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僕たちが欲しいのは勝点3なので、満足できるものではない。【J2第30節:vs町田ゼルビア】



タイトルは下田のインタビューから。

まぁほんとその通りで、我々に課されたタスクは全試合勝利で、それを成し遂げれなかった時点でどうだかな試合。最初に書いておくけど、管理人的には今の状態は悪くはなくて、このままシーズンの終盤まで6位~8位くらいをウロウロしてくれてればOK。シーズン終盤にフッと昇格プレーオフ圏内に入ってくれれば良いと思ってる。必死こいて3位を目指すより、目標を昇格プレーオフ出場においた方が現実的だと思ってる。

前半だったらこんな試合、負けてたよね。それが負けずに追いつけるとこまでチームが成長してるって考えれば、まぁ納得はするけど、不満が残る試合ではあった。


先週末は久しぶりの、自宅観戦。ホームにも帰らず、アウェイ遠征もしない平和な週末。部屋の掃除をしようと思っていたけど、クーラーガンガンの部屋で「ゼルダの伝説」をずっとやっていたのは内緒の方向で(また最近いちから始め直した)。


さて試合の方。

トリニータの布陣は以下の通り。


ツートップに呉屋と新太、前目の中盤に、下田と也真人、左・藤本、右・朝陽、ボランチに羽田。DFラインは左から三竿/ペレイラ/上夷。GKは金髪高木。ベンチスタートは吉田舜、坂、健太、ネット、司、奎汰、サムエル。

対するゼルビアさんにはベンチメンバーに岡野洵。ポープは負傷からまだメンバーに戻れず。


キックオフ。

お互いコロナの罹患者が週の途中で発表される非常事態。今シーズンはこれと折り合わないといけないんだろうなぁ。面子的にはゼルビアさんの方が苦労してそうで、試合開始前の練習や、キックオフ直前まで4バックのフォーメーションを見せながら、試合が始まった瞬間から3バック...やるなポポヴィッチ。

ゲームはボールをトリニータが握るものの、肝心な場面でファール判定が多く、セットプレーを多くゼルビアから浴びる。贔屓目視線かもしれないが、トリニータの方に得点の匂いは多かった模様。

前半はスコアレスドローで終了


後半開始。

良い意味でDF陣は集中して守っていたので、後半もそれを継続...と思っていた所でペレイラがペナルティエリア内でファール...PK献上。一気に試合を難しくしてしまう。

同点に追いつきたいトリニータは攻撃を強める。良い所(サイドで躱しセンタリング)まではいくけど、良いボールは前線に供給できず。

後半60分:朝陽→健太

後半60分:呉屋→サムエル

後半60分:藤本→奎汰


後半79分:下田→ネット

後半79分:新太→司

攻撃的なメンバー交代で圧を強めるトリニータだけど、ゼルビアさんも最後の最後は身体を張って得点を決めさせない。

こらこの試合あかんかと99%諦めてた管理人。ところがどっこい後半90+1分。ネットからの前へのパスにトラップから振り向きざまのシュートまであっという間のサムエルのゴラッソゴール。土壇場でトリニータが試合を振り出しに戻し、試合は終了。8月も無敗継続(勝ち切れていないのは事実)。


【町田ゼルビアさん達】:

※DAZNの中継ではトリサポのチャントばかし聞こえていた。だいたいホームとアウェイでは声量さに優劣がつくのでアウェイ側を多く拾うようにしているとは思うけど、それをましてトリサポの声ばかりが中継に乗ってしまう。

※画面がちょっと暗い。

※サイバーエージェントさんが付いたおかげか、選手入場時に火花があがるような演出も。だんだん金持ちになっているのね。

※途中交代で岡洵躍動。悪い選手じゃないんだからもっともっと成長して欲しい。

※試合開始前のインタビューで「ダイヤモンドの輝きが云々」とポポヴィッチ。嫌いじゃない、この狙う感じ(笑)

※参戦してコンフィ食べたかった。


【大分トリニータ選手たち】:

高木:PKはコースを読んでいただけに残念。金髪が似合わない。

三竿:このチームはつくづく三竿で持っていると実感するぐらい左サイドスムーズ。相方が藤本だろうが奎汰だろうが。

サムエル:「ファール貰いたがり」病はもう完治せんのだろう。PK判定は気の毒、あれは微妙だけど多分素行の問題。

上夷:うちの3バック感には物足りなさを感じるが頑張ってる。

羽田:徹底して羽田を前に向かせぬゼルビア戦略。まぁ一人であの位置も考えるとしょうがなくもある。

藤本:「守備頑張んなきゃ」と痛い程思ってそうで、それが守備時のいらんファールに繋がっている気がする。人を育てるのは難しくて、長所を伸ばすのか短所を補うかの判断がなぁ。もう守備は捨て去って、攻撃に特化しきった方が藤本には幸せかも知れん。

