夏休み特別企画：鳥脳おじさんの電話相談室2019

　えーと....タイムマシンを発明して、去年のこの企画を書いている自分に...「トリニータは来年J1だし、開幕戦は鹿島に勝っちゃうし、思った以上に上位にいるよ」と囁いたとして、多分、新手の詐欺だと思われるであろう管理人こと鳥脳です。まぁ普通は信じない。



　さて仕事に行き詰ってるのでおふざけ企画。

　夏休み特別企画：鳥脳おじさんの電話相談室2019

お姉さん
「では、最初のお電話をつないでみましょう。もしもし、こんにちは。」

「こんにちは」

「お名前を教えてください。」

「たなか たつや です」

「たつやくんは、何年生ですか？」

「プロ入り8年目です」

「鳥脳おじさんに、たつやくんは何を聞きたいのかな」

「トリニータのてっぺいおじさんに「トリニータのサッカーをやってみないかい？」と誘われて、転校したら、前の学校の人達に、ぼろくそ言われます。どうしたらよいですか？」

「たつやくん、こんにちわ。
たしかに、前の学校に転校して半年でまた転校しちゃうのは、イメージ的にあんまりよくありませんね。
　でも、てっぺいおじさんも熱心だったし、なによりやってるサッカーが、面白うそうだったら、それで良いんじゃないかな。都会の生活になじめなかったとか言っといて、あとは気にしない事。」

「でも、ぼくのユニを買ってくれた人もいるし....」

「そんなに長くないサッカー人生、大事なのは自分自身だと思うよ。それよりも転校先の大分で結果を出すことが大事だと思うよ。」

「....そうかなぁ....」

「だいたいあいつら、自分らがビッグクラブだと過信してるし、選手が大分なんかにと思っちゃうから腹が立って....」

「このへんで...たつやくんありがとうございました。」
「はい、つぎのお友達です。もしもし、こんにちは。」

「こんにちは」

「お名前を教えてください。」

「はせがわゆうし。　1ねんせいです。」

「ゆうしくんの相談は何かな？」

「いさすたぐらむでのギャグのきれがいまいちです。どうしたらよいですか？」

「そうだねぇ...いまいちだねぇ。

....ここはひとつ、お友達のまえだくんにギャグを....いや、たいして面白くもないこともしっかりやりきるあのハートを強さを学べばよいと思うよ。」

「ハートのつよさ....」

「そう、たしょうすべっても大きな声を出してれば、大丈夫。」

「ゆうしくん、判りましたか？すべっても大きな声ですよ。」

「はい、つぎのお友達です。もしもし、こんにちは。」

「こんにちは」

「お名前を教えてください。」

「すずきよしのり。プロ入り5年目です。」

「相談は何ですか？」

「同じ歳で、同じ時期に入団した友達が、別のチームに行ってしまいました。試合前にぽんぽんと背中を叩く相手がいなくなりました。少しさびしいです。」

「鳥脳おじさんも寂しいよ。きっと複雑な事情があると思うけど、同じサッカーボールを蹴っている以上、これからもその結果を競いあえる仲間であることは変わらないし、行った先で活躍できるように一緒に祈ろう。
　よしのりくんも、じぇいりーぐを代表するDFになってきてるし、年下のともきくんに負けないよう、どんどん活躍して、ぽいちおじさんに選んでもらえるように頑張ろう。」

「はい、つぎのお友達です。もしもし、こんにちは。」

「こんにちは」

「お名前を教えてください。」

「よしさかけいすけ。45さいです。」

「相談は何ですか？」

「よく、謎のブラジル人練習生にまちがわれて、サポーターにがっかりされます。どうしたらよいですか？」

「だって、そう見えちゃうんだもん...。」