等で教えて頂けると幸いです。
 前俊の「アッチョンブリケもしくは必殺菩薩掌」も対象として考えましたが、あの罰則として結構な試合出場停止をくらってしまいチームに多大なる迷惑をかけてしまったので受賞対象外とします。よって受賞は....

 永芳のラインダンスに決定!

 シーズン途中加入ながら積極的にチームに溶け込む姿勢からか、勝利した試合終了後「大分からの使者」に合わせ一人選手列から前に出てラインダンスを披露するも振り返ると誰も付いてきてくれなかったシーンを暫定受賞対象。
 永芳は今期のレンタルから完全移籍に切り替わり、2012シーズンは最初から正真正銘トリニータの選手として頑張って貰えると期待しております。

【生眼ベストゴール賞】:
 この賞は結構悩まず即決。

 アウェイFC東京戦国立で魅せた前俊スーパーゴール!

 あれほど天才の片鱗を見せつけたゴールはなかなか無いでしょう。目に入れても痛くないくらい前俊を溺愛する管理人ですが、更に惚れ直してしまったくらい。
 来期は是非、コンサドーレ札幌で北海道の美味しい物を食べすぎてふくよかな前俊に戻る事なく、コンササポの期待に応える活躍を薄笑いで応援できればと願っております。
 次点は森島がみせたアウェイサガン鳥栖戦の豪快なミドルシュートかなぁ。

【生眼2011MVP】:
 これもほぼ即決。

 我らがキャプテン宮沢正史!

 若い選手が多い中、唯一の30代選手が怪我無く全試合出場....チーム失速の大きな理由の一つが怪我人選手の続出だった事を考えてもキャプテンが全試合出場できたのは非常に大きい事だと思う。今シーズンミヤザーの得点はなかったと思うけど、得点につながる良い配球が目立っていた。
 決して熱く言葉で選手を引っ張るタイプではないけれど、その行動や背中はきっと若い選手には伝わったと思いたい。
 真っ先に契約更新も発表され、多分来年も最年長でボランチのポジションを若手と争うことになると思われるが若い選手の舵取りをしっかりとお願いしたい。

 次点は森島かなぁ.....今期にかける意気込みは充分伝わってきたし、プレーの幅が徐々に広がってきた。今年は審判の判定に対する異議も少なく(多分異議の警告は1枚だけの筈)、そのへんはきっちりと評価してあげたい。

【おまけ】:
※最後に森島の異議警告が少なくなった話を書いたけど、今年もトリニータはアンフェアなプレーに対する反則ポイントが非常に高かった。

 2011Jリーグ アンフェアなプレーに対する反則金

 ギラヴァンツ・ファジアーノに続いて3位....悪い方の3位なんでこのへんは猛省してほしいものですなぁ。まぁ今年のギラヴァンツさんはこの点では別格だったのは内緒の方向で...。
※結構管理人は色んなサイトを覗いているのですが、当然トリニータ関連の画像も目にします。そんな中、個人的に一番気に行った画像がこちらのブログに....。

 ジョンハンとニータン【大分トリニータ・スタッフブログ】

 スポパのあの芝生をバックにボールと戯れるジョンハンとニータン....この画像ほんと好きなのよね(笑)





コメント


2012初っ端に...生眼Awords2011
コメント投稿者ID : czeyk
あけましておめでとうございます。
昔のあいのりを観賞しておってですね、
シュレックが登場して、なぜか鳥脳さんを思い出したので
久しぶりにコメントしてみました。
昨年は殆ど鳥脳さんと会うことも顔も忘れてしまいましたが、
本年もひとつよろしくお願いします。
posted by きくりん | 2012-01-04 16:29
2012初っ端に...生眼Awords2011
コメント投稿者ID : lovetrinita
誰がシュレックやねん(笑)
posted by 鳥脳(管理人) | 2012-01-11 17:31
大分トリニータ2012 1250712885370760294

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