朝陽:悪くはないが、スペシャルな何かが欲しい。

下田:もっともっと出来る筈だと感じるのはなぜか。前はなかった致命的なパスミスも時より起こる。位置がそこじゃないかもしれんなぁ。

也真人:相変わらずの素晴らしい立ち位置具合。90分持たせる選手じゃないとは思うが、交代で入るメンバーが今はいない。

新太:サムエルとならサムエルワントップで衛星新太が良い感じになる筈なんけどなぁ。

呉屋:もっとFW的な「俺が俺が」の選手だと思っていたけど、結構冷静にチームの総力を考えている気がする。ちゃんと見えてる。


健太:朝陽先発の途中健太は相手のDFは嫌だろうなぁ。

奎汰:思い切った感は続いていて、良い位置に顔をだしたり、走力を魅せたり高評価。だけど前試合に引き続き決定機を決め切らんところに「持ってなさ」を感じる。方向は間違っていないので残り終盤頑張って。

サムエル:町田キラー再び(という程、他の試合に出ていない)。が、脚の凄さを始めて披露。早かった。

ネット:サムエルへのパスは流石。あれを出せるボランチは今のトリニータにネットしかおらん。

司:存在感は見せるも、それ以上を司には期待してしまう。


【その他】:

※ジャッジも含めて試合の内容だと思っているけど、この日の主審・窪田さんはちょっと一定したジャッジじゃなかったと思う。まぁ主審に不満をぶつける時点で負けてるんだけどなぁ。

※ここで書くべきじゃないかもしれんが、どうも管理人は下平さんを信用しきれていない。たしか「連勝が止まらなくなる」とか「面白いように書ているようになる(意訳)」ってシーズン最初の頃は言ってたじゃないですかぁ。あれはどこにいったん?正直、片野坂遺産で食いつないでいるようにしか見えないっす。

※解説の渡邉一平さん。解説はどちらのチームに偏らず聞きやすい解説。フリューゲルス-ジュビロ-ヴィッセル-水戸-横浜FCな選手生活の筈なので、ゼルビアもトリニータも関係ないからなのか。東京ローカルの「F.C. TOKYO魂!」のレギュラーだったので懐かしい。土屋礼央さんと、ゆってぃとジョナサンのメンバー面白かった。かってザスパ戦、水戸戦でも解説やってて、試合前の喫煙所で何回か話したけど、とても気さくで良い人だった。今のサポは彼が「和製バルデラマ」なんぞと言われた時代は知らんだろうなぁ。

※冒頭でも書いたけど、チームは少しづつではあるが、成長しているように思える。

※DFの真ん中がペレイラだった!という選択に少しがっかり。坂は坂なりの良さを十分に出してたと思うけどなぁ。ペレイラは信頼を勝ち得るまでには至っていないんだよ。

※怪我人が復帰してくると、そこの位置に前いた人が消えてしまうような気がするのは僕だけ?中川とかどこいったん?也真人なんかの位置を交替できる人材がいないとなぁ。

※贔屓の引き倒しかもしれんが奎汰には本当に期待している。


【選手投票】:

文句なしのペレイラ受賞。



あれ?サムエル選手押したハズが高畑選手になってる…
負けてはないけど勝てませんね。 前半はクソ試合で、先制されてからパワー出すような試合では勝てなくて当たり前。
突然の金髪のせいで何度も吉田舜と見間違えました。
見辛いスタジアムで酷いジャッジに溜まるストレス、声が出せなかったらストレスで死んでたかもなぁ😩
サムエル、スーパーゴール!!…でもそのスーパーが無ければ…っていう展開は頂けない。最後の勝負パスとかクロスとか…もっと!!
トラップからバウンドさせずに振り向きざまズドン!!浪漫しか感じん。助っ人ストライカー残り試合でも使って〜
こえだし楽しかった
町田ゼルビア 6428434351526479146

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元FC東京SOCIOを語ったのは昔、いまやもう本妻トリニータしか愛していない。アイコン絵はネータン作成(@ntn56)

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