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勝てばよかろうなのだぁ...って試合【J2第19節:vsザスパクサツ群馬】

  先週末は福岡サンパレスに「ブルーマン」を鑑賞に。



 昔っから、このブルーマンのライブというか舞台は見てみたかった。おっさん一人では観に行き辛いので、若くてピチピチした美人を調達して鑑賞。鑑賞後の居酒屋も含め大変楽しゅうございました。

美味しかった

 基本ブルーマンの舞台はブルーマン3人とバックバンドで構成されるんだけど、JAPANツアー向けに「ミュージシャン」というパーカッショニスト一人帯同ってのは、予算削減とかいろいろあるんだろうなぁ。ちなみに福岡サンパレスでの座席は中央の前から13列目くらいという良席でございました。



 さて、そんな週末の飲みすぎで目覚めた日曜日、我が軍はアウェイでザスパクサツ群馬さんと対戦。


 試合後の高木のインタビューが全て....


 そうですね。こうやって「なんか守れる」みたいな。いままでは「なんか失点しちゃう」というのが続いていた。「なんか守れた」のはしっかりやったから守れたということ。それを自信にして、まだまだ勝ち続けなくてはならない。


 負けたり、引き分けたりの試合の時はあっさりと失点してしまうのが、この節はなかった。無失点でザスパさんに勝利。得点できるより失点が勝らなければ、勝つのは自明の理。けど追加点はとれなかったし、相手DFを崩して取った訳でもないので、この苦しい状況は続くんだろうと思った試合どした。


 我が軍の布陣は以下の通り。


4-2-2-2的な感じでサムエルと新太がFWの位置、新太は降りたり上がったり結構自由に動き回るフリーマン的な役割。サイドは左藤本、右健太。新太が降りた時はウィング的役割で中に入ったり、外で受けたり。中央のボランチに羽田と弓場。どちらかがDFラインに入り3バックで球回し。DFラインは左からレイチェル、三竿、ペレイラ、伊東。基本、SBは高い位置を取り、三竿とペレイラ、それとボランチの片方で3バック。GKは高木。ベンチスタートは西川、上夷、野村、下田、司、宇津元、呉屋。

 対するザスパクサツ群馬さん、風間宏矢のお兄ちゃん風間宏希さんがいるくらい。あと顔が管理人のむっちゃ好みの岩上祐三さんなんぞがおる。あと監督は組長こと大槻さん、HPをみるとコーチにこばりょうがおるぞ!好きだったんだよこばりょう(小林 亮)。

岩上祐三さん!

 さて試合。

 いつもより少しだけ、長目のボールを意識しているトリニータ、ザスパさんもうちのSBの裏で組立ようとの意識。ザスパさんも後期を作りだすが、うち以上に善戦の精度に問題があり得点を決められない。


 前半22分。弓場くんが上げたクロスを相手DF(多分、前出の岩上さん。サンキュー岩上サンキューな!)が触れきれなかった所に走りこんでいた新太。新太のヘディングは相手GKをあざわらうかの軌跡を描きネットを揺らす。トリニータ先制。1-0。


 若干劣勢気味だったトリニータも落ち着きを取り戻し、イーブンな展開に。こうなるとトリニータ的にはここ数試合の流れを考えるに追加点が欲しい状態。


 前半終了。

 後半キックオフ。


 後半は大槻組長が立ち位置を少し修正して、大分を嵌めようとするも、リードしている余裕からかトリニータもブロックを作り対処。が、試合の流れは若干ザスパさんに傾く。ピンチのシーンもあるが、高木の好セーブと守備陣の踏ん張りもありザスパさんには得点を許さない。


 後半55分:健太→宇津元

 後半55分:サムエル→呉屋


 後半72分:藤本→司

 後半72分:レイチェル→上夷


 後半90+1分:新太→野村


 トリニータは選手を入れ替えるも、効果的であったかと問われるとそうではないと答えると思う...が、怪我人多発でスクランブルな布陣の為ある程度は仕方ないかなとも思う。新太が効果的だったから、ちょっと引っ張ったんだと思うけどなぁ。

 流れは変わらず、ここ数試合の流れから失点の恐怖を抱えたままで試合は終了。6試合ぶりの勝ち星、5月最後の試合にて初の勝ち星、試合後に高木が喜ぶ「むしって~~~~~~~ん」な状態。


【ザスパクサツ群馬さん達】:

※関東住みの時分にはいきやすいアウェイであったんだけど、大概日曜夜のナイターが多く、アウェイサポ泣かせ。試合終了後の正田醤油スタ脱出グランプリは大変だったでしょう。

※登利平の「鳥めし弁当」は大分民が想像する「鳥めし弁当」ではない。どちらかが優れている訳ではないけれど、鳥めしは「吉野の」に決めている。

※ソースばばあの焼きそばが昔売ってたんだけど、まだあるのかしら。

※昔、解説にきてた渡邉一平と会話したのは良い思い出。たしかFC東京への文句を言った気がする。


【トリニータ選手たち】:

