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無下限呪術で無失点【ルヴァン杯:予選第3節:vs徳島ヴォルティス】

  えーと....僕のようにナウくて、ヤングじゃない皆さんが知っているかどうか...最近、流行りの『呪術廻戦』って漫画知ってます?ポスト鬼滅とか言われてる面白い漫画です。まぁポスト鬼滅って言葉も少々腹立たしいのですが、これについて語りだすと長くなるので割愛。この『呪術廻戦』って漫画の主人公ご一行様、『東京都立呪術高等専門学校』に在籍しとる訳ですよ、高専。実は管理人も元高専生というか高専OBというか卒業生な訳で、大したことではないのですが、日頃日の目を見ない高専という仕組みがこういう風に使われるのはとても喜ばしい限り。

 ちなみに管理人が通った「大分高専」は「国立大分工業高等専門学校」なので、「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」や「無下限呪術」はよく知りませんが、「熱力学第1法則」はよく知っています。そんなもんです。

 さらにちなみに、ちゃんとした「高専」を調べたい人が、「高専」をキーワードにして、検索すると『呪術』関連ばかりひっかかって大変らしいどす。


 さて先週末は代表ウィークの為にリーグ戦はお休み。その代わりにお菓子杯の予選リーグが開催、お相手はアウェイで徳島ヴォルティス。

 緊急事態宣言は解除されたものの、まだ出歩く時期ではないと考えDAZN...いやお菓子杯なのでスカパー観戦。通常のチャネル数に空きがないのでオンデマンドで観戦。


 トリニータの布陣は以下の通り。


 連戦が明けて、全うにメンバーを組んできたのがトリニータ。ワントップに長沢、シャドーに新太と也真人、左・福森に右・黒崎、ダブルボランチにこばゆ兄さんに下田、DFラインは左から三竿・刀根・羽田、GKにタカーギ。ベンチスタートはポープ、小出、健太、小林成豪、ハセ、レイチェル、髙澤。坂の欠場に、コンディション不調か怪我なのかを少し心配。連戦の効かぬフィジカルなのは理解していたけど、もう少し出勤率を高めて欲しい。

 対する徳島ヴォルティスさん、多少メンバーを変えている模様。唯一の縁故者であった神福元がベンチにも入らず。


 コイントスで、主将タカーギが、エンド交換を選択。風上でロングボール作戦かと思いきや、風下という情報もあり、前半耐えて、後半攻め込む作戦だったのだろうか。


 キックオフ

 お互い様子見な入り方だったと思うが、試合は早めに動く。

 前半5分。黒崎があげたクロスの処理を、相手DFが風のせいか見誤り、前線に張る長沢へ届くと共にボレーシュート。トリニータあっさりと先制。

 まぁ点が入る時はこんなもん。後に下がり気味だったので、言うほど簡単なシュートではなかったはず。黒崎、J1初アシスト。

 前半33分にも同じようなシチュエーションがあったけど、そっちは長沢がミートできず。

 トリニータの能動的なシーンはこれくらいだったような気がする。あとはスペースを消して守るトリニータと攻めあぐねるヴォルティスという構図。

 前半1-0リードで終了。


 後半開始。

後半46分:黒崎→健太(井上)

 前半のうちにカレー券を収集してしまった黒崎に変え、健太を投入。前半のヴォルティスさんが黒崎を攻略の糸口にしていたので納得。

 前半と大きく流れは変わらないまま。スペースを消して守るトリニータと攻略しきれないヴォルティスな感じ。


 後半64分:新太→小林成豪

 後半64分:長沢→髙澤


 後半78分:福森→レイチェル


 レイチェルはそのまま左に入る。


 後半84分:也真人→小出


 うぉぉぉ、小出トップ下!と思うも小出がサイド、健太(井上)がトップ下に。

 流れは変わらず、スペースを消して守るトリニータと攻略しきれないヴォルティスのまま試合は終了。トリニータが先制点で逃げ切り。


【徳島ヴォルティスさん達】:

※ポカスタといえば、東京在住時に仲間と車遠征で、もっとも自走が長かった所。まぁ大きい車だったし、運転手は何人もいたのでそこまできつくはなかったし、良い思い出。

※あそこは海が近いので風吹くのよねぇ。

※ここまでヴォルティスさんは結果が伴っていないイメージだけど。やっとこさ監督さんも来日できたようだし、巻き返せるといいね(大分相手は除く)。


【大分トリニータ選手たち】:

高木:集中きらさず。時たまタンノ発症。

三竿:守備に追われる。

刀根:トリニータ伝統の顔で守るDF(EX 阪田)

羽田:成長している。

下田:見るたんびに関心する上手さ。

こばゆ兄さん:

福森:とても味がある顔つき。

黒崎:ちょっと相手に狙われるポジションに。前半のカレー券で後半開始に交代。

新太:まだ適応中。威力あるシュートがみたい。

也真人:あざと可愛い過ぎて...ヴィヴィくんがジム(量産型)としたらガンダム。

長沢:徐々に長沢の使い方が理解されてきた。決勝点のボレーは某ミスターを思い出した。


健太(井上):最終的にはトップ下に。自慢の脚力を見せるシーンは少なかった。

小林成豪:攻撃を活性化できたかというと疑問。

髙澤:守備に追われる。攻撃の時の多少強引なプレーはOKだけど、守備時に多少強引にいかれるとちと困る。

レイチェル:この日は左サイドだったが、攻撃にはほぼ関われず。

小出:トップ下かと思ったよ。トップ下見たかった(やれるはず)。


【その他】:

※防戦一方なイメージがあるけど、そこまでピンチを招いたとは感じていない。きっちり守ってた。これはこれで突き詰めると「カメナチオ再来」「2021シーズン・カメナチオ」ともいえる気がするけど、片野坂さんは、そんなサッカーは望んでいないだろう。

※カップ戦とはいえ、一旦、勝利を挟めるのはありがたい。しかもシャットアウト。気持ちよく今週末のフロンターレ戦に臨みたい。昨年のホーム程、準備期間はないけど、片野坂さんならなんとか落とし込む筈。

※刀根が、ギリシャあたりのDFに居そうな雰囲気。どんだけ髭濃いねんと思う(髭どころか、体毛まで薄い管理人)

※かぁ....あの時間の交替だったら、小出のトップ下見たかったなぁ。

徳島ヴォルティス 5705165457382579664

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