残酷で無情な惨敗【J2第24節：vs町田ゼルビア】
はぁぁぁぁぁぁぁぁ.....と深くため息をつきたくなるよう週後半、皆さまいかがお過ごしでしょうか。単に1週間の疲れが溜まっているだけならまだしも、我々トリサポは水曜日にメンタルをかき乱されるようなものを見せられ、いつもの週末よりも酷い心持でいること察すると涙なしにはいられない管理人こと鳥脳です。
えー、えー、トリニータはミッドウィークの水曜日に首位町田ゼルビアさんと対戦し負けました。完敗です。惨敗です。小公女ポリアンナだった良かった事探しが難しい試合でした。某監督をもって「想定通りの失点」と他人事のように語られ残念この上ないのですが、そう悲観してても週末にまた強豪清水エスパルスさんとの連戦が控えております。前回の町田さんとの対戦時（アウェイ）ではその後に連敗してしまう事態に陥ってしまいました。今回はそうならないように気持ちを切り替えドームで選手の背中を押しましょう。
なのでいつもより簡単に....
トリニータの布陣は以下の通り
伊佐がワントップに再臨。中川とノムが自由人。左・新太、右・松尾。ボランチに池田。DFラインが左から奎汰/デルラン/安藤/上夷。GKは西川。
対する町田ゼルビアさんには下田とポープがスタメン。
失点シーンと交代メンバー
前半38分：FKからのこぼれ球が運悪く相手選手の前へ、振り抜き様に振り抜かれ失点。だいぶ不運が重なったとは思うけど、前半の良い時間帯に先制される。
後半63分：うちも惜しいシーンが作れ出した矢先にパスがみだれエリキさんに独走される。ドリブルしながらのエリキに安藤と池田は追いつけずキーパーを躱したエリキさんにゴールへ流し込まれる。あれだけエリキさんに追いつけなかった安藤が、シュートより先にゴールに滑り込むのが残念。ひと踏ん張りしてればエリキのゴールは決まらなかったと思う。
後半87分：なんのことないセンタリングを西川がファンブル....ファンブルでもないと思うけど、上手い事ボールが搔っ攫われ決められる。なんか集中の糸がプツンときれたような失点。
後半開始：伊佐→サムエル
後半開始：新太→藤本
前半に伊佐があまり機能していなかったのもあるし、後半開始から投入。藤本も例の如く強引な突破が期待されるもあまり見せ場なく。
71分：奎汰→野嶽
サイドバックなのか左サイドなのか微妙な位置をとる
79分：池田→弓場
96分：中川→長沢
長沢はさすがの高さをみせるシーンもあったが決定的な仕事はできず。まぁ復帰戦だしなぁ...。
【町田ゼルビアさん達】：
※正直好きなサッカーではないのだけれど、これが強いサッカーと感じさせるサッカー。上手いでもなく、スペクタルな訳でもなく。
※しかし、試合を通してストーリーを共有して流れを作ってると感心。
※途中出場の中島さん...腎臓が悪い人タイプの色の黒さ。
※そら水曜日のナイトゲームやから文句は言えんけど（僕も福岡から参戦できず）もうちょっとゼルビアサポ来てくれてもええんやで。
【トリニータ選手たち】：
西川：3失点目はいただけん。エリキの猛プレスにびびってキックミスのシーンも
奎汰：悪くはなかったと思うけど精度の高いFKが実を結ぶシーンがすくない。
デルラン：そこまでやられた訳ではないがDFとして3失点
ドテチン：ドリブルするエリキには追いつかなかったのに、シュートより先にネットを揺らす
上夷：偽SB的な位置どりもみせる、これ突き詰めよう
池田：悪くなかったとは思うが、結果的2失点目の起因に
新太：新太の位置はそこじゃない
松尾：一度惜しいシーンがあったが突っ込みすぎた
ノム：ノムの厭らしさ前面にフィーチャリングしたシステムを一度みたい
中川：この日も精力的に各所に出没
伊佐：再臨...が、調子はまだまだ
藤本：この日は余り怖さを感じさせるシーンは少なく
サムエル：前線の基点までは徐々に成り立ってきたので後はシュート
野嶽：まだ万全ではないと思うが、野嶽らしさは出ず
弓場：先発で出たかった
長沢：さすがの頭にあてるシーンは多かったもののFWとしての結果は残せず
【その他】：
※ゼルビアさんからしたらやりやすい相手だろうなぁトリニータは。ゼルビアのやりたい事をやらせない戦術より、トリニータのやりたいサッカーを前面にだしてくんだもん。
※前節の面白さと今節の不甲斐なさとのギャップよ
※町田対策として何かを弄したかは不明。何かを企むにも人選ができない状況かも知れず、監督だけを悪く言うのは違うかな。
※怪我から復帰組はフィジカル上げてバリバリと働いてもらわんと釈然とせん。
※この敗戦くらっても、まだ3位にいる不思議。3位でいながら得失点0という世界ふしぎ発見で取り扱われるレベル。
【選手投票】：
まぁこの結果だとニータソになるよね
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