高木:勝利に多大なる貢献。勝てる時はこんなもん。

レイチェル:左サイドに安心と安定をもたらす。

三竿:現存のメンバーではいまのフォーメーションなんだろう。この形が一番三竿が活きる。

ペレイラ:試合後、ほっともっとの唐揚げ弁当で踊らさせられるのは気の毒。10円ハゲが大きくなるで。

伊東:しんどいだろうに伊東様々だよ。

弓場:中継でポジショニングを褒められる。職務を全う。

羽田:弓場と入れかわり上がったり、精力的に前にいったり、縦への意識があったり、良かったころの羽田が帰ってきた感じ。続けよう。

藤本:DFとの入れ替わり方が慣れてきた。

健太:スピード以外がいまいち。

新太:「ザ★うちのトップ下」の動き。サムエルとの関係性は一番良いんじゃなかろうか。

サムエル:途中で下げられたという事が、戦力として今後もリーグ戦に出てくるという証だと思う。相変わらず嵌った時のキープ力はさすが。


宇津元:流れを変えるには至らず。

呉屋:流れを変えるには至らず。一度好機を不意に。

司:流れを変えるには至らず。サイドで司は疑問。一度危ういロストが。

上夷:流れを変えるには至らず。そこの位置の選手じゃないけど。

野村:唯一交替でリズムを変えるが、出場時間が短すぎる。


【その他】:

※ほんと勝った事だけが収穫。だけど間違いなく大事な収穫。

※スクランブルな布陣だけど、うちは選手交代下手なんだなぁ。

※ゴール裏の「なりきりニータン」率が上昇。


【選手投票】:

 「むしって~~~~ん!」の高木が受賞。

ヒヤヒヤよりドキドキが勝ってたので。
試合中、何度も高木に手を合わせました(泣)
むしってーーーん!
とにかく勝ち点3おめ!
内容はともかく(クロス怖い)…結果!勝ち点3!高木!弓場!地味にハネケン!
ゴール後、おサムに跳びつかれて軽くスリーパーホールドやられたかと心配しました。
千房・タカーギ爆誕!
新太と迷いましたが、やはりタカーギで! こういう試合をクリーンシートで取れたのは大きいです☆
勝てば良かろうなのだ
交代で入って群馬の勢いを削いだのがノムだけだったよ 勝ててほんとによかった
群馬さんの決定力不足に助けられましたが、なんとか勝ち点3ゲット
無しって〜ん。イサスタ代行ありがとうございます♬
勝つには勝ったけど、こんなにスッキリしない勝利は久しぶり。
伊東選手の足引きずりが気になって寝れません。心配なのに次の試合出てきます!
高木選手のスーパーセーブが発動しないと勝てない現状は心臓に悪いですね
高木さんがいることの安心感は、ハンパないです‼️
兎にも角にもムシッテーン!(ザスパの決定力の弱さにも助けられたけど…)
得点良し、守備良し、気合い良し。新太はもっとゴールの近くで使ってやりたい
やっぱ俺たちのタカーギですわ




 遅れてた前々節のブラウブリッツ秋田戦の結果も。

 こっちは健太が受賞。まぁ得点したし。


試合後のラウンドの時の表情が…選手、サポーターがお互い見てると思うと…早く笑顔になれますように
実際に解任すべきかどうかは別として、今後の人事がどうなるのか、あーだこーだ言ってる方が圧倒的に楽しい。
ユキの歩き方がおかしかったのがとても心配…
健太のゴールのみが救い。
祝・東九州新幹線ケンタイノウエ号開通!
羽田よ、、痛みを成長に変えてがんばれっ!
スタジアム観戦はどんな内容であれ視覚的にはストレスが無いので私は大好きです 昨日もゴールを目指して選手が手を変え品を変えチャレンジしていました。でも結果が伴っていないので、その頑張りは称賛されません。前半だけで4、5回あった伊東の斜めの裏抜けとか、うちの試合では見たことないSBの動きとかのチャレンジも無しです ただ昇格が必須である以上、この取りこぼしの山は看過できないのも事実なんですよね 周回してくる笑顔のない選手の顔を見るのがとても辛いです ※鳥脳管理人さん、支離滅裂でとても長くなってごめんなさい。書いておいてなんですが、目を通すだけにしてください。
やればできる子、健太。初ゴールの健太をヒーローにしてやれないチームの状況。怪我人も多く、頑張っていないとは言わない、でも結果が出ないならやり方・プロセスを変えないと…「結果はプロセスで管理する」
無条件イノケン
あの監督では選手がかわいそう。
大分トリニータ2022 6177404181888778450

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元FC東京SOCIOを語ったのは昔、いまやもう本妻トリニータしか愛していない。アイコン絵はネータン作成(@ntn56)

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