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笑えばいいと思う【ルヴァン杯GS第3節:vsFC東京】


 世を忍ぶ仮の姿では、システム関係のお仕事をしている。まぁ職場では「仕事しない」だの「ドキュメント作らない」だの「阿部寛に似てる」だの「デブ」(この辺個人の見解に相違がみられる)だの「足が臭い」だのと言われておりますが、お仕事それなりにやってる訳です。先週の土曜日にはPKを決める事ができずに敗戦し、ミッドウィークのルヴァン杯は「ものごっつい」ゴラッソを決められ敗戦し、どんな顔して仕事すれば良いか判らない、気分は綾波レイの管理人こと鳥脳です。(ちなみに管理人はエヴァンゲリオン、一度も見た事ありません)


 さて本週は、ミッドウィークにルヴァンのグループ予選。ホームでお相手はFC東京。先週までのリーグ戦で6連敗中のトリニータ挑む布陣は以下の通り。

 ワントップに髙澤、シャドーに藤本、屋敷、左・香川、右、健太(井上)、ダブルボランチには長谷川、こばゆ、DFラインは左から高畑・刀根・小出、GKはポープ。ベンチスタートは、高木・羽田・福森・下田・町田・伊佐・宇津元。

 対するFC東京さんも、人繰りには苦労されている模様でアルトゥール・シルバさんをSB起用。その他もユース上がりっ子を多数使用。面子的にはトリニータのボーナスステージにも見えるけど、要所には高萩とかハヤブサとかレアンドロとかが。密かに思ってたんだけど、FC東京って東や森重に里心を抱かせない為に帯同させない疑惑を確信する。


 キックオフ。

 トリニータの試合は入りは良かった。慣れぬサイドバックのシルバさんに、藤本が積極的にしかける。ゴール前のパス回しで崩し、最後は高畑ごシュートを打つシーンも、セットプレーで小出が合わすシーンも、長谷川が長いパスをサイドにふるシーンも....あるがゴールネットは揺らせず。

 そこまで危険なシーンをFC東京に作らせている訳ではなく、集中力を切らさずトリニータが対応しているようにみえた。

 お互いのやりたい事、こうありたいというのを十分に発揮したまま前半は膠着、そのままスコアレスドローかと思ってると、前半終盤、クリアのボールをカウンターに繋げたかったのでちょっと焦ったのか、藤本が自陣エリア内でハンドの反則。誰も来てなかったので焦らずとも良かったのに...orz。またこういうパターンで失点かぁと気落ちする管理人。キッカーはレアンドロ、しかし、ここでポープの気迫がレアンドロを上回る。レアンドロが蹴ったボールはポープの気迫に弾かれ枠を捕らえず。藤本にも、管理人にもダメージを与えることなく良かった。この時はまだツキがあると思ったよ。


 前半はスコアレスで終了

 後半開始。


 後半のキックオフはトリニータ側から。センターサークルからキッカーがそのままドリブル。プレーが少し流れてから、トリニータに反則判定(最初に触った人が他の人が触る前にもう一度触る)。あまりにもスムースだったので、気にしてなかったし、審判もあまりにもスムースすぎて反応してなかったやん。


 後半50分。FC東京が誇るハヤブサ(速くてブサイク)のミドルシュートがトリニータのゴールネットを揺らす。ハヤブサ得意のスピードでぶっちぎられた訳でもなく、ゴール前を崩された訳でもなく、ゴラッソとでもいうしかないゴール。あそこから狙うハヤブサを褒めるしかないとは思うけど、長谷川がもう少し詰めれれば防げて失点。余裕なく飛び込んで中途半端に触った事によって軌跡がポープには余計に難しくなったのは事実で、あれは誰にも止められないよ。


 事故みたいな失点で劣勢にたったトリニータは追いつくべく構成に出るも、中央を固めるFC東京を効果的には崩せない。


 後半67分:屋敷くん→伊佐

 髙澤を1枚下げて伊佐中央。


 後半77分:藤本→町田

 後半81分:長谷川→下田


 町田や下田が過労で倒れないか心配になる勤務体制だけど。

 最後までFC東京の守備ブロックを崩せず試合は終了。トリニータはまだ今シーズン、ホームで勝利をサポーターには届けられていない。


【FC東京さん達】:

※まぁ贔屓目ですけど、リードした途端に「ここが痛い」「あそこが痛い」と芝に寝転びだす。味スタの芝が酷いと言って、そんなに他所んちの芝を堪能しないでもらいたい。

※90分+4分に、品田くん復帰。昨年、うち相手に初ゴールを決めたと記憶してるけど(試合は勝った)、相変わらず顔の色が気持ち悪い。なんか変な日焼け防止を塗ってるみたい。ほらサッカーの女子韓国代表選手がしてるみたいなさぁ。

※現地からの報告によると、一握りのFC東京サポの皆様が来県。蝗の誉れ高きFC東京サポには、休日に大挙して来県して欲しいけど、時代がそれを許さないなぁ。


【トリニータ選手たち】:

ポープ:GKの精度が良くなってる。昨年一年を通したファジアーノ岡山さんでの経験が素晴らしいものであったと実感。僕が首脳陣ならば、週末のレッズ戦の先発メンバーに悩む。高木は一旦急速が必要だと思ってる(精神的な面で)。

高畑:トリニータの左サイドの戦力であることを証明。前半のシュート惜しかった。

刀根:髭を整える。トリサポの多くに、ポープとの組み合わせを心配させるも杞憂に。

小出:試合終盤は前に上がりっきり。チャンスシーンは複数作ったが、感じなとこで枠に飛ばず。悪くない、あれが枠にいく選手は年俸も高い。繰り返して回数を増やそう。

長谷川:今シーズンのハセにはがっかりだし文句ばかり言ってるけど、この日のハセは及第点。昨年できたサイドへの散らしは精度が高かった。が、それはあくまで及第点。今年はボール保持の為に身体を入れる事を意識しすぎているように思える。ハセは前を向いて散らして。結果的に失点の要因となった。

こばゆ:縁の下の力持ち的な役割だけど、もう少し怖さを相手に見せたい。

香川:高畑-藤本と左サイドを攻略した。

健太(鈴木):前への意欲が見えた。自らが「ゴミ」と呼ぶクロスは、「ポンコツ」ぐらいに成長している。まだ伸びしろばかり。

藤本:あのPKで失点してたらちょっと心が折れる。前への意識が高く、シルバさんがドタバタしているうちに好機を結実させたかった。

屋敷:常に裏を狙い続ける。悪くない。

髙澤:そんなにチャンスもなかった。ちょっとプレーが雑なのは、持ち味と捉えてる。


伊佐:目立つシーンはなし。いろいろと気負わんことだよ、伊佐は。早くIsastagramを見たいんだよ。

町田:たぶん片野坂サッカーを理解している一番手。

下田:ペレイラ使える見込みがたったらトップ下でもみてみたい。


【その他】:

※交替枠を残すくらいなら、せっかく帯同させた宇津元くんを使って欲しかった。まぁ使い方は難しいと思うけど。

※刀根、髭おもいっきり剃ってつるつるにしようよ。整えるだけでは。

※まぁ冒頭でどんな顔すればいいか判らないって書いたわけで、気持ちはほんとそうなんだけど、サポーターって特殊な人生送っているせいか、もう週末のレッズ戦にわくわくしている自分がいる。そうサポーターなら


笑えばいいと思う


あの、柳田時代の無力感を思えば、まだまだ。

 

 


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