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やれてたんだよ...あともう少しだったんだよ【J1第16節:vs横浜Fマリノス】

  ウィークデーの水曜日。試合の終了と共に、それまで喋っていたスペース機能をやんわりと抜けて、心無い言葉が溢れるSNSは封印。テレビは消して、好きな音楽を流し「今日は試合なんてなかったやんや」と思い込む。翌日、会社に向かう途中、他の下位チームそこそこ結果だしとるやんと思ったら、逆方向の海にむかう地下鉄にのりたくなった管理人こと鳥脳です。

 管理人、メンタルをやられかけてます。


 さて、思い出したくもないのですが、ミッドウィークの水曜日、我が大分トリニータは、横浜Fマリノスに0-1で敗戦....orz。



 いやぁ想定内だったと思うんですよ。

 だいたい想定通り。


 正直、J1で強豪チームに対等に渡り合って勝ち点を稼ぐチームじゃないと思うんですよ、大分トリニータってチームは。準備して、用意して、努力して勝ち点を得ようとするチームなんですよ。サッカー経験のまるでない、ボールの保持者にしか目が行かない管理人が思うに、押し込まれるのはある程度しょうがない、肝心なところはあけず耐えて耐えて、可能な限り失点をしないように後半まで持っていく。相手がじれてきたところにうっかり1点とって勝利ってのがプランAだったと思うのですよ。これが、時間があれば「ここがこう来るよね、そこをこうしてひっくり返して攻撃に結びつけよう」って戦術を落とし込めるのですが、「ここがこう来るよね、だからこう防ごう」までしか落とし込めない。

 この日の試合も、前半スタッツの数字が凄いことになってましたけど、Fマリノスさんに打たせてるシュートも少なかったし、そこまでピンチになったシーンも少なかったと思います。相手のやり方になれ、余裕が生まれるであろう後半にうっかり点をとってしまえば任務遂行だったのです。うっかり点をとる雰囲気はありました。後半左サイドに移った高畑からのクロスに長沢が合わせたシーンなんか、もう少しボールの飛び所が微妙な位置にいっていれば。可能性は十分に感じました。


 まぁ正直うちの交替のタイミングもすこし悪かった。

 高畑に変えてエンリケで、三竿をあげて、三竿の位置にエンリケだったような気がするけど、エンリケ真ん中で左に三竿、右に坂の方が、ああも見事に天野と大然にはやられなかったような気がするけど、たらればを言えばきりがない。


 高畑を右で使ったり、屋敷くんをベンチに入れたり、連戦が続きチームコンディションは過去みなかったくらい悪そう。


試合後の三竿のインタビュー

——チームが厳しい状況の中で、監督が「すべて自分に責任がある」と言っていたが。

監督だけの責任だなんて選手は誰も思っていないし、ピッチに出ている選手ひとりひとりの責任でもあり、ピッチに立てなかった選手の責任でもある。チーム全員、ひとりひとりがもっと責任感を持ってやるべき。

大分トリニータ2021 2621116095021236693

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元FC東京SOCIOを語ったのは昔、いまやもう本妻トリニータしか愛していない。アイコン絵はネータン作成(@ntn56)

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