夏休み絵日記【県北ツーリング】
ここ数年まともに夏休みを取れていなかったんだけど、今年の夏は11連休(山の日から21日まで)という結構なお休みをいただく。ほんとはヴォルティス戦に向けてフェリーでバイク旅と考えていたのですが、お盆で阿波踊りの真っ最中ということで諦め。バイクで大分に帰省しようと考えていた。
当初の予定では土曜日に大分へ移動、日曜日にパブリックビューイングで観戦。月曜日福岡帰宅予定だったけど、台風が発生して土曜日は雨状態の予報。雨ん中走るのは嫌なのでどうしようかと算段。一発レンタカー借りて徳島までドライブすることも間、日程を1日短縮して日曜月曜でロングツーリングに出ることに決定。
福岡から東に向かいまずは宇島。僕の多くのフォロワーさんが熱狂している宇島ってどんなとこ?という興味だけで到着。とりあえず駅を激写。理解できたかどうかは判らないけど、とりあえず宇島がどういうとこだというのは判った。
次の目的地は豊前森の学校の大きな椅子。
Googleで検索している時に発見したフォトスポット。想像通りの景色に満足。しかし僕のカメラのα6400よりiPhoneの方が画角的に好みなのは広角レンズを持ってきてなかったせい。
次の目的地は県北中津。
実は鳥脳、大分県出身者でありながら県北を訪れたことがあまりない(一度中津はサッカー見に行った筈)。学生時代は金と暇がなかったからなぁ。
中津の目的地は「中津歴史博物館(なかはく)」。僕のお友達が関わっている所。
言い方がぶっちゃけてて申し訳ないけど、大分みたいな田舎県、それも県北のはずれ地域である中津にこんな
立派な博物館があるって素晴らしいことよ。ちゃんと文化とか歴史とか正統に評価できる施設に少し羨ましさを感じる。この施設ができるまでの関係者の尽力を想像するに大変だったろうなぁと思った。
中津城の石垣についてのシアターがあって、最後の演出はちょっとズルいくらいに素晴らしかった。
次の目的地は「青の洞門」。
僕が小さい頃、大分で2局しかなかった民放で「青の洞門 通れば響く 今も禅海槌の音」「通った!通った!」というアニメ仕立てのCMが流れていた。たぶんビスマン本舗のCMだったと思うけど、三つ子の魂百までじゃないけど妙に頭に残っている。後はハガクレの天ぷらうどんのCM「拙者ハガクレの天ぷらうっどーーーーんでござる」。
青の洞門は景色の良いところで、耶馬渓全体も秋ごろに来たら素晴らしいだろうなぁという印象。
次の目的地は豊後高田は昭和の町にある杵やさん....だった筈だけど、バイクナビの通りに走っていると「あれ、これ豊後高田にむかってなくね?」という状態で、そのまま大分実家に帰宅。くそう杵や覚えてろ!(杵やは何も悪くない)。
この日のパブリックビューイングは前記事の通り。負けに等しいドローでがっかりだったけど、SNSでよく見かける「ペレイラ好きの御嬢さん(幼児)」を見れて少し癒される。
次の日は、大好きな焼酎「泰明」を購入しに豊後大野の藤居醸造さんへ。
ここも大変素晴らしいとこでした。しかし、僕が小さい頃に比べて道路事情が良くなってるせいか、県内各所に行きやすくなってるねぇ。
娘に焼酎と日本酒のセットを送り、自分用に焼酎と梅の焼酎漬けを購入。
良い休日でした。
ちなみに愛機ECTO-1号