大分の為に、力の限り闘え 勝利を信じて、俺たちと共に【J2第29節:vs東京ベルディ】
俺たちの 高木 駿 高木 駿 ラララ ラーラララー
高木駿に「いやあ、シビれたー。ずっと聴いていたかった。」と言わしめたチャントが声出しの始まりだった。思えば2年と半年、当たり前だった声出しが、手拍子のみの応援に変わるだけでなく、普段の生活からマスクだのリモートだの日常という形式変わりつづけたコロナ禍で、ついに実証実験という場ながら日常が戻ってきた。それはエモくもあり、感慨深いものであったけど......いやぁ、きつかった。コロナ禍前でも、シーズンの開幕戦は「あぁ声でてないなぁ」と感じるぐらいなのに、2年半、そして不織布マスク越し...「喉開いてねぇ。」と感じ続けた90分だった。もう少し声が出ていれば、もう少し選手の背中を後押しできていたら、この試合は勝てたんじゃないかとも思った。
と、いう事で、週末のヴェルディ戦。哀しい事にドローで終了。トリニータの布陣は以下の通り。
最近の試合フォーメーションの通り3-5-2のかたち。トップに呉屋と新太、インテリオールに也真人と下田、左に藤本、右に朝陽。ボランチに羽田。DFラインは左から三竿/坂/上夷。GKは高木。
ベンチスタートは、吉田/ペレイラ/ネット/成豪/司/奎汰/サムエル。行方不明者が続々とベンチに復活。
対するヴェルディさんに思い入れのある選手はおらず。JFKが東京ヴェルディの監督かぁ..ってのと、DFのンドカ・ボニフェイスさん、しりとり続いてしまうやん。
さて試合。
正直、声が思った以上に出ていない状況と、あの湿度の中で不織布マスク越しに声出し続ける辛さに試合内容をあまり覚えていない。
前半18分に、CKからなぜにそこまでフリー!と言いたくなるくらいのヘディングを決められる。
こりゃあかんかと、思っていると前半20分。あっちのゴール裏でわちゃわちゃしてたら藤本の得点。
前半40分に、バタついた守備を見せるとフリーの相手の流し込まれ、あぁせっかく前半に追いついたにぃと思っていると前半43分。あっちのゴール裏でわちゃわちゃしてたら呉屋
の得点。これまでのトリニータであればリードしてもすぐ取り返される状況だったけど、本日は逆の状態。
後半開始。
後半は互いにチャンスはありつつも決めれない状態。下田が降りてダブルボランチになったりもしつつ選手交代で大復活祭。
後半75分:也真人→成豪
後半75分:三竿→ペレイラ
後半75分:羽田→ネット
後半79分:朝陽→奎汰
後半85分:呉屋→サムエル
惜しいシーンはあったし、危険なシーンもあったけど、スコアは動かず試合はドローで終了。
【東京ヴェルディさん達】:
※ヴェルディさんも直前にコロナの罹患者が出て、試合の開始前まで突貫工事だったらしい。お互い苦労しますなぁ。
【トリニータ選手たち】:
高木:失点シーンは適切な指示がだせてたのか?
三竿:途中交代は気になるが、コロナの離脱者が彼でなくてほっとした。
坂:坂以上でもなく坂以下でもなかった。
上夷:ナイス、プロフェッショナルファウル。
羽田:前へ向く意識が強く高評価...いや、好評価。まぁ打たなはじまらんよ。
藤本:シュータリングを会得。打てば何か起こる。
朝陽:終盤の交替が足が攣っただけ一安心。
下田:一時期の輝きが最近ちょっと薄れた気がする。
也真人:徐々に試合感が戻ってきた。
新太:サムエルに一番あうのは新太だと思っている。
呉屋:難しいシュートを決める。FWは打ってなんぼ。
ペレイラ:ファール貰いたがり癖は完治せず。
成豪:悪くはなかった。成豪らしかった。
ネット:悪くはなかった。ネットらしかった。
奎汰:想像していたよりよかった。躍動してた。
サムエル:悪くはなかった。サムエルっぽかった。
【その他】:
※ほんとすいません。想像以上に声出すのがきつく、試合内容をあんまり覚えていません。脳が酸欠状態だったの。
※失点シーンはなんだかあっけなかった。
※得点シーンは個人技に頼り切ったようにも思える。
※ゴール裏の声出しだけで、僕が脳酸欠になるくらいだから、選手も試合中はそうとうキツイんだろうなぁ。
※重ね重ね言ってる事だけど、もう今シーズンは注目されず、ずっとこのあたりの順位にいて、シーズンの最終盤で昇格プレーオフに滑り込む作戦しかないので、無敗継続はほんと喜ばしい限りなんだけど、ちょっと引分が多いなぁ
※最後のチャントの「大分の為に 力の限り闘え 勝利を信じて、俺たちと共に」はきっと選手に伝わったと思いたい。
【選手投票】:
得点者がなかよく1位を分ける。
【みんなの声】