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眼鏡を求めて服を買え【J1第5節:vsガンバ大阪】

 えーと...福岡に住んでもう2年になろうとしている。
 福岡には「天神愛眼グループ」なる眼鏡屋さんがあって、日清にもご当地CMとして取り上げられるくらい有名。


 初めてCMを見たとき「眼鏡を求めて服を買え」ってえらいおしゃれと思った管理人こと鳥脳です。
 そんな眼鏡と服をコーディネートするだけじゃなく、眼鏡に合わせて服を選べってんですから。

 気が付くのに相当かかりました。そう、コーディネート強要じゃなくて「眼鏡を求めて福岡へ」なんですな。まぁそりゃそうだ。眼鏡はzoff派の管理人です。


 さて週末のガンバ戦。
 まぁ、引き分けた神戸戦よりも納得している自分がいます。
 試合前には、ガンバさんのYouTubeで高木和道を堪能。あんなににこやかに皆に向けて話す高木は初めて見たよ。友達のあちかさんにはあんな風に喋ってたんだろうなぁ。そこからミスターのYouTubeに替えてzoomで関東組の面々と繋ぎ試合を観戦。ミスターは試合よりも弁当食べていたイメージ。


 さて試合。
 トリニータの布陣は以下の通り。
 再び始まる連戦を見据えてなのか、そこそこメンバーを弄る。
 WBに三竿。三竿の位置には羽田。ダブルボランチにこばゆ兄さんと長谷川。レイチェルは休養明け。
 ベンチメンバーがびっくり。キョンゴン・小出・高畑・島川・健太・三平・ジェネリック藤本。ちょっと後半スクランブルで攻撃をかけるメンバーとしては弱い印象。
 対するガンバさん。ニッカーボッカーが似合いそうな井手口さんとか、去年うちにいた伊藤涼太郎と同じく、子供の頭の形を持つ男宇佐美さんとか。ベンチメンバーがまた豪華。倉田秋さん(うちの会社の事務のお姉さんの親戚らしい)とか遠藤さんとか、パトリックさんとか千真とか。


 キックオフ。
 
 ペースはガンバさんが握る。
 宇佐美さんが自由気ままにあらゆるところに現れて、ボールを触る。がっちり中央で待ち構えていた方が怖い気がするのに自由に動き回る。

 前半33分。
 相手の裏をとったタナタツ。タナタツがマイナスにあげたセンタリングに相手DFよりも早く前へ飛び出す渡大生のヘディング。「あー、渡のゴールってこうだったよねぇ」と誰しもが思う、渡らしいゴール。
 試合は劣勢ながら、ここ1発を決めきる大分トリニータ。これで少しは試合が楽になると思いきや、前半37分。ゴール前のごちゃごちゃした中、岩田の足がPKの判定となる。PKでトリニータ失点。

 まぁ前半1-1ならば、まぁ悪くはない。後半メンバーを替えてからの勝負だ...と思うが、今日の控えメンバーを考え少し不安になった。

 後半開始。

 後半48分。羽田が低い位置で一人躱して前を向く。向いたまでは良かったが、再度足をかられボールはアデミウソンさんへ。鈴木が利き足をきったところを、切り返されタイミングを外されシュート。あっさりガンバ逆転。

 後半53分:羽田→高畑
     :こばゆ兄さん→島川

 もう1回やられたらトラウマになりそうなので、羽田交代はしゃーない。
 

 後半63分:アデミウソンさん→千真
     :小野さん→倉田秋さん

 後半63分:渡→ジェネリック

 ついにヴェールを脱ぐジェネリック藤本。鹿児島からやってきた藤本というだけで高まる期待。
 このあたりからガンバは足が止まった印象。逆に交代メンバーが持ち味を出しだすトリニータ。
 ジェネリックの攻める姿勢は好き(まぁもう少し精度があれば)、が、奎汰はもう少し自分の色をみせてほしかった。

 後半75分:宇佐美さん→パトリックさん

 後半79分:レイチェル→健太

 これで3回の交代機会を使い切ったので三平の出番はなし。健太はシャドーに、タナタツがWBに変わったっぽい。

 トリニータが惜しいチャンスを得るも、決めきらず試合は終了。
 決して崩されて取られた点ではないが、今期初めて複数失点し、逆点負けした気がするけど、トリニータとしての、総力としてのチーム力は上がっているのが感じ取れた試合だったなぁと思う。


【ガンバ大阪さん達】:
※ガンバさん曰く「90分プレスは持たない」は正しかったんだろうなぁ。
※宇佐美さんは今季初得点だったらしい。それがPKで、それも自分が勝ち取ったファウルではないのにヒーローインタビューはどうだなんかと思う。試合終盤にも不自然なくらいベンチの宇佐美さんが映るのは不思議。
※その宇佐美さん。ヘアゴムのアディダスマークが微妙に中央からずれ、逆様になっているのは、こっちがそれを気にして笑うのを狙ってのことなのか....むむぅ、関西人恐るべき。
※倉田秋さん、素晴らしいポジショニング。
※ガンバの宮本監督。顔は売り物なのでマスクはしてなかった。


【大分トリニータ選手たち】:
高木:後半連携が乱れたシーン、あわやラインを割るとこだった(セーフ)。前半はナイスセーブが何本か。
羽田:悪くはなかった。佇まいが、劇団上がりの個性派俳優っぽい(佐藤二朗とか)。
鈴木:2失点目は、アデミウソンが上手過ぎた。
岩田:思い切りのよい上がりは少なかった。
こばゆ兄さん:悪くはなかったが最初に交代。
長谷川:悪くはなかったが長谷川らしいさは表現できず。
三竿:無事是名馬。
レイチェル:レイチェルらしさが披露できたかとと問われれば否定する。もう片さん的には絶対枠ではないっぽい。
渡:やっと初日がでたのはめでたい。渡らしい渡っぽい得点。
タナタツ:先制点は見事だった。いろいろと思うことはあるだろう。
知念:知念にはよ点を取らせて調子に乗せたい。試合貢献度はぴか一。

奎汰:奎汰らしさが出せたかは疑問。
島川:破綻なく任務を全う。
藤本:姿勢は買う。若者の若者らしさは表現できた。
井上:その姿勢、片さんは評価している。

【その他】:
※まぁしょうがあんめい。長いようで短いシーズン。こんな試合もあるさ。1戦1戦で評価するのではなくターンオーバーも含めた、全員での試合に臨もう。
※新しい戦力が出てきて、ワクワクする自分と、他のメンバーはどうしてん?とドキドキする自分がいる。
※片野坂さんは今現在一番調子のよいメンバーを選択しているはずなのを噛みしめる。